5月2日 歩行会

　　

今日は《歩行会》で京都へ行ってきました。
阪急河原町から八坂神社を経て、清水寺へ。
途中、二寧坂のあたりで舞妓さんが歩いていました。
観光客の為に、午前中舞妓さんが２人一組で観光地を歩いているそうです。
声をかけると一緒に写真を撮っていただけるので、舞妓さんの姿を見たいという人にはオススメかも。
清水の舞台に立った後は、地主神社へ。
大黒様を撫で摩って、音羽の滝の御霊水もしっかり飲みました。
その後は、参道に立ち並ぶお店を冷やかしつつ産寧坂へ。

昼食は産寧坂の忘我亭にあるオブリーオさんでパスタをいただきました。

帆立貝柱と京水菜の明太子パスタ白ワインソースのセット。
飲み物が付いて１３００円也。

産寧坂にあるお店は町家を改装したものが多く、お庭も見所の一つです。
色々お店も覗きつつ、お庭も堪能させていただきました。

　安井金毘羅宮にも立ち寄りましたよ。
悪縁切りと良縁結びの為に潜らせていただきました。

行きたい所を全て廻るのは無理でした。残念

相棒 劇場版

　

『相棒　劇場版』

初日に早速行ってきました。

132分という作品ですが、中弛みもなくグイグイ引きつけられました。
もう少し尺が長ければ、もっと事件を掘り下げられたのかもしれません。
内容は良くも悪くも『相棒』でした。
正直、事件の流れにご都合主義的なところが散見しているのですが、重いテーマを真正面から撮るのは流石相棒です。
今までの登場人物が色々配置されていて、顔見世興行的なところもあるので、ＴＶ版を知らない人はキャラクターの背景が判りにくいところがありますが許容範囲内でしょう。
ＴＶを見ている人はより楽しめる内容になっていました。
終盤は、事件の根底に流れる主題がより明確に描かれていきます。

それでも、あなたの取った手段は間違っているのです。

と右京さんが犯人に告げるのですが、同じシーンでその手段を取らざるをえなかった犯人に深く共感も示しています。
共感と糾弾。
疎外と和解。
相反するものを同時に描いていくのが相棒の相棒らしいところです。

正直物足りない所もあるのですが、もう一度見に行きたいです。





本日最大の難点は、わたしの前にお座りになっていたご夫婦。
上映中ずっとポップコーンを食べていらっしゃいました。(^_^;)
ポップコーンって、口中の水分を吸い取られると思うんだけどなぁ・・・。
上映終了後、ポップコーン特大が空に！
すごいや。