つれつれたれたれ

日常のことなどのんびり書いていきます。

クサイせりふジェネレーター

2008-05-21 | おもしろ分析系
今日は《クサイせりふジェネレーター》をしてみました。
日参させていただいている神様のサイトで紹介されていたのですが、面白い!!
シチェーションを指定すると、くっさい台詞を作ってくれるのです。

さあ、ピーター卿。出番ですよ

ハリエットと映画は見たくない。
隣にハリエットがいると
ハリエットのことばっか考えちゃって
内容が頭に入らないんだ!

失敗。普段の台詞と変わらないじゃないか!

中野の古本屋さんにお願いしました。

今まで逢った女性で、千鶴子は2番目にキレイな女性だ。
1番目は明日、僕の腕の中で目覚める千鶴子だ!

・・・ゾゾッ!

鬱病のセンセイだとこんなことに

ボクは雪絵の手乗りインコになりたい。
「おはよう」と言われたら、
「おはようございます」
くらいはしゃべれると思う。

なんだからしくて笑えます


5月21日のお弁当

2008-05-21 | 料理

 
5月21日のお弁当

ポテトサラダロール(ジャガイモ・グリンピース・ブロッコリー・人参・ゴマ・うすあげ)
ブロッコリー
ミニトマト
ワカメおにぎり(ワカメ・ジャコ)

①ポテトサラダを開いた薄アゲに乗せ、巻きます。
②巻いた薄アゲをフライパンで軽く焼いて出来上がり。

お手軽酒のつまみだそうですが、お弁当のおかずにしてみました。
ポテトサラダは塩コショウで濃い目に味をつけたほうが酒のつまみに合いそうです。


僕の彼女はサイボーグ

2008-05-21 | 映画

 
僕の彼女はサイボーグ

『僕の彼女はサイボーグ』を見てきました。試写会です。

『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』のクァク・ジェヨン監督最新作。
なかなか面白かったですが、残念なのが冒頭のシーンで好き嫌いがはっきりと分かれてしまう事。
主人公ジロー(次郎)が《彼女》と出会うシーンです。
ネタばれで書かせていただくと、いきなり《彼女》の窃盗シーンから始まってしまうのです。
それ、犯罪ですから
その後も窃盗・無銭飲食・窃盗・不法侵入・窃盗・器物損壊・・・。
《キラキラした思い出》のシーンにしたかったのでしょうが、失敗だったのでは
1年たったジローが無銭飲食したレストランで普通に食事をしているのもなんだかなぁ、と。
顔を覚えられていないのが不思議です。

コメディと犯罪は違うと声を大にして言いたい。

このシーンを乗り越えれば(受け入れられれば)おとぎ話として面白いのは確かです。
コメディというよりはおとぎ話ですよ。ゆめゆめSFと思わないように
タイムパラドックスは考えてはいけません。なにしろおとぎ話ですから。
ジローは21才設定なのですが、劇中でて来るジローの子供時代は昭和30年代風なのも気になりました。
山間部の田舎育ちという設定なのはいいですが、子供の頃の宝物の時代が昔すぎるのです。シーン自体はよかったので残念でした。
21年前(1987年)といえば《大韓航空機事件》《JR誕生(国鉄民営化)》などがあった年。
利根川進博士がノーベル賞を受賞し、郷ひろみが結婚し、
ベストセラーは『サラダ記念日』と『ノルウェイの森』。
ジャニーズの顔はマッチと少年隊、光ゲンジ。
『独眼流政宗』『ナイト・ライダー』『ねるとん紅鯨団』
『仮面ライダーBLAK』『超人機メタルダー』『シティーハンター』『FFI』
地上げ・ボディコンが話題になったバブル真っ只中。
なので、宝物のメンコ(笑)の柄がもっと新しくてもよかったのでは・・・。
あと非常に残念だったのが舞台が《東京》だったこと。
ジローと《彼女》のシーン(神戸の旧居留地に南京町)やロケ地の殆どが神戸だったので、舞台が《東京》である必然性が判りませんでした。
《東京大地震》のシーンがあるので《東京》だったでしょうか?

映画を見ていると、スタッフの予期していないシーンが非常に笑いを誘う、ということが間々あります。私がこの映画で一番笑えてしまったのも、そんなシーン
《東京大地震》です。
ぐらりと倒れる食器棚。
直下型地震に見舞われた場合、物が跳ね上がってから倒れます。
建物が崩壊し、地割れが起きる程の地震なら、いきなり襲い掛かってきます。
震源地から離れた我が家でも、机がダンスを踊りました。ぐらりと倒れる食器棚にリアリティを覚えるのは困難。《彼女》の作った鍋の具とこのシーンは試写会でも失笑の漏れていました。
さて、建物崩壊シーンはミニチュア(笑)とCGの組み合わせ。
ミニチュア撮影は高速度撮影しなかったのかな?チープなミニチュアシーンが笑いを誘います。
《東京》でビルが崩壊・地割れが起きるということで《魔震》が頭に・・・。
それにしても地割れ・・・。
大地震=地割れ というのは創作者のイメージを書き立てるのでしょうか?よく目にするモチーフですが、リアリティないですよ。

そして竹中直人。相変わらずの芸達者です。でてきたら全部持っていっちゃうんだモンな。

ツッコミどころの多い作品ですが、深く考えなければデートにいいかもしれません。