つれつれたれたれ

日常のことなどのんびり書いていきます。

機密費、評論家にも 野中元長官、講演で証言

2010-04-29 | ニュース

本当ですか!?
というニュース。
琉球新報 4月28日の記事です。



機密費、評論家にも 野中元長官、講演で証言

野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。
 野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを明かした。
 野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿があったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明言。
その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。
 官房長官の政治的判断で国庫から支出される機密費は、鳩山内閣が昨年11月に内閣として初めて2004年4月以降の小泉内閣から現在までの月別支出額を公表したが、使途については明かしていない。
機密費、評論家にも 野中元長官、講演で証言 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース


本当なら大問題だと思うのですが…。
ニュース番組で取り上げられていないのは、発言場所が沖縄だから?
それとも疚しい事がある人がいるからなのか。
なんだか怖ろしい記事ですね。



機密費、評論家にも 野中元長官、講演で証言 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
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ぎゅうにゅうかん(BlogPet)

2010-04-29 | ブログぺっと  まみ&みるく
がんもの「ぎゅうにゅうかん」のまねしてかいてみるね

昔懐かしいぎゅうにんかんを作ってみました。
甘さ控え目で牛乳のだよ!
明日はおやつに!!
懐かしいぎゅうにんかんを作ってみました。
懐かしいぎゅうにんかんを作ってみました。
懐かしいぎゅうにんかんを作ってみました!
懐かしいなぁ。

*このエントリは、ブログペットの「まみ」が書きました。

ぎゅうにゅうかん

2010-04-28 | 料理

昔懐かしいぎゅうにんかんを作ってみました。
甘さ控え目で牛乳の香りが強く残るように。
懐かしいなぁ。

明日はおやつにいちごと一緒に食べるのだよ。
あ、ソーダ買い忘れてる

 

 

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本棚を覗くと (今日のテーマ)

2010-04-27 | ブログぺっと 今日のテーマ
BlogPet
今日のテーマ 本棚を覗くと「小説と実用書とマンガ、どれが一番多いですか?」


小説です。
一番多いのを調べてみたら、
『鬼平犯科帳』(池波正太郎)でした。全24巻。(文春文庫・旧版です)
もちろん番外編の『乳房』もあります。
その次は、
『銭形平次捕物控』(野村胡堂)全15巻。(嶋中書店)

シリーズものは冊数が多くなりますね。

漫画は結構捨てたり売ったりしたので多くないです。
一番多いのが
『F.S.S』(永野譲)1~12
『カッパの飼い方』(石川優吾)1~12

…永野先生、仕事してください(泣)



『F.S.S』
http://automaticflowers.ne.jp/
『カッパの飼い方』
http://annex.s-manga.net/kappa/

 


 


 


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『ドラえもん のび太の人魚大海戦』

2010-04-26 | 映画

今更ながらですが、姉の子3人と行った映画の感想などを。
今まで書かなかったのは、ちょっと途中で席を立った事があったからです。
10分弱くらい間が抜けているので書こうかどうしようか悩んでおりました。
でも、覚書代りに書いておこう。と。
(その為ネタバレになります。かなり不満毒を吐いています。
これから見たい人はスルーしてください)

 

 

 


ドラえもん のび太の人魚大海戦

現在のTV版を見ていないので、どうしても第一期と比べてしまいます。
現在のTV版のキャラクター設定がそうなっているのか、
映画版だけの事なのかは判りませんが、キャラクタが薄くなっていて残念でした。
・スネオの厭味な面
・ジャイアンの乱暴な面
・のび太の我儘で要領の悪い面
がそれぞれ強く描かれていて、見ていてフラストレーションが。
・しずかちゃんは自己主張が旨くできない攫われキャラ。
・ドラミちゃんが、しっかりしすぎてお兄ちゃん(ドラえもん)を尻に敷いていたり。
キャラクタの精神年齢を悪い意味で下げていると感じました。

脚本を書かれた真保 裕一さんは好きな作家さんの一人なのですが、
キャラクタを薄くしたのがちょっと…。
全体的にキャラクタの深みもエピソードの深みも物足りない。
話の都合のいいようにキャラクタを動かしすぎて、キャラの個性が消されている感じ。
一つ一つのエピソードも駆け足で、どうしてそうなるのかが判らない。
【のび太が優しい男の子】として描かれているのですが、のび太の言葉一つでヒロインと祖母の確執が溶けるのは納得がいきません。

ヒロイン・ソフィアの祖母・女王オンディーヌは人魚族を率いる女王。
流浪の末たどり着いて長い時を過ごした人魚族の現在と未来を一身に背負った女性です。
ソフィアの両親を早くに亡くし、たった一人の孫娘であるソフィアに全てを託す為に、ソフィアには厳し過ぎるほど厳しく接しています。
一族の平安を守るために人間との接触禁止しているのですが、海を汚す人間を忌々しくも思っているようです。

ソフィアは自分の背負ったものをきちんと理解していますが、好奇心も旺盛。
禁止された人間の世界にも興味を持っています。
その為少々軽はずみな行動に出ることもあり、女王オンディーヌの悩みの種になっています。

そんな2人の確執が解けるのきっかけがのび太の一言って、ちょっと都合がよすぎませんか?

人間への嫌悪感を隠さないマスコットキャラ・ハリ坊の心境変化がソフィアの説得というのも軽い。
のび太達がハリ坊を助けて心境が変化した。というベタな展開の方がまだしも説得力があるというものです。
人魚族と怪魚族との因縁の象徴・伝説の鎧と剣をめぐるアドベンチャーも、道具を使うのはドラミとドラえもんのみ。
のび太やジャイアン、スネオ、しずかちゃんにも道具を持たせて欲しかったなと思います。
しずかちゃんの攫われ方も違和感。
もっとしずかちゃんらしい攫われ方(?)があると思うのです。
あと気になったのは、のび太が徹底して要領の悪い役立たずに描かれている点。
のび太はいざとなったらできる子。というのが定番だと思っていたので、もっと活躍させてほしかった。

各キャラクタの行動変化のきっかけが全て言葉なんですよね。
どらえもん+5人の行動が他のゲストキャラクタに影響を与える方がもっとすっきりしたと思います。

道具も色々と出てきていたので、道具好きの人には楽しめるかもしれません。
子供たちは結構喜んでいましたが、納得のいっていない子もいましたね。
(となるとやはり脚本の問題か)
エピソードを詰めるともっと面白い映画になったと思わせるストーリーだっただけに残念すぎました。

武田鉄矢が作った挿入歌が怖ろしいほど浮いていました(笑)。
変に第一期の映画版をリスペクトしなくてよいから雰囲気に合った挿入歌をつくろうよ
(脚本を見ないで作ったとしか思えませんでした)

 

さて、最大の毒吐きをさせていただきます。

映画版クレヨンしんちゃんの
スタッフの偉大さを、
再認識させられました。

 

『映画 ドラえもん のび太の人魚大海戦』公式サイト
http://doraeiga.com/2010/ 

『映画ドラえもん』オフィシャルサイト
http://www.dora-movie.com/

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