みなさん、こんばんは。
今日も1月らしからぬ暖かさ。この時期は、寒さをこらえるのが当たり前だったのですが、どうなっているのでしょうか。
さて、今日は本の紹介です。
EQの本を書いたダニエル・ゴールマンの最新著作です。
現代人がいかに注意散漫になっているか、そのことにより何が起きているかを、様々な事例を使って説明しています。
気になった個所はたくさんあるので、簡単にまとめると、自己認識能力、共感能力、システム思考、大局観というのが、その根本にあるのかなと言う気がします。
また、意識的に改善をすべきだが、ある程度まで行った場合は、無意識的にできないといけないとか、最近流行のマインドフルネスや直観などの活用等、とにかく示唆に富んだ内容となっています。
経営者はもちろん、リーダーシップを発揮すべき人や、自分を改善したい人など、多くの人に有用な本だと思います。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!