変わるためには何をしなければならないのか！

みなさん、こんばんは。

今日は立春と言うこともあるのか、昼間は久しぶりに暖かな陽気でした。でも、明日からまた冷え込むようです。これからは、寒い日と暖かい日が交互にきて、体調を整えるのはつらいですが、春までの辛抱と言ったところでしょうか。

さて、今日は本の紹介です。

「絶対達成する部下の育て方」著：横山信弘　ダイヤモンド社

まぁ、この本は簡単に言うと、人が変わるためには何をすべきかと言うことを、仕事に限定して書かれています。（営業に限定ですが）

企業の業績が傾いて、変革しようとすると、あれやこれやと言って、失敗に終わることは、当たり前のように見られます。

そんなとき、誰しもが、出来ない理由を雄弁に物語り、また抵抗するのが実際のところだと思います。（抵抗勢力なんて言うのもありますが）

そんなとき、有無も言わさず、今までやってきたことの枠を取っ払うという意味で、営業の活動を2倍にするというのが、この本に書かれていることです。

つまり、物理的に無理なことでも、本人の想像をはるかに超える量をこなすことによって、やるべきことがわかったり、自発的に行動ができたりするようになると、著者の方は言っています。

スパルタ的なところもあると思いますが、個人的には、この方法もありだと思います。

人が変わろうと思うと、無理矢理外部環境を一気に変えられてしまうとか、ショックな出来事が発生するとかしないと、変われないことがほとんどだからです。

もちろん、自発的に変わることの出来る人もいるのでしょうが、多くの人が自発的に変わろうとしていないのではないでしょうか。もちろん、私もその一人ですが。

だから、この本のテクニックはともかく、人が変わるためには、出来ない理由を超えて、圧倒的にやらなければ、ならないということなのでしょう。

この本に刺激を受けて、変わりたいと思う方は、ぜひ購入してみてください。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！