まずはじめに、皆様に多大な御心配をおかけ致しました事、お詫び申し上げます。そして沢山の温かな励ましを頂きまして、本当に有り難うございました。私も俺様君も復活致しました。
運がなく大怪我をしましたが、運があって治癒しました。このまま行くとあとは6ヶ月間、傷跡部分に日焼け止めを塗って紫外線にさえ気をつければ、傷跡がほとんど見えなくなるようです。
大怪我にも関わらず、48時間で皮膚(表面)が蘇生、7日間後に抜糸。俺様君の傷は赤みを帯びている以外は、すでに回復に向かっています。その驚異的な治療方法とは・・・。
ブログ文章が少々長くなりますが、お詫びとして、そして皆様にも是非とも知って頂きたいと思って書かせて頂きます。知っていて損は無い事ですので、お時間があれば是非、読んでみて下さい。
今回、俺様君が受けた治療とは、「湿潤治療」(←クリック)と呼ばれるものです。インターネットでは県内では石川県立中央病院の名前しか出て来ませんが、輪島病院でも行われているようです。
その方法とは実に簡単なもので、
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< 絶対に必要ないもの、絶対に使ってはいけないもの >
1.消毒薬(マキロン,イソジン,オキシドール,赤チン,ヨーチンなど)
2.傷を乾かす粉末剤(キズドライ,キズアワワなど)
3.消毒薬の入っている軟膏,クリーム基剤の軟膏(オロナインH軟膏など)
< 傷は水道水で洗い流す、その上でなるべく傷を乾燥させない治療をする(カサブタが出来てからではもう遅いそうです) >
(※錆びた釘が刺さる等、感染症が疑われる現場での怪我には行えないようです)
---------------------------------------------------------------------
と言うものです。縫う縫わない、傷の大小、擦り傷切り傷に関わらず、です。(ただし、素人の自己判断はせずに、大きな傷は必ず病院へ)
未だに全国でお医者さんが二分して論争しているようですが、私自身は目の前で魔法のように見せられて、これはもはや論じている場合ではないのでは?と感じています。
「裂傷の縫い傷」は私自身の自己体験では、縫った後に軟膏を付けたガーゼ、数日後に傷口に張り付いたガーゼを激痛を伴い無理矢理剥がして、黄色い膿を取り除きまた消毒して軟膏を塗りガーゼ、を延々と繰り返して最後には瘡蓋(かさぶた)が出来てその後に「ケロイド状態の傷跡」、が当たり前でした。
今回の俺様君の場合もそれを覚悟していました。断ち切れた可愛いポチャポチャのほほ肉の内側を縫ったあとに外側を縫う、深い裂傷。さぞや長引くと思いました。ところが本日、早くも抜糸。傷跡も遠目ではすでに分からない状態です。
「自宅で擦り傷→救急箱からオキシドール」は全くの誤りでした。現在ではバンドエイド社や3M社から「湿潤治療」用の "絆創膏" が販売されています。自分自身、最近では怪我をする事も無くなったので、この治療法は全く知りませんでした。
今現在でも、全国では半分のお医者さんが昔の治療法をしているそうです。患者さんは、出会ったお医者さん=つまり、 "運" 次第で、一生傷跡が残るか?残らないか?、長い間痛い思い(治療)をするか?しないか?、が半々になっている訳です。恐ろしい話だと思いました。
私は今回の事故で沢山の事を学びました。今後の人生に活かして行きたいと思っています。



中古をタダで貰った、松ヤニが出てベタベタしているダイニングテーブル。半日かけてグラインダーで削ると松ヤニが枯れている事が判明、しめた!!とばかりに「生漆」を3000円分使って "すり漆" しました。
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~ 「 makoいさぶろう、漆と戯(たわむ)れる / うるし遊びの世界 」作品展 ~
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とかフザケて嫁さんを笑わせているまさにその時、自宅前で俺様君が大怪我をしました・・・。

