昆布巻き。@石川県輪島市

眠いです。一昨日の夜中3時頃、「うぇーん、パパお茶買ってぇー。うぇーん・・・。」と愛娘がうなされています。すぐに抱きかかえて起こすと目を覚ましたようで、「おちゃ、のみたい。」とせがみます。慌てて冷蔵庫からお茶を取り出してコップに入れると愛娘が一気に飲み干しました。おかわりを入れると合計4杯(大人用のコップ)。


原因は前日の夕飯で食べた「なすがママきゅうりがパパで漬けた「なす」(天野屋ブログ2007/6/13糠漬けブログ参照)」をたらふく食べた事です。もうダメ!!と叱っても、強情にも皿から無くなるまで泣きながら食べ続けました。その結果がコレです。食べ続けたい気持ちは分からないでも無いですが本当に美味しすぎるのも難点です。結局、完全に目が覚めてしまった愛娘と一緒に朝まで起きたまま仕事に行くハメに・・・。疲れが取れません。





今日御紹介するのは「昆布巻き」です。「輪島市の昆布巻き」はバクバクと丸ごと食べる事が出来ます。私は昼飯のおかずとして2本は食べます。同じ石川県内でも「金沢市の昆布巻き」は佃煮に近くて箸休め程度の辛いものとなっています。


輪島市では昆布巻きは定番の惣菜で市内のあちこちの惣菜屋さんで見かけますが、味については辛い、甘い、と各店バラバラです。私の一番のオススメは旧富山第一銀行横の通りと朝市通りがぶつかる角のところ(となりには「やおよし」の野菜が売っています)に座っている朝市のお婆ちゃんの昆布巻きです。


知る人ぞ知るお婆ちゃんで、このお婆ちゃんお手製の「玉子焼き」や「ガンモドキ（飛龍頭）」は速攻で売り切れますので、朝一番に買いに行かないと手に入りません。この画像がその昆布巻きです。味は絶品なので、輪島市内に住んでいる人にもお勧めの逸品です。



輪島塗御箸製造元
有限会社天野屋
http://www1.ocn.ne.jp/~tennoya/
天野誠


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