太陽が照って暖かくなってきたからだろう、松林の遊歩道も人が多くなった。
海浜公園の海水浴場の前に、
「雪とあそぼう」という立て札があった。
車の中から見ると、
雪の固まりが山になっておいてあった。
どこかの雪を車で運んできたのだろう。
宮崎市内ではまったく降らない雪だから、
子供たちにはとてもめずらしいと思う。
今年から海水浴場の売店も、
土、日曜日だけは営業するそうだ。
軽い軽食などを置けば売れるかもしれない。
いつも閉まっていて、トイレを利用する人は、
自販機のジュースくらいしか飲めない。
海浜公園が出来たころ、
お弁当など持って海に遊びに行っていたことがある。
その頃はまだこの売店はなかった。
夏に海水浴場が始まると営業するようになった。このあたりは海を見ながら、
ゆっくりお茶をするところがない。
県のすることだから仕方ないと思っていた。
民間に委託するようになって、
少しはやる気が出てきたのかも・・・。
いつもは人が少ないから閉まっていてもいいが、
休日は観光客がきているので何もないのは寂しい。
この港の近辺で食事をしようとしてもない。
田舎だからといっても、一応観光地だ。
少しくらいあったてもいいだろう。
それをする経済力もないのが実情だが、
何か知恵を出して人を集めることを考えてほしい。
雪もその一つだろう。
２，３日はまだ残っていると思う。
氷みたいな雪だけど、雪には違いないですから・・。
