衆議院選挙・民主大勝！！

いよいよ民主党の時代が来た。
長い間、自民党政権が続き、
みんないい加減に飽き飽きしていたから。

改革、改革といいながら、
小泉政権でもなかなか出来なかった。
党首がころころ代わったのもよくなかった。

世界中が不況の波にさらされ、
日本だけではどうにもならないなど、
不運はあった。
古い時代のままの組織のなかで、
新しい改革をしようとしても無理だったようだ。

民主党が政権についても、
すぐよくなることはないだろうが、
みんなが何かやってくれそうと期待をして投票した。

オバマアメリカ大統領の誕生の時のような、
国を挙げて大騒ぎするようなことはないけど・・・。
誰もが「こんなにたくさんの票を取った！？」と
驚き半分の、冷ややかな目で見ているのでは・・・。

確かに、国会議員も今までのような、
「先生！先生！」と呼ばれて、
踏ん反り帰っているようではダメだということ。

大臣歴任者が、何人か落選した。
もう古い組織を押し付けたり、
守ったりしても立ち行かなくなった。

民主党がどこまでやれるかは未知数だが、
新しい日本を創るという正しい考えを持って、
政権を担当してもらいたい。
たくさん票を貰ったからには、
その責任の重大さを感じて欲しい。