今日、木枯らしが吹きましたね(たぶん)。気温がドンドン下がって来ています。
先週の土曜日は二十四節季の一つ「霜降 (そうこう)」でした。「北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃。野の花の数は減り始める、代わって山を紅葉が飾る頃である。」となっています。
そしていよいよ、来週の11月1日(月曜日)は、2011年(平成23年)用の「年賀はがき」の発売日です。もうそんな時期なんですね・・・。
予報では今夜は真冬の寒さ、皆様も風邪等ひきませんように。
私は俺様君の抜糸の御祝もかねて、今夜は熱燗です(笑)。
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輪島塗お箸製造元
箸工房(有)天野屋
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輪島塗(わじまぬり)箸(はし)の箸工房(有)天野屋(てんのや)
の会社HPはこちら↓をクリック
http://www1.ocn.ne.jp/~tennoya/
※注意!!/「輪島朝市」にある「朝市通り/天野屋」の看板が掛かっている建物の1階のお店で販売している御箸は「当社とは一切関係はございません」のでお問い合わせいただいても対応が出来ません。当社は輪島塗お箸製造元で卸販売業ですので直営店(小売店)はございません。輪島朝市方面においては当社の御箸は「輪島漆器会館」様、「坂本漆器店」様、「輪島工房長屋」様、輪島市内/曽々木方向におきましては「(株)太王漆器商会」様、旧輪島駅前ふらっと訪夢(ほーむ)方面におきましては「輪島おみやげ館」様、加賀方面におきましては金沢市東山/ひがし茶屋街「今日香」様、等々で販売して頂いています。御理解御了承のほど、宜しくお願い申し上げます。
運がなく大怪我をしましたが、運があって治癒しました。このまま行くとあとは6ヶ月間、傷跡部分に日焼け止めを塗って紫外線にさえ気をつければ、傷跡がほとんど見えなくなるようです。
大怪我にも関わらず、48時間で皮膚(表面)が蘇生、7日間後に抜糸。俺様君の傷は赤みを帯びている以外は、すでに回復に向かっています。その驚異的な治療方法とは・・・。
ブログ文章が少々長くなりますが、お詫びとして、そして皆様にも是非とも知って頂きたいと思って書かせて頂きます。知っていて損は無い事ですので、お時間があれば是非、読んでみて下さい。
今回、俺様君が受けた治療とは、「湿潤治療」(←クリック)と呼ばれるものです。インターネットでは県内では石川県立中央病院の名前しか出て来ませんが、輪島病院でも行われているようです。
その方法とは実に簡単なもので、
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< 絶対に必要ないもの、絶対に使ってはいけないもの >
1.消毒薬(マキロン,イソジン,オキシドール,赤チン,ヨーチンなど)
2.傷を乾かす粉末剤(キズドライ,キズアワワなど)
3.消毒薬の入っている軟膏,クリーム基剤の軟膏(オロナインH軟膏など)
< 傷は水道水で洗い流す、その上でなるべく傷を乾燥させない治療をする(カサブタが出来てからではもう遅いそうです) >
(※錆びた釘が刺さる等、感染症が疑われる現場での怪我には行えないようです)
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と言うものです。縫う縫わない、傷の大小、擦り傷切り傷に関わらず、です。(ただし、素人の自己判断はせずに、大きな傷は必ず病院へ)
未だに全国でお医者さんが二分して論争しているようですが、私自身は目の前で魔法のように見せられて、これはもはや論じている場合ではないのでは?と感じています。
「裂傷の縫い傷」は私自身の自己体験では、縫った後に軟膏を付けたガーゼ、数日後に傷口に張り付いたガーゼを激痛を伴い無理矢理剥がして、黄色い膿を取り除きまた消毒して軟膏を塗りガーゼ、を延々と繰り返して最後には瘡蓋(かさぶた)が出来てその後に「ケロイド状態の傷跡」、が当たり前でした。
今回の俺様君の場合もそれを覚悟していました。断ち切れた可愛いポチャポチャのほほ肉の内側を縫ったあとに外側を縫う、深い裂傷。さぞや長引くと思いました。ところが本日、早くも抜糸。傷跡も遠目ではすでに分からない状態です。
「自宅で擦り傷→救急箱からオキシドール」は全くの誤りでした。現在ではバンドエイド社や3M社から「湿潤治療」用の "絆創膏" が販売されています。自分自身、最近では怪我をする事も無くなったので、この治療法は全く知りませんでした。
今現在でも、全国では半分のお医者さんが昔の治療法をしているそうです。患者さんは、出会ったお医者さん=つまり、 "運" 次第で、一生傷跡が残るか?残らないか?、長い間痛い思い(治療)をするか?しないか?、が半々になっている訳です。恐ろしい話だと思いました。
私は今回の事故で沢山の事を学びました。今後の人生に活かして行きたいと思っています。



中古をタダで貰った、松ヤニが出てベタベタしているダイニングテーブル。半日かけてグラインダーで削ると松ヤニが枯れている事が判明、しめた!!とばかりに「生漆」を3000円分使って "すり漆" しました。
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~ 「 makoいさぶろう、漆と戯(たわむ)れる / うるし遊びの世界 」作品展 ~
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とかフザケて嫁さんを笑わせているまさにその時、自宅前で俺様君が大怪我をしました・・・。

今日、木枯らしが吹きましたね(たぶん)。気温がドンドン下がって来ています。
先週の土曜日は二十四節季の一つ「霜降 (そうこう)」でした。「北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃。野の花の数は減り始める、代わって山を紅葉が飾る頃である。」となっています。
そしていよいよ、来週の11月1日(月曜日)は、2011年(平成23年)用の「年賀はがき」の発売日です。もうそんな時期なんですね・・・。
予報では今夜は真冬の寒さ、皆様も風邪等ひきませんように。
私は俺様君の抜糸の御祝もかねて、今夜は熱燗です(笑)。
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輪島塗お箸製造元
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輪島塗(わじまぬり)箸(はし)の箸工房(有)天野屋(てんのや)
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