みちのくの放浪子

九州人の東北紀行

台湾の空と街

2018年07月28日 | 俳句日記


沖縄空域から台湾の空に入ったところで
、日本では考えられない事が起こった。
私の搭乗機の真下をF16ファントム戦闘
機が横切った。

コクピットの風防が識別できる程の距離
である。
日本ならニアミス騒動になっただろう。
考えれば、この国は戦時体制下にある。

その事を読者にお伝へする事が、今回の
渡航の目的でもあった。
字数の制限から、いちどきにお伝えへは
出来ないが、少しずつお知らせしたい。


台北空港は、実に静かな佇まいである。
軍用機が並んでいるわけでもない。

でも、通関への通路はご覧の通りだ。


台湾の置かれた立場が理解される。
それでも台湾の子雀たちのまろい笑顔は
可愛らしかった。




〈とつ国の 子雀ろうたし 時の夏〉放浪子
季語・夏

7月28日〔土〕晴れ 台風の兆しの風
安倍政権潰しのリークが止まない。
今度は経産省の独法に飛び火した。
中共の三戦(世論戦・法律戦・心理戦)
は留まる所を知らない。
無論、内通者があっての事。
スパイ防止法の制定が急がれる。