水徒然

水に関する記事・記録・感想を紹介します。水が流れるままに自然科学的な眼で
解析・コメントして交流できたら最高至福です。

南極になぜオゾンホールができ易いか?に係る記載を調べました。(その1:要因考察)

2011-11-30 | 日記
'11-10-19投稿、追加更新、強調 既報にて、最近の北極圏におけるオゾン層の急激な破壊現象の原因を考えましたが、今回なぜ南極が北極よりオゾンホールができ易かった要因について考えてみました。 素朴な 疑問ですが、おおよそ1980年から、南極上空にオゾンホールが形成され始めたようですが、なぜ?   (google画像検索から引用 図拡大クリック) 気象庁の説明において「・・・高度30kmより下の成 . . . 本文を読む

北極圏におけるオゾン層の急激な破壊現象の原因は?(その1:概況および要因考察)

2011-11-30 | 日記
北極圏におけるオゾン層の急激な破壊に係る記載を紹介します。(転載開始)毎日JP毎日新聞 2011年10月3日 東京朝刊http://mainichi.jp/select/science/news/20111003ddm001040067000c.htmlオゾンホール:北極圏で最大 破壊規模、南極に匹敵--3~4月「北極圏の上空で3~4月、観測史上最大のオゾン破壊が発生し、初めて南極のオゾンホールに . . . 本文を読む

北極圏におけるオゾン層の急激な破壊現象の原因は?(その2-2:オゾン生成消滅反応)

2011-11-25 | 日記
'11-11-25、投稿 既報(その2)に引き続いて、オゾン層の生成消滅反応に係る記載を追記しました。一般的にはオゾン層は地球に照射される有害な紫外線を防ぐことが知られています。  高度30kmより上空では紫外線により酸素分子からオゾンが生成されています。一方オゾンは酸素原子と反応することにより消滅しています。上空のオゾンはこれらの生成・消滅のバランスを保ちながら存在しています。 (図拡 . . . 本文を読む

地震(含む津波)予知・予兆に係る記載を調べました。(その4-3:地震雲と飛行機雲の違い)

2011-11-21 | 日記
'11-11-22投稿、強調 既報にて、地震(含む津波)予知・予兆/対策に係る記載の整理をしました。古くから地震の前兆として「地震雲」の発生が言い伝えられています。 前報(その4-2)にて、地震雲のひとつと言われている筋状地震雲と飛行機雲とはよく似ているとの記載がありました。、飛行機雲とは違って長い時間上空に留まっている傾向があるとのことでした。その違いについてさらに調べてみました。 (転載開始) . . . 本文を読む

地震(含む津波)予知・予兆に係る記載を調べました。(その4-2:地震雲発生メカニズム)

2011-11-21 | 日記
'11-11-21投稿・追加・更新、強調 既報にて、地震(含む津波)予知・予兆/対策に係る記載の整理をしました。古くから地震の前兆として「地震雲」の発生が言い伝えられています。 豪雨をもたらす積乱雲は大量な水が蒸発する時に形成されますが、地震雲はどのようなものか?個人的には不詳ですので、その発生メカニズム係る記載を調べました。 関連投稿: ・天変に影響する要因に係る記載(雲の分布、構造の観測方法) . . . 本文を読む

TPPに係るメモ(11-14更新)

2011-11-14 | 日記
'11-03ー23投稿、追加・更新、強調 わが国のGDP、食糧・エネルギーの自給自足に影響すると想われるTPP交渉に係る記載を個人的なメモとして整理してみました。 個人的な結論からいえば、既報の「APECを控えてTPPに打ち勝つ将来の食糧自給自足政策を期待します。」でコメントをいただいた「ドンちゃんの他事総論」の著者のdonnatさんのコメントに総論として共感しています。 donnatさんのコメン . . . 本文を読む

地球温暖化の要因に係る記載(その6:大気圏の水の偏りの影響とその評価方法)

2011-11-12 | 日記
'11-11-10投稿、追加・更新、強調 既報までに記載しましたように、地球温暖化に係る要因の整理と現状考察をしています。今年も冬がやってきました。当然寒くなります。 我が国など北半球の中緯度地域では、「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」との感で、しばらく温暖化による豪雨・洪水の心配はありませんが、以下のgoogl画像解析から引用しました統計データから世界の海水温、気温の上昇はおおよそ半世紀前から紛れもな . . . 本文を読む

地球温暖化にの要因に係る記載(その5:局所豪雨はなぜ発生するのか?)

2011-11-09 | 日記
'11-11-08投稿、追加・更新、強調 過度の地球温暖化(気温、海水温の上昇)に伴って、局所的に豪雨雲が発生して世界の一部の地域で大量洪水が頻発しています。この原因は環境中に存在する水の質および量の状態変化によると考えていますが、真因は不詳であります。 既報にて「水とはどのようなものか?」および「水はどのように変化しているのか?」(水の状態変化の観測・評価)に係るさまざまな断片的な記載 . . . 本文を読む

地球温暖化の要因に係る記載(その4 水はどのように変化しているのか?)

2011-11-09 | 日記
'11-11-05投稿、強調 既報にて記載しましたが、過度の地球温暖化によって、世界各地で局所的な豪雨による洪水が発生しています。この原因は環境中に存在する水の質および量の状態変化によるものと考えていますが、この真因については調査中ですが、真因は不詳であります。 再生可能なエネルギーの世界的な進展を迅速に計って、化石燃料の有効利用するために安易な燃焼消費によるCO . . . 本文を読む

地球温暖化の要因に係る記載(その3:各種温室効果物質の影響度と電磁波との関係)

2011-11-09 | 日記
'11-11-03投稿、追加・更新、強調 既報にて、各種温室効果ガスの影響度について調べました。 現在、タイなど熱帯から亜熱帯地区で発生している大洪水の原因は地球温暖化の加速によって大気圏の水分が増加して、何らかの原因によって局地的に大量に雲化して降雨したためと想われます。(真因不詳) 温室効果とは大気圏内において、太陽光線など宇宙からの各種の放射線および電磁波のエネルギーを透過しやすく、かつ地殻 . . . 本文を読む