「海水資源」の持つ可能性に係る記載を調べました。('10-12-19) 」で記載しましたように、海水中にはウランや金などを含めて全ての元素が溶けて存在しています。しかし、その濃度が薄いので、溶存資源を回収することは容易なことではありません。 海水中のウラン、バナジウム、コバルト、リチウムの回収については実用化段階でありますが、コスト面を除いて回収の目処が立っているようです。 また、水溶液中に存在 . . . 本文を読む
以前の投稿で提案しました「食料自給自足率を上げていけば、わが国の七難かくすと考えます。 」で記載しましたが、先行き懸念させる輸入原料資源高、農産物などの食糧高、原油高、等によって、国および企業の財政破綻によって、年金支給額減額にならないように、利益・国益をあげることが必要であると想っています。 他国の動向、異常気象、地震・猛暑など有事にも耐え切れるように高品質&低コストを目指した「1.食糧 2. . . . 本文を読む
希土類元素の地球科学 3.2. 海水・河川水の希土類元素存在度パターンによれば、 http://staff.aist.go.jp/a.ohta/japanese/study/REE_ex_es3.htm (一部、割愛しました。)「3.2. 海水・河川水の希土類元素存在度パターン、 3.2.1. 河川水と海水の希土類元素存在度パターンの特徴 では・・・岩石や土壌から水に溶けた希土類元素は、川となって . . . 本文を読む
岩谷忠幸:身近な気象から考える地球環境問題(2009年12月18日)「酸性化する海 懸念される生態系への影響」よれば、 (一部割愛しました。) <<詳しく見る>>
「・・・人間の活動によって排出されるCO2は世界で273億t(2006年)に達し、世界の温室効果ガス濃度は2008年に385.2ppmに達した(世界気象機関温室効果ガス年報第5号)。IPCC(気候変動に関す . . . 本文を読む
バイオシリカ研究所「バイオマス(イネ籾殻)の工業的利用に関する研究開発と技術指導及びその工業的利用製品の製造販売」によれば、http://www.biosilica.jp/gui01.html (一部割愛しました。) 「■イネ籾殻の特徴・農産廃材の代表である籾殻は無限の資源である。(毎年世界で9000万トン、日本で200万トン発生)・籾殻中には約20%のシリカ(SiO2)が有り、アモルファス(非晶 . . . 本文を読む
信越シリコーン Q&A 「シリコーンの主要原料(金属ケイ素)について」によれば、 http://www.silicone.jp/j/contact/qa/qa001.shtml#2 (一部割愛しました。)「Q 金属ケイ素とはどのようなものですか? A 金属ケイ素とは、ケイ石を還元して製造される金属の一種でシリコーンの主要原料です。また、半導体デバイスの基板として使われているシリコンウエハーや光ファ . . . 本文を読む
先に、投稿しました「もみ殻からの金属ケイ素の省エネルギー的製造に係る記載を調べました。」に引き続いて、 再生可能エネルギーである太陽電池に使用するシリコンウエハーの原料となる金属ケイ素(シリコン)の新規な製造方法に係る記載を調べました。毎日新聞 2010年11月25日 東京夕刊 サイエンス「金属シリコン:廃棄物から 珪藻土+もみ殻で 低コスト量産目指す--秋田大成功」&n . . . 本文を読む
横浜国立大学 大学院「籾殻からの金属ケイ素の省エネルギー的製造」によれば、<<詳しく見る>>「シリコン太陽電池は地球温暖化防止のためのエネルギーの切り札として期待されている。シリコン太陽電池の原料はケイ石(SiO2) を電気精錬することにより得られる金属シリコンである。地殻にはシリコンが酸素に次いで多く含まれ、資源的には無尽蔵と考えられているが、金属シリコンを製造するための . . . 本文を読む
先に、投稿しました「諫干訴訟における水質に係わる記載を調べました。」で記載しましたが、農林水産分野における環境水質の変化はその出来高に影響すると言われています。諫干事業中止による有明海環境の回復、開門後の水質の変化に伴う農業用水代替水源の確保など解決しなければならない問題が多いようです。 海水の組成を制御可能な「海水淡水化関連技術」において重要な「水処理用膜技術」に係る記載を調べました . . . 本文を読む
先に、投稿しました「希土類金属(レアアース)の用途」に引き続いて、希土類希土類金属の製造実態に係る記載を調べました。磁石マグネット専門NeoMag ネオジム磁石の製造方法シリーズ(1) によれば、 (一部割愛しました。)本文を読む「・・・2.ネオジム磁石の原料について ネオジム磁石合金はおおよその重量比で、ネオジム(Nd)23~30%、ディスプロシウム(Dy)2~10%、鉄(Fe)60~65%、 . . . 本文を読む