著者:クリス・コノヴァー。 訳:遠藤郁枝
出版社:ほるぷ出版(2007年04月)
ある日、レオ王に待望の王子が生まれます。その背中には小さな翼。
「向きの変え方さえ判らない」小さな王子が飛んでいってしまったのは、北の国。
そこで王子は、生まれて初めて本と文字に出会います。
とにかく絵が素敵。緻密で綺麗。
擬人化はされていますが、元の獣らしさも残った擬人化。絵は見れば見るほど発見があります。
そして、読めば本好きになるストーリー。
秋に読むのにちょうどいい一冊。
おまけ:表紙と裏表紙の裏には、アルファベットとイラストが書かれています。
A~Zまで、添えられているイラストは、26の話がモチーフ。
Uのモチーフは『Urasima』(浦島太郎)。
Tはお馴染みの『The Giant Turmip』(おおきなかぶ)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ba/5533d83d182653b4ff967e442981a1ee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b8/67a2be89b8185988da3aee2f663b3200.jpg)
![おおさか遊ぶろぐ](http://www.osaka-asoblog.jp/images/asoblog_banner_jpg/banner.jpg)
「おおさか遊ぶろぐ」掲載中のつれつれたれたれ記事