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もう一度笑って

平成最後の秋に母が旅立ちました。
脳梗塞で倒れた夫をサポートする日々を記録する
のんびり主婦のブログ

母がおかしくなってきた 3

2013-05-31 15:01:41 | 母のこと
こんにちは ぽんたです。
梅雨の晴れ間ですね。
たくさんお洗濯しました。

さて
夫は順調に回復し、手術から16日で退院しました。
退院当初は、お粥が主食で
あまり歩けなかったのですが
今では普通の食事で、お散歩にも行けます。

脳梗塞の後遺症で
わずかに左右に揺れながらの歩行ですが
一安心です。

母は
夫の退院から、さらに悪くなったように見えます。
ある日などは、一日中TVのスイッチを点けたり消したりしてました。
またある日は、毎日使っている電子レンジの使い方がわからなくなってしまいました。
夫を避けるようになり
夫の触ったドアノブや、歩いた床を除菌スプレーで消毒するようになってしまいました。
夫は・・・当然嫌がりますよねぇ。

「オレはそんなに汚いのか!」と。 

母にやめるよう注意したのですが
興奮し泣き出し、自室に閉じこもってしまいました。

しまった
母を診てくれた医院の先生から
注意したり叱ったりしないように言われてました。
反省反省。

少しずつ悪化してゆく母と
少しずつ回復してゆく夫の間で、摩擦が生まれるようになり
二人の間に立つ私は
時々、途方に暮れるようになりました。

今までのことを記録しました。
次回(明日?)からは
オロオロアタフタな日常を記したいと思います。
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決められない母

2013-05-30 16:10:46 | 母のこと
こんにちは ぽんたです。
何と関東も梅雨入りしちゃったみたいです。
今年は早いですね。

夫の手術が長引いたため
不安になってしまった母がとった行動は
自分の服を捨ててしまったことでした。

我が家に指定のゴミ捨て場に見に行きましたが
一部は発見しましたが
生ゴミにまみれまくっていたので
もうそのまま捨てることにしました。

夫はまだICUのままで
面会も5~10分程度と制限がありましたので
様子を見るだけで帰宅し、母と服や下着を買いに行きました。

母は何が必要なのかが、良くわからないようでしたので
母好みの素材や柄や色を考えながら選び、どれがいいか尋ねたのですが

「あれもいや、これもいや」

と、すべてNGです。 う~んどんなのがいいのかしら?
シニア向けのパジャマコーナーに行って
どれがいいか尋ねても
見てるだけで選ぼうとしないのです。
 
「どうして選ばないの?」と、私が聞きますと

「わからないから決められないの」と、母。

その後は 「わからない」 の一点張りで、疲れたのか
「先に帰る」とさっさと帰宅してしまいました。

慌てて先ほど私が選んだ服を買い、母の後を追いました。

無事(?)帰宅して、買った服を並べて、ミニファッションショーです。

「あら、いいじゃない」

「この色って私に合うかしらね」

衣料品店ではすべてNGでしたが
なんとか合格点をいただけたようです。
喜んでもらえたようで、ホッとしました。
服を捨ててしまったことは、忘れているようでした。
空っぽの自分のタンスを見て
何が入っていたのかよくわからないようでした。

こっそり、母用の下着や靴下を多めに買っておきました。
母のタンスの、下着や靴下があった場所に
こっそり入れておきました。
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夫の手術

2013-05-28 15:14:25 | 夫のこと
こんにちは ぽんたです。
曇っていますが、涼しいです。
暑がりの寒がりなので、涼しいのが一番です。

夫の手術について記録しておきます。

未破裂脳動脈瘤クリッピング手術と言って
頭に穴を開けて
脳動脈にできたコブをクリップで挟む手術です。

クリップにより、血液は正常に脳動脈を流れ
コブにたまった血液も破裂することなく
脳動脈の流れに吸収されるそうです。

脳の中のクリップは一生そのままですが
チタン製で、そのままでも問題ないそうです。
この手術により
脳出血で即死・・・という状況は避けられますが
手術の危険性は確実にあると説明されました。

死亡
植物状態
寝たきり
車いす
マヒ
言語障害
失明などなど
脳を空気にさらすのだから、感染症の危険もあると説明されました。

怖いことばかり説明されましたが
我が家の意見は一致してました。
 
手術当日。
8時45分には手術室に向かうと言うことなので
8時に病室に到着。
夫は緊張しているせいか、顔が白いカンジがしました。

「大丈夫だからね、待ってるからね、頑張ってね!」

夫の手を握ると冷たかったです。
やだ~ちょっと大丈夫なの?
8時半過ぎに、手術室担当の看護士さんが迎えに来ました。
8時45分きっかりに夫は手術室に入りました。
麻酔やら、頭の毛髪の処理やらで
10時手術開始、終了予定は午後2時頃と教えていただきました。
私は家族待合室に移動して待機です。

病院内に食堂があるので
昼食はそこへ行ってきても良いか訪ねると
なるべくこの待合室にいてほしいと言われたので
急いで売店へ行って
おにぎり・サンドイッチ・菓子パン・チョコにクッキーに飲み物と
たくさん(笑)買い込んで待合室に戻りました。
携帯ゲーム機や文庫本も持ち込みましたが
ゲーム内容も、本のストーリーも、まったく頭に入ってきませんでした。

