水徒然

水に関する記事・記録・感想を紹介します。水が流れるままに自然科学的な眼で
解析・コメントして交流できたら最高至福です。

今年、本州で熊の出没は多発しないのか?(その2: 野生動物の出没とマツタケ生産量との関連は?)

2011-10-30 | 日記
'11-10-16投稿、追加・更新、強調 既報に引き続いて、昨年と比べて熊、猿などの里山、市街地への出没状況を調べました。 今年は本州では放射能汚染の影響で山のブナ枯れ、ナラ枯れなど多い?と報告されていましたが、予想外に少ない結果のようです。  マツタケの生産量が日本一と言われる長野県における最近の出没事例を記載しました。           (google画像検索から引用)   . . . 本文を読む

放射線マイクロスポットの徹底的な調査と原因究明と全面公開を!

2011-10-29 | 日記
'11-10-29投稿、強調 放射線マイクロスポットが原発から200km離れた地域でも続出しています。徹底的な調査と原因究明と全面公開を期待します。そのためには、念のため、費用が掛かりますが、近い将来、環境中の残留放射能を適切に除去するためにもICP分析、放射化分析によって濃度を正しく確認することが必要かと想われます。   既報までにて、放射線に係る要因考察、および放射線のばらつき事例に . . . 本文を読む

地球温暖化の要因に係る記載(その2:各種温室効果ガスの影響度)

2011-10-28 | 日記
'11-10-27投稿、強調 既報に記載しました地球温暖化要因の一つである各種の温室効果ガスの影響度に係る記載を引き続いて調べました。 一般的には、環境中に数%水蒸気として存在する水が一番大きく、0.04%程度のCO2は水と比べて小さいと認識していますが、 素朴な初歩的な知識として ・メタン、オゾンなどの影響度はどのくらいなのでしょうか? ・温室効果ガスメタンなどの密度の小さいガスの空間分布は   . . . 本文を読む

異常気象に係る記載を調べました。(その20:10-26追加更新 タイ国の大洪水の原因は?)

2011-10-26 | 日記
'11-10-17投稿、追加・更新、強調 既報までにて、世界の異常気象のホットスポット(仮説)として、米国大陸の中央部、ヨーロッパ大陸、中国大陸、フィリピン周辺における度重なる気象変動について紹介してきました。 基本的には原発立地地区、核実験実施地区、火山帯の周辺地区で囲まれた周辺で発生しているようです。  海を挟んでフィリピン周辺に立地するタイ国および周辺国にて、最近発生している未曾有の大洪水に . . . 本文を読む

環境中の放射線量測定値のばらつきに係る記載(10-29更新 '11-06-12~)

2011-10-26 | 日記
'11-06-12投稿、追加・更新、強調 既報にて、環境中のアルファ線(α線)ベータ線(β線、電子線)、γ線(電子線)、中性子線の測定に適した放射線の測定方法について調べました。 現状、測定場所などによってその測定値にばらつきがあるようです。 法定の放射能被曝量(Sv:シーベルト)に係る基本的な問題と想われます。「数字が誤った方向に一人歩きする」ことがないように、 . . . 本文を読む

猛暑、熱中症に係る記載を調べました。(その4:10-24更新 体調変化は高温高湿度の影響だけか?)

2011-10-24 | 日記
'11-07-12投稿、追加・更新、強調 既報(その1)にて、最近の猛暑の質が変化しているのでは?という取り留めもない所感を記載しました。 対策マニュアル、処方箋が人口に膾炙されて、用心しているにもかかわらず、今年6月以降の熱中症の発症数があまりにも多い(65歳以上の高齢者の発症が特に、多いようですが、)ことに対して、 インフルエンザウィルスとは違って、「熱中症」と同様、暑くなってくると発生し始め . . . 本文を読む

環境中のメタン、一酸化炭素はどのようにしてつくられるか調べました。

2011-10-21 | 日記
'11-10-21投稿、強調 気象庁のデータより、大気中にはメタン(CH3)、一酸化炭素(CO)はオゾン(O3)濃度と連動して存在しているようです。これらは環境中に存在している微生物、放射能、紫外線などの影響を受けて複雑に反応して生成されていると思われます。 既報までにて、メタンはさまざまな環境から自然の発生、および人為的に発生していることが知られています。(巻末関連投稿を参照)既報でも記載しまし . . . 本文を読む

環境中のオゾン濃度とメタン濃度とはなぜ連動するのか?

2011-10-20 | 日記
'11-10ー20投稿、強調 既報で記載しましたが、環境中のオゾン(O3)濃度はメタン(CH4)濃度、一酸化炭素(CO)濃度と連動して増減しています。(下図:補足資料参照)  メタン、オゾンは水(H2O)、CO2(二酸化炭素)と同様に温室効果を示すと言われています。酸素(O2)濃度(約23%)は化石燃料の燃焼によって(C+O2→CO2)となり減少して、結果としてCO2(約0.04%)は . . . 本文を読む

水田土壌に生息する微生物によるメタン生成の天変地異への影響は?

2011-10-08 | 日記
'11-09-30投稿、強調 既報でも記載しましたが、土壌中には無数の微生物が生息しています。 *引用文献:土壌中の微生物の存在量*参考文献:かもしてパッパラなーるなるhttp://blog.livedoor.jp/agrikin/archives/1565770.html  今回は水田の土壌中の微生物によってメタンガスが発生する記載、および異常気象など天変地異の要因のひとつとして考えているメ . . . 本文を読む

今年、本州で熊の出没は多発しないのか?(その1:出没状況)

2011-10-08 | 日記
'11-10-05投稿、追加・更新、強調 既報で記載しましたが、今年は海の生態系の異変が多く観察されていますが、昨年と比べて熊、猿などの里山、市街地への出没が本州では少ないようです。 話がそれますが、里山マツタケの減少傾向は以前から統計的に認められていますが、今年はどのようになるのだろうか? 既報から 例えば、伊豆・箱根のようないわゆる火山帯、温泉地帯周辺の山でのマツタケの生産はまったくないようで . . . 本文を読む