今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!
1990年2月14日、地球から60億キロ離れた宇宙空間に到達したボイジャー1号は太陽の方向を振り返り、太陽系の家族たちの写真を撮影しました。
NASAから提供された画像を見ると、太陽の隣にオリオン座の星々が並び、その下の方向にはおお犬座のシリウスが輝いていました。
シリウスは地球上から最も明るくみえる恒星です。
(地球からの距離は8・7光年に位置しています)
しかし、太陽は60億キロ離れていても、シリウスの800万倍もの明るさで輝いていました。
そして、太陽から少し離れた位置には、小さな点のような、はかない金星と地球が漆黒の宇宙空間に消え入りそうにかすかに写っていました。
私たちは、この広大な宇宙空間の中でチリのような存在の「地球」に生息している、炭素系知的生命体の「人類」という種族です。
皆さま、少しだけ視点を変えましょう。
日々の生活に追われて、精神的にも肉体的にも余裕がないