寺田靖彦御意見番。

古河市の御意見番。

議員報酬引き下げに付いて。

2007-06-29 12:05:28 | Weblog
いま議員報酬の引き下げが話題になっていますがこの問題は行政改革一環の為の引き下げなのか分かりません。どうもいまの世の中はどこの市は人口何万人に定数が何人だとか、議員の報酬はこうだとか議員も市民も横並びを参考に基準を考えられているように思う。市民に選挙で選ばれた議員が「どう活動しているか、どう市民の為に汗を流しているか活発に議会で質問しているか、選挙公約を実現する為に行動しているか」を市民が評価してその結果を定数や報酬にあらわすべきだと思います。どのようにして市民が議員の評価基準を作成するのか市民も選挙の時だけでなく「仮称、議員評価委員会」なる市民オンブズマンを組織して常に監視活動を続けるべきではないでしょうか。最後に私は定数、引き下げについての意見は定数に付いては合併協議会の時なぜ公選法にもある地域割り議員選挙が出来なかったか残念です。議員の定数に付いては旧市町に人口当たり何名の議員の割り当てとして偏る議員構成のないようにするべきだと思います。その為にの議員定数は26名になるか36名になるかでよいと思います。報酬については前記した議員の活動結果で市民が判断して20万でも50万でも請願を出したらよいと思う。

議員報酬引き下げ。

2007-06-28 12:09:04 | Weblog
「議員報酬の引き下げ」は継続審査となったみたいだが特別委員会は出来ると思うがこれがどう結論だすのか、又、市民グループが同様な運動を起こしているがこの署名活動は特別委員会の審議になると思うので時間がかかると思う。ここで問題なのは引き下げる事に対して議員の中でも「下げろと言うのだから単に40000円下げれば市民の納得が得られるのなら下げたらいいよ」と話している雰囲気だ。市民も報酬下げる根拠はどこの点にあるのか「議員報酬を名誉職なのか賃金と考えているのか例えば平均的企業の課長クラスの額かそれとも市職員の課長クラスなのか金額はどう考えているのか」請願を出すのに単に議員報酬が世間より高いと言う事ではだめだとおもう。議員は市民の中にどの位置付けにありそのためには議員の報酬はこうあるべきだと言う理論が欲しい。その理論に添って金額までの提示を示すべきだとおもう。議員もそうでなくれば引き下げには賛成だけれど金額が明示されなくては審議できないと言う議員も出てきそうだ。

6月議会を傍聴感想。

2007-06-23 15:46:48 | Weblog
6月議会を傍聴席側からはじめて見て以外に議会が狭いと感じた。「議員時代のときは議場が広いと思っていた。」H議長は自分に係わる議題もあってY議員の議事の運びにどうも躊躇していた。W副市長、教育長に対しての退職金問題はどうも通告していなかったみたいだ、議長は直ぐに「通告していない問題の質問の中止を命じる」そうすれば副市長、教育長の発言もしなくてすむ。又、Y議員は2回目の質問に議長の許しもなく登壇をしたがようだが議長としてはハツキリ確認するべきではないか。通例は2回目の質問は自席でおこなうとされている。Y議員は「議長2回目の質問は登壇で行ないたいのでお許しください」として議長の許しを得て登壇するものだ。他の議員も不思議そうに見ていた。又、Y議員の「動議」との発言に対し少なくとも「動議」にたいしては「動議」にたいして賛成議員の確認をするべきでもそのまま議事を進めてしまった。この前の委員会の時もどうも議会運営がチャント出来ていない。「傍聴席に入れなかった市民の為にも早急に議会広場にモニタ-テレビの設置をするべきではないでしょうか。

改革は程遠い。

2007-06-22 17:24:25 | Weblog
21日のY議員の一般質問に大勢の傍聴者が現れた。「動員をかけたみたい」「報酬引き下さげ」について質問していたが市長は「議員の問題だから議員で話あって結論をだして下さい。」とありきたりの答弁。それより私が注目したのは議会選出の農業委員(月額48000円)監査委員(月額65000円)について議員報酬と別に受け取っているとのことに付いてだ。議会在任中よりなんで監査される方の議員がなんで監査委員になっているのか、農業もやっていない素人の議員が農業委員になっているのか不思議であった。でもこのポストが欲しい議員がいた。各種審議会の日当が「30分の審議会でも6300円は多いと」考えるべきだと進言はしているが改められない。

音楽ホールが欲しい。

2007-06-19 14:02:11 | Weblog
17日野木のエニスホールに30年以来のフアンである北村英冶の音楽を聴きに言ってきました。10日にも同じエニスホールに吹奏とフルートの音楽と2週連続して同ホールに行ってきて音楽は最高に良かったがしみじみ古河市にこのようなホールがないことが残念に思った。旧古河市では文化会館建設検討委員会が二回も設置され検討もされてきたが出来なかった。古河市でも合併したことで旧総和の接点地域に土地はあるし白戸市長はマニフエストに「文化会館検討委員会の設置」を謳っている、しかし、白戸市長はあまり文化会館の建設には消極的でどう見ても10年先になってしまいそうだ。

 バンド組みたいとと思いますが誰かいませんか?当方、ドラムを少々。出来たら、昭和40-50年代のオールウエズ音楽を。

一般質問始まる。

2007-06-16 14:05:30 | Weblog
いよいよ18日より17名の一般質問が始まるのに先輩議員として各議員の感想を述べて見たい。
   A議員-一回目の質問が長くダラダラしているので質問を手短に。
   B議員ーOOにしてはもっと勉強してください。
   C議員ー言葉使いが悪い。もう少しOOらしく。
   D議員ー同じ質問が多い。執行部に勉強の時間も上げてください。
   E議員ーまじめな質問姿勢が良いがパンチが欲しい。
   F議員ーOO族議員にならないような質問を。
   G議員ーぼくとつな誠実ある質問が多いが3問目の質問に工夫を。
   H議員ー議場でまさか理科の実験をすることはないでしょうね。
   I議員ー若いのでよいがなにか学生みたいでもう少し議員としての風格が欲しい
  24年間で旧古河市の議員でベスト3を上げれば。
    亡、石川津太郎議員。並木喜代七。田中章雄議員だと思う。
     ゆうもあ、議員特有の存在感。語り口の妙。おもわづ笑いたくなる雰囲気。
  理論派では。亡、中村淳議員。山中利彦議員。 井上忍議員。
  新議員も16回のうち半分の8回は質問してください。
 

報酬。決議ともに継続審査に。

2007-06-14 11:48:39 | Weblog
14日午前10時より総務委員会に決議案と「古河市議会議員の報酬の引き上げに反対する請願」の2件の審査がおこなわれた。発言する議員が少なく委員長の采配もどうかと思うが(議会委員会の会則見直しがあったのか分からないが発言した議員が他の議員の発言の後また発言したり、他の議員の発言に対してその件はこう言う事なのでしょうと発言、おまけに委員会の一委員で出席している議長に質問にこれを継続にすると言う事はどうなっているのと発言)結局継続審査になった。継続審査にして特別委員会の設置にすると言う事は伸ばし作戦成功で今後市民から同様な請願が上程されても審議は特別委員に付議されることになる。議員の常套手段である。

議決について。

2007-06-13 11:53:14 | Weblog
今議会に「古河市長。同副市長。同教育長の給料及び議会議員等の報酬引き下げを求める決議について」が提案されました。提案者は共産党の初見初江議員。賛成者は共産党秋庭和子議員。無会派の会の落合康之議員。倉待健一議員。決議(案)「去る3月の平成19年第1回古河市議会定例会で改正された古河市長等常勤特別職の給与、ならび教育委員会教育長の給与、及び古河市議会議員等の報酬は、住民税の連続引き上げなどの負担増が一般市民の肩に重くのしかかっているとき、「とうてい容認できない」として、さきの市議選でも怒りの的になりました。よって、この際、市当局は、引き上げ改正された給与、報酬の額を見直し、すみやかに引き下げ処置をとるよう求めます。」
 決議案は議員全員の賛同を求めているもので、市長、副市長、教育長まで拡大したのか、どうしてスッキリとした議員提出議案として議員の報酬削減を出さないのか疑問におもう。市民が出す前のパーホゥマンスでなければよいが。最後に議員報酬40万の引き上げに反対した議員は共産党の2名と四本議員の3名と他に6名位だと思いますが。

初、議会が開催される。

2007-06-12 14:20:31 | Weblog
当選後の初議会がいよいよ始まる。一般質問は17名だそうだ、まずはお手並み拝見といきましょうか。議長不信任案が初日に出ると噂で緊張しましたが不発弾でした。テレビでどこかの街「相模原市だと思いますが市民オンブズマンが議員の通信簿をつけて市民に公表しているらしい。公約の実現の質問しているか。質問回数。質疑の回数。」などです。共産党は最後に質問回数。質疑回数。出席回数は発表していますが選挙の時の公約に付いてどれだけ取り上げて質問、質疑をしているかが大切だと思います。ともすれば選挙に当選してしまったら公約を忘れて議員活動をしている議員が多いと思いますヨ