'11-03-27投稿、強調 既報までのエアロゾルに係る投稿に引き続いて、原子炉の核分裂によって環境中に漏洩・拡散しているセシウムー１３４、ヨウ素ー１３１など放射能物質の粒子径はどのくらいか？ に係る記載を調べました。 * 各元素に記載されている数値は下図の質量数に相当 既報にて、核分裂反応による燃焼物質の粒子径は0.01～0.1μ（10～100nm）？程度と推察していましたが、 . . . 本文を読む
既報に引き続いて、今回は具体的に放射線のエネルギーによって、人、生命体がどのように影響されるのか調べました。 放射能物質が発生する放射線（粒子線、短波長の電磁波）のエネルギーは生体に吸収されて細胞中のＤＮＡを電離、励起*して悪影響を及ぼすことがわかりました。 * 励起というテクニカルタームは、ｇｏｏ辞書によれば、”量子力学で、原子や分子が外からエネルギーを与えられ、もとの . . . 本文を読む
既報にて、福島原発から漏洩した放射性物質からの放射能によって発生する放射線に係る初歩的な内容を記載しました。 放射能漏洩・拡散による空気、農畜産物、海水、飲料水などの周辺への汚染に対して、"現状の放射レベルなら、直ちに人体には影響はない"とのことであるが、地方自治体などの調査によって、その範囲が広がっているようです。 乳児は別として、人間には1人あたり平均して1年間で約2 . . . 本文を読む
'11-03-24投稿、強調 東京電力の発表によると、２２日未明、福島第１原発の放水口付近の海水から、放射性ヨウ素が検出されたとのことである。 今なお、関東周辺で発生している微弱な地震にも感応する毎日であると思われます。 既報に記載しましたように、地震による「２次～数次災害」に最たる影響を及ぼす放射能、放射線の脅威は被爆国であるわが国にとっては、切実なものであるにもかかわらず、個人的に . . . 本文を読む
'11-03-17投稿、強調 既報に引き続いて、「水」に係るイベント、ニュースを調査して、感想、提案、等を交えて今まで断片的に投稿してきましたが、水の有効利用とは直接関係がないアラカルト的な記載を抽出して、以下に整理しました。1.技術分野・海水中の元素の分布に影響を与える要因に係る記載2.政治分野・COＰ１６を転機として再生可能エネルギーの更なる増進を期待・世界の水価格に係る記載3.その他・口蹄疫 . . . 本文を読む
既報までにて、従来の海外の鉱山からの鉱物資源の輸入のみに頼らず、海、河川を主とした周辺環境からの回収の可能性を経済性は無視して、 「海水中に存在する微量な金属元素の濃度、量」に係る数多くの引例（１～１１）を調べてきました。 引例中の金属元素濃度はさまざまに異なっていました。 用途別に次世代産業に有効と言われている金属元素を抽出して、各元素の濃度をppm（mg/kg) 表示に統一して . . . 本文を読む
「海水中の元素の分布に影響を与える要因に係る記載を調べました。」で記載しました「海水中の元素の濃度分布の形」に係る分布図の一覧表を調べました。
⇒海から金属資源を回収する場合のコストパーフォーマンスとして重要なファクターであると考えられます。海の表面近くに存在量が多ければ低コストとなると思われる。温泉と日々の暮らし 投稿日：2007-04-06 Friによれば、「海水中の元素の分布」深 . . . 本文を読む
「前報（その３）」で記載しましたように、今回は「海水中に存在する微量な金属元素濃度」のデータをgoogle画像検索にて数多く調べました。＜追加データ＞５．Newton別冊地球大解剖 http://www.littlewaves.info/marine/kw_seaelement.htm・海水組成 （引例５）６．海水からのウラン回収 (04-02-01-12) 核燃料リサイクル施設http . . . 本文を読む
従来の海外の鉱山からの鉱物資源の輸入のみに頼らず、海、河川を含む周辺環境からの金属資源自給を可能にする技術を追求する前段階として、今回、新たに調べた記載と以前投稿した「資源渇対策・自給関連の投稿記事の整理＜紹介・提案に係る投稿＞ 」を参考にして、次世代産業の用途に有効な金属元素を選択することにしました。１．ＮＩＭＳ（物質・材料研究機構）レアメタル・レアアース特集「金属の種類とレアメタル、レアアー . . . 本文を読む
'11-03-03投稿、強調 原発事故、異常気象、火山噴火、高病原性インフルエンザなどの有事によって収穫前の野菜、果物、魚介類、畜産物などが被害を蒙って価格が高騰する昨今。 こんなときに思うのは 原点に立ち返って、例えば、野菜などを外界からの影響を受けにくい植物工場にて工業的に栽培したり、黒マグロ、うなぎ、松茸などの付加価値の高い食品の完全養殖・栽培を科学的に制御・管理して工業的に生産できる技術を . . . 本文を読む