終了予定の2時になっても、3時をすぎても
「終わった」との連絡はありませんでした。
TVドラマでよくあるような
看護士の方がバタバタ慌てて出てくるようなこともなく
手術室の扉は静かに閉まったままでした。

結局、手術は午後5時過ぎに無事終了。
ICU(集中治療室)で5分だけ、面会できました。

頭にグルグル包帯を巻いた夫は、なんだか老けて見えました。
意識は戻っているそうですが
目は焦点が合わず、私がいることはわからないようでした。
手を握ると温かかったですが、握り返してはきませんでした。

その後、主治医の先生から
手術は成功し、順調なら2~3週間で退院できること。
ICUには2泊の予定のこと。
後遺症はこれから出てくること。
一般病室に戻った日から、リハビリを行うこと。
などを説明してもらって
夜の7時半頃に帰宅できました。

母には30分ごとくらいに電話して
安心するよう伝えたのですが、やはり不安だったのでしょう。
この日はちょうどゴミの日だったのですが
自分の洋服やパジャマや靴下などをほとんど捨ててしまっていました。
もう衣料品店は閉店している時刻でしたので
コンビニで靴下と下着を買いました。

「なんでこんなに捨てちゃったの?!」と思いましたが
「遅くなってゴメンね」と言いました。
朝には、午後3時くらいには帰ってこれるからと言っていたのに
帰ってきたのは夜ですから。

心配で不安で心細かったでしょう。
電話くらいじゃ、本当には安心できないですよね。
母の心配や不安が、なぜ服を捨てるという行動になってしまうのか
わからないのですが
それこそが認知症なのでしょうか。

疲れた一日でした。
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夫の入院生活 2

2013-05-27 16:08:16 | 夫のこと
こんにちは ぽんたです。
九州・四国が梅雨入りですって? 今年は早いですよね。

夫の入院について。

総合病院というのは、初めてでした。
近所の小さな病院とは、すべてで異なってました。
お会計ひとつを例に挙げても
外来・入院・処方箋込みの場合で、窓口が違ったりします。

看護士の方々も
ベテランの方・中堅の方・若い方・新人さんと
たくさんの方々が忙しく、時には厳しくまた優しく働いていました。

2月の中旬
リハビリも始まって
廊下の手すりを頼りに、ヨロヨロと歩けるようになり
「手術はいつにしましょうか」の話が出始めた頃
夫は吐血しました。
ちょうど都合よく
食欲が無いとかで、朝食を食べなかったそうなので
胃カメラを病室まで運び入れ、すぐ診察してくれました。
ただの胃炎だったのですが
手術の話は延期されました。

入院期間は予定より長くなりました。
夫には申し訳ないですが
入院していた頃のほうが、楽だったように思えます。

パジャマは看護しやすいように病院指定のレンタルパジャマで
着替え・洗濯などはお任せですし
治療はもちろんリハビリや食事の管理も病院です。
私は
下着やタオルの交換や
病院の売店に
夫のリクエストの飲み物や雑誌を買いに行ったりするだけでした。

母は
忙しそうな私を見て、不安そうな顔をしていました。
夫の入院が
母の認知症を悪化させてしまっていたのです。
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夫の入院生活

2013-05-26 20:24:47 | 夫のこと
こんばんは ぽんたです。
雲の多い晴れでしたが、もうすぐ梅雨の季節ですね。

夫の治療に使われた薬の名前や
病院食のメニューなどなど、メモしておけばよかったと思います。
これからは、ちゃんとメモ帳を用意しようと思います。

夫は絶対安静で
一週間くらいは点滴のみでした。
絶食ははじめの4日程度で、あとはお粥でした。

顔がむくんでいるように見えたのは、絶食中で
お粥が始まると、なんだかほっそり見えました。

さらに詳しい検査で
脳動脈に、今にも破裂しそうなコブがあること。
このコブが破裂してしまうと
死に直結するような事態になることを
主治医の先生から聞かされました。

MRIで白く写っていた小脳はもう回復できないこと。
脳動脈のコブは容態が安定したら手術したほうがいいこと。
手術は開頭手術(頭を切る手術)になること。
意識・言葉・指と目の動きがしっかりしているので
リハビリを頑張れば介護生活は回避できそうなこと。

夫と息子と3人で話し合い、手術をお願いしました。

夫の入院中は、毎日のように面会に行きました。
タオルや下着の交換や
手の運動(グーチョキパー)や、夫の会社との連絡係など
けっこう忙しかったです。

こうなった以上、定年前ですが夫は退職するしかありません。
残りまくっていた有給休暇消化や退職の手続きなど
どんどん進めました。
進めたと言っても、総務係の方に

「脳梗塞で入院して手術することになったので辞めます」

と伝えれば、退職手続きは勝手に進んでゆきます。
夫は定年まで勤めたかったようですがね。
退職手続きの進行状況の話をすると
寂しそうな顔をする夫が印象的でした。

夫が入院してから10日くらいは、バタバタと忙しかったです。
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