また菅が記者会見で問題を起こしたようですね。
何様のつもりなのでしょうかね?
何もできないくせに一人前の首相気取りでいるところが無性に腹だちます。
さて、今日の晩飯はソンタムにしました。
ソンタムは説明する必要もないほど有名なタイ料理(というかイーサン料理)ですが、一応説明しますとパパイヤを千切りにして塩辛く和えたものです。
パパイヤサラダという人もいますが、サラダというより和え物に近いと思います。
私が頼むのはソンタムプーパラ(魚介味)です。
クロックヒン・石うすに刻んだパパイヤや、ニンニク、タイなすび、タイトマト、インゲン、そして小さなワタリガニを入れ、
ナンプラーやトウガラシ、味の素、ライム、砂糖などを適量入れ、サーク(石の棒)でポクポクとつぶし混ぜていきます。
仕上げは魚介エキス(プーパラ)を入れて完成です。
辛さの調整は唐辛子の量によります。
日本人なら1~2個ぐらいでも十分辛いと思います。
私は5個は入れますが、チェンマイの友人などは20~30個は最低でも入れますよ!!(人間とは思えない味覚です)
よく白人が激辛ソンタムに挑戦し、亡くなっています。(辛すぎて心臓発作を起こし)
唐辛子は適量を超えると辛いというよりもしびれる感じで、喋れなくなります。
もちろん鼻水、汗も大量に噴き出てきます。
こういう時にどうしたらよいか?
水をいくら飲んでもダメです。
まずは、塩辛いワタリガニをしゃぶりましょう。
多少辛さが和らぐはずです。
それでもだめなら少しみっともないですが、口をあーと開けて2分ぐらい口からよだれを垂れ流すと辛さが不思議に消えます。
そして、ソンタムと一緒にカオニヤォ(もち米)を食べます。
私はソンタムの汁にもち米をつけて食べるのが大好きです。
この組み合わせ、確か去年の世界の料理ランクでタイのソンタム+カオニヤォが世界一だったと思います。
これだけではやや物足りないので、ラープ(今日はイカの)も頼みました。
うまさの決め手はパパイヤ・マラコーが新鮮でないといけません。
店により味が全然違いますので、おいしい店はチェックしておいた方がいいです。
おやつにはワラポーンという店のサラパオ・ケンキョーワーン(スパイシー肉まんグリーンカレー味卵入り)を頂きます。
ここは小籠包もおいしいです。
多くの屋台が閉まっているので選り好みはできませんが、明日はカオマンガイ(蒸し鶏のせご飯)にしようかな。
カオマンガイの決め手は鳥よりもご飯とたれです。
しょうがをうまく入れて炊いている店が上手でおいしいです。
私はさらに追加でたれと一緒に刻み生姜を上からかけて食べます。(唐辛子も)
カオマンガイにはトム(蒸しタイプ)とトーt(揚げタイプ)があり、ミックスも可能です。
トーtの場合のたれは甘いたれになります。(しょうがは不要)
男性でしたらピセーt(大盛)にした方がいいですね。(5~10Bで)
必ず鶏肉の骨でダシたスープがついてきます。
これが薄地でまたおいしいです。
あと何も言わないと皮つき、血のり付きになります。
私は皮(ナ↓ンg↑)も血のり(ルァッd)も嫌いなので抜きにしてもらっています。
他にはカオムーデン(赤い焼き豚ごはん)、カームー(豚の甘辛煮ごはん)、サンタム(自分でチョイスしたおかずを炒めてもらう店、ガパオなど)、カオトム(雑炊)、ガオラオ(豚角煮スープ)などもいけますよ。
家で作ることもありますが、面倒なのと、台所が汚れるのと、そして何より屋台で買った方が安くて早くてうまいから屋台なしではタイでは生活ができません。
それでもレストランがいい?屋台の味を知らない人はかわいそうです。
私は屋台のほうが清潔と思っています。(レストランは調理場が見えません)
それと家で作ると屋台の5倍は高くなります。
よほどでない限り無理して家で作る気になりません。(屋台ではないような料理は別で)
そういえばミヤンプラトゥー(揚げアジのレタス巻)数年食べてないな~
とお気づきと思いますが、タイでは牛や羊を食べる習慣は皆無に等しいのです。
宗教的なことではなく、肉の臭みがタイ人には合わないようです。(私も嫌いです)
最後に、未だに弾にパクチーサラダのうまい店は?との質問をする人がいますが、
残念ながらそんな料理はタイには存在しません。
パクチーはあくまでも薬味、それをサラダで食べるようなおかしな食べ方はタイ人はしません。
日本でお探しください。