日参サイトM様のところで、ちょこっと触れられていた
『たりないもの占い』早速やってみました。
名前を入力すると、100人に聞いた(らしい)その人に足りないものを教えてくれるのだそうです。
がんもに足りないもの
・膝下 (45人)
・体力 (19人)
・あぶら (9人)
・声の大きさ (7人)
・芸術性 (6人)
・ビタミンB6 (5人)
・女らしさ (4人)
・協調性 (3人)
・遊び (1人)
・暖かさ (1人)
……。結構当たっているかも。
京大芸人
ようやく読みました。
『京大芸人』
ロザンの菅ちゃん著。宇治原さんとの高校時代から、デビュー決定までのお話です。
高性能勉強ロボ=宇治原さんへの見方が変わる一冊ですよ。
宇治原さん。
目茶苦茶可愛いんですけど。
お二人の仲の良さは知っていましたが、菅ちゃんの前では宇治原さん、
妙に素直ではないでしょうか。
良いんですか、そんなんで。
信頼しているというより緩くないですか?
しかししかし、そんな事を言おうものなら冷たい目線で見下ろされるのは必死です。
何しろ私。
頭悪いですから。
とんでもなく悪いですから。
厭味なほど頭のいい宇治原さんの勉強法が参考になればと思ったのですが、
参考になりませんでした。
この方法は、頭のいい人向け?
まずは基礎が大事。
ということが判っただけでもよしですか。
基礎を理解する方法は…。
反復しかないのですね(トホホ)
久々に本の感想を。
今回読んだのは、図書館のお薦めの一冊。
『そうだ葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生』です。
四国・徳島県の山奥の過疎の町。上勝町の挑戦を綴った一冊。
著者は上勝町にある第三セクター《㈱いろどり(彩)》の横石知二さん。
老人が人口の48%を占めるという限界集落・上勝町。
ある年この町を襲った災害と、そこから如何に立ち直ったかがかかれた本です。
色々なメディアで取り上げられているので知っている人も多いと思いますが、
著者の横石さんはとにかく元気いっぱいの人。
たった二日で過疎の町を崩壊一歩手前まで追い込んだ冷害ですが、それを発奮材料に始まった農業改革。
《現金収入を確保しなければ!》という想いから始まった改革は、
集落のお年寄り(主に女性)中心の《つまもの》の栽培という新たな分野の開拓に到り大成功を収めます。
その20年の軌跡が纏められた一冊。
読んで元気の出る本ですよ。
7、80代のお年寄りが携帯やPCを使いこなし、年収1000万円を稼ぎだす。
若者のIターン、Uターンが行われ、3世代4世代同居が進み、移住者もやって来て笑顔で元気に働く。
結果、町営の老人ホームが廃止になる。
上勝町の屋台骨を支えるいろどりの責任者・横石さんは本当に大変な働きぶりです。
私には真似が出来ないなと思う一方で、生き方を変えるヒントが散りばめられています。
とにかくやる。
まずやってみる。
大変だけどやってみる。
横石さんの方針は、なかなか出来ないですよ。
この本の中に出てくる《役害》という言葉。
役はないけど、私はこういう人間だよな。
まず行動することが大事。
これを読んで、一歩を踏み出す大切さをかみ締めましたよ。