タックスヘイブンの行方

みなさん、こんばんは。

今日は快晴、しかもポカポカ陽気で、春爛漫でしたね。
こんな日は、まったりとしたいものです

さて、今日は海外ニュースからです。

租税回避地、ブラックリスト公表

みなさんの中には、馴染みが薄いかもしれませんが、簡単に言うと、産業の
ない国や地域が、税金を無しにしたりして、金持ちを呼び寄せている場所が、
タックスヘイブンです。

タックスヘブン（税金天国）と俗に言われますが、正式にはタックスヘイブン
（租税回避地）になります。

これは、何が問題かと言うと、先進国の金持ちが、税金の納めるべきところを、
タックスヘイブンに住所を移したりして、納税を減らしているからです。
（細かいところを説明すると、冗長で難しくなるので、省略させてください）

税金と言うのは義務ですが、その本質は公平性です。タックスヘイブンに
よって、その公平性が損なわれているので、先進国が躍起になっているのです。

私は国際税務をやっていないのですが、それでもこの手の話しを、ちらちらと
耳にします。

その根底には、自分だけはうまく税金から逃れたい、バレなければ、
違法でも構わないという感じがあるのでしょう。

個人的には、賛同しかねるのですが、少なからずそういう人たちが存在する
のも、事実なので、政府等にはなんとかしてもらいたいと思います。

たまには、堅い話もしないと思ったので、ゆるーい感じを所望されている
みなさんは、明日以降にご期待ください。

では、また明日。