水徒然

水に関する記事・記録・感想を紹介します。水が流れるままに自然科学的な眼で
解析・コメントして交流できたら最高至福です。

異常進路台風15号に係る考察(09-23更新 急激な右折とスピード変化から想う列島沈没の可能性)

2011-09-23 | 日記

'11-09-21、投稿、追加・強調、強調
 既報に記載しました異常な進路を彷徨った台風6号9号12号に引き続いて、 今般、発生しました台風15号の急激な右折進路とスピードアップの要因について考察しました。

(放射能汚染の再拡散)
台風15号の強風、大量降雨によって、大気圏に存在している種々の放射能放射性微粒子)は粒子径、組成などの変化させながら、再び、大地への
再沈積、また地下水脈などから現状総汚染量の80%とも言われている海の汚染を進行させていると推察されます。
 太平洋海域の汚染の拡大は進んでいると思われます。
(早期避難)
 台風コースから離れていても、予期せぬゲリラ雷雨、土石流などに巻き込まれないように注意したいと思っていますが、今までの超のろのろ速度による大量降雨、氾濫による土砂災害、浸水災害、家屋喪失の危険性は今後は避けられない状況にあります。
関連投稿:
土砂災害発生地域の整理と地質との関連性
(その3:地層の組成の違いの影響)
*今までの「のろのろ」「うろうろ」の現状考察については下記参照。

⇒緊急対策用の小手先の排水ポンプによって水を排出しようとしても、捨てる場所もなく「いたちごっこ」となり抜本対策が望まれます。

 
この仮説がおおむね当たっていれば、
世界各国で実施している原発、核利用による地球温暖化によって、徹底的な安全対策をしなければ、列島沈没する日が近い???


 
核爆発、原発由来の放射能による崩壊熱による極地の氷解、宇宙からの崩壊放射線による熱エネルギーによって、長い目でみた海水温の上昇、海水の増加によって地殻の沈没現象が発生すると推察されます。
大局的には
氷河期小氷期(弥生小氷期))に向かっていると言われていますが、)  

<今後の着目点>
人工降雨
の研究の延長として進路、スピードを制御できる人工台風の造り方(雲の電離度を変化させるマイクロ波利用海水温の制御)調節をもっと研究する必要があると想われます。
関連投稿:
異常気象など天変地異の要因に係る記載
「・・・グローバルレベルおよび局地における水の偏り、水の多寡(豪雨⇔渇水)の再構築が必要か?」

<今までの台風進路、スピードについて>

 この際、原発事故復旧の不手際による海への汚染のさらなる
進行を心配しても仕方ありません。
例によって、双子の人工的な台風(?)ではありますが、気象庁などの進路情報をことごとく裏切ったどこにやってくるかわからない今までの台風について記載しました。
気象庁ホームページ 台風情報 HPから引用
'11-07-24(6号)         '11-08-09(9号)

PS:'11-09-23 
<総合考察>
 よくよく考えますと、今後の「のろのろ」「うろうろ」台風の慢性化することによって列島全体が沈没の危機に瀕する可能性が推察されます。杞憂、妄想かもしれませんが、現実になりつつあります。
偏西風に逆らった「うろうろ」(右往左往)の原因について今後、専門家によるメカニズムの解明と対策(雲挙動の制御)がが望まれます。
 今回の台風では大規模な堤防決壊、土石流などの土砂災害が発生せず、人災も比較的少なかったのがせめてもの救いと思われます。
 

'11-09-03(12号)


<現状考察>
6号、9号、12号同様
うろうろ進路のろのろ速度になっています。 
従来常識とあまりにも異なる今年の大型台風の進路、速度の原因は何なんだろうか?
 東シナ海(渤海沖)、太平洋(福島沖)での海の汚染による気象・海況異変が何らかの影響を与えているのか?
今回の台風進路の経時変化の調査(下図参照)から、台風6号、9号、12号同様に東シナ海(渤海沖)、太平洋(福島沖)を掻い潜ってすすんでいることが判ります。
 以前考察しました陸地でのゲリラ雷(豪)雨雲と同様、台風雲も偏西風に逆らって、地面、海面と雲間電磁気的な引力(電荷+/-、磁極S/N)
が台風雲の進路、停滞に影響していることを個人的には強く推察しています。

 今までの一連の台風は東シナ海(渤海沖)、太平洋(福島沖)
 
をいずれも避けています。
PS:'11-09-22
台風の眼が避ける原因は海水温の高い地域で上昇気流があるため、低気圧同志の反発作用と思わます。もしくは、人工降雨、ベータ線などの放射線による雨雲に対する電荷量の制御による気圧制御か?)
 また、一旦、上陸すると
既報で詳細に記載しました大地の地殻表面の地層の電荷(マイナス-台風雲(マイナス-)反撥によって、偏西風に乗って「高速」「一目散」となった思われます。

(台風速度に係る考察)
 海上を通過している場合は、海水表面に浮遊しているセシウム化合物によるプラス(プラス)電荷と台風雲のもつ(マイナス-)電荷に働く引力による「のろのろ」「うろうろ」と思われます。

 陸地に上陸した場合、海上とは違う地層の電荷(マイナス-)の影響を受け、反撥によって、偏西風に乗ってスピードはもっと速くなると思われます。
また、海水温が高いため、台風勢力の減少が少ないようです。海水温が高いのは既報で記載しました海底に沈降している
放射能の崩壊熱によるものと考えられます。
(引力に係る要因)
放電現象に係る記載を調べました。(その1:雷とは)
雨雲に係る記載
積乱雲の発生・・・たくさん水蒸気を含んだ空気がどんどん上空に上がっていくと、空気の流れは激しくなり、雲はどんどん発達します。結果として、乱気流が発生することになります。
水滴の発生と磁化
地球全体は大きな磁石になっているため、水滴もその影響を受けてわずかに磁石の性質を持つようになります。
さらに上昇気流は水滴をこするような働きをします。・・・水滴に静電気がたまわけです。その結果、水滴は雲の下側の地面に近いほうと、上側で電気的な偏りができます。
空中放電と地上への落雷・・・水滴はだんだん大きく成長しますが、空気の流れが激しくなると、今度は小さく分割されることになります。そのとき、分かれた
水滴は上空が+になり、下のほうが~
になり、地面の+との間に電圧の大きな差が生じるようになります。多くの場合、雲の中の+と~の間で放電がおこり、・・・」

<台風15号、16号情報>
気象庁ホームページ 台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/
(現在位置が確認できます。)
気象衛星(日本広域) 雨雲情報
http://tenki.jp/satellite/
台風第15号 (ロウキー)
平成23年09月21日11時40分 発表


台風第15号 (ロウキー)
平成23年09月22日10時50分 発表


最新の画像もっと見る