河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「2050年までに現在の文明は崩壊する!」

2019-06-09 12:44:49 | 日記

今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。

現実世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待いたします

 

つい最近、辻本さんではありませんが「えらいことになる」と、地球温暖化に関する衝撃的ニュースが舞いこんできました。

 

2019年5月、オーストラリア・メルボルンに拠点を置くブレークスルー気候復旧ナショナルセンターが公表したレポートによると、早急に地球温暖化対策を講じなければ、2050年頃までに地球の平均気温が3度上昇し、気候変動(私の解釈では気象災害と想定外の海面上昇)の影響により現在の地球文明は崩壊するというのです。

 

具体的に述べますと、予測されるいわゆる「ホットハウス・アース・シナリオ」は次のとおりです。

 

(1)陸上面積の35%(人口にすると55%にあたる人たち)が、年に20日以上も生存不可能なほどの致死的な熱波に襲われる。

 

(2)サンゴ礁、アマゾンの熱帯雨林、北極といった生態系は崩壊する。

 

(3)北アメリカでは野火、熱波、干ばつが頻発し、アジアを流れる大河は干上がり、20億人が水不足で苦しむようになる。

 

(4)メキシコと中央アメリカの降雨量もおよそ半分まで減少し、農業を営むことは困難になる。

 

(5)エルニーニョ現象と同様の気候が常態化し、年に100日以上は危険なほどの熱波が襲来し、10億人以上が移住を余儀なくされる。

 

以上ですが、同レポートでは「ホットハウス・アース・シナリオ」について、やがて人類文明の終焉へと至るものだと警鐘しています。

 

これまでは、2050年までに気温が2.4度上昇すると想定していましたが、様々な実状を考慮した場合、さらに0.6度以上も上昇する傾向にあるようです。

 

こうなってくれば、「異常気象でスーパー台風や豪雨が心配だ」と、悠長なことなど言ってられませんね。

 

まさに、次に記した予言が成就すると言えるかもしれません。

 

「それは人類に利益を与えるもので、神の本質が驚くような早さで私にあらわされたものなのだ。私が明らかにするように命ぜられた未来は、お前のささやかな理解力では判断するのに長い年月がかかるかもしれない……私はあとで起こることを、ずっと以前に話すことがしばしばあるが、それは神的な力と霊感によって、起こることのすべてを知っていたからである。

 

世界的な大火災がおこる前に、大洪水がおこるであろう。

それによって水におおわれない国は少ないであろう。このことは長く続くであろう。

 

洪水によって特定の人種、特定の地方を除いて、すべて危機にさらされるだろう。

数世紀にわたる洪水の前後は雨にとぼしくなり、火事がひんぱんになり、焼けた石が天から落ち、焼き尽くされずに残るものはないであろう。

これらのことは、『大火災』のほんの少し前におこるであろう

 

今年から3797年に至るまでの絶えざる予言の数々があるのだ……。

そのいくつかは顔をそむけたくなるような事件であり、それは時がたつにつれて、だんだんとわかってくるだろう。

 

予言者たちは、不死なる神と天使によってのみ、予言の霊を受け、物事を予見したり、未来のできごとを前もって語るのだ。神の存在なくして、何事も完全にはでき得ない。」

 

1555年3月1日    サロンにて  ミカエル・ノストラダムス

以上、「諸世紀」より引用

 

さあ、人類に残された時間はわずか30年でしかありません。

そこで次回は、地球温暖化をくい止めるための画期的なエネルギー大転換の朗報を記載します。

 

それは「水素文明社会」の幕開けについてです。その文明が実現すれば、地球文明はある意味で「ユートピア」の惑星に生まれ変わる可能性があります。

 

「滅亡」か、それとも「繁栄」か……それは地球人類次第です。

 

それでは、またのご来訪をお待ちしています。


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