もう一度笑って

平成最後の秋に母が旅立ちました。
脳梗塞で倒れた夫をサポートする日々を記録する
のんびり主婦のブログ

パーキンソン病症 

2018-05-08 17:02:16 | 日々のこと
こんにちはぽんたです。
何だか寒いですね。
気温差が激しいです。
どなた様もご自愛くださいませ。

母の面会に行ってきました。

母は、相変わらずで
意思の疎通はできませんでした。

車椅子に乗ったまま
ぼんやりした目で、宙を見つめていました。

スタッフリーダーさんに呼ばれました。

パーキンソン病症が出ているとのこと。

へ? パーキンソン病症って何ですか?

パーキンソン病なら聞いたことがあります。
とても怖い病気ですよね。

パーキンソン病ではないけれど
パーキンソン病のような症状が出ることだそうです。

立てなくなる。
体の萎縮。
関節が固まってしまう。

以上の3つが、母の症状だそうです。

パーキンソン病という、怖い病名を耳に入れ
私は焦りました。

たぶん、とても慌てた様子だったのでしょう。

スタッフリーダーさんは 「大丈夫ですからね」 と、言ってくれましたが

高齢ゆえ、もう積極的な治療はしません。
少しずつ少しずつ、寝たきり状態に近づきつつあります。

いったいいつ頃から症状が出ていたのだろう?

前回の面会は、母はお昼寝中で
横になった状態だったので、体の動きなどわからなかったです。

前々回は・・・車椅子に乗ったままだった。

その前は?? その前は??

悔やんでも悔やみきれません。

私は、またやってしまったのか?

もっと早くに、母の認知症を気付けていれば。

今回も、もっと早くにパーキンソン病のような症状に気づけていれば。

私は、学習できない大バカ者です。

母は、私を絶対に許してはくれないだろう。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (あけ)
2018-05-08 17:37:04
ぽんたさん、お母様の介護の中で、その時その時、お母様にとって良いと思って、色々な決断されてきたんだとしたら、お母様は、ぽんたさんのこと、悪く思ってないですよ。私も、母が、亡くなって一年になりましたけど、早めに、施設に入れてあげたら、在宅介護するより、ひょっとして、今でも、母がいたのかもとか、考えたりしましたけど、お仕事に、家事やら、お母様の面会、精いっぱい毎日毎日、頑張ってますよ
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Unknown (あんみぃ)
2018-05-13 00:29:48
それは違うと思います。
うまいたとえが思いつかないけど。
ぽんたさんが、お母様の認知症や病変に気づかなかったのを責めることは、まだ昼夜の感覚がない赤ちゃんに、朝起きて夜寝なさい!なんでそんなことできないの!と責めることと同じだと思うのです。
失礼ながら、ぽんたさんはその道の専門家ではいらっしゃいません。
ご自身で全部カバーできる人はいません。
そのために、介護のプロの、施設スタッフさんがいます。
今回スタッフさんが病変に気づいてくれたのですから。
お母様はご健在なのですから。
何も遅くありません。
ぽんたさん、お母様と同じくらい、ご自身も大切にしてあげないとかわいそうです。
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あけ様へ (ぽんた)
2018-05-26 17:16:48
こんにちは。
今までの決断が本当に正解なのかどうか
わかりません。
自分では一生懸命やってきたつもりですが
母にとってはどうなのでしょうね。

ありがとうございます。
頑張りますね。
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あんみぃ様へ (ぽんた)
2018-05-26 17:21:13
こんにちは。

なんだか怖い症状の名前だったので
少し慌ててしまいました。

母がまだ元気な頃
『老人ホームは嫌だ』と言っていたので
申し訳ない気持ちでいっぱいなのです。
母の姿を見るたびに
心の中で謝り続けている状態です。

ありがとうございます。
そうだね。 少しゆっくりしたいですね。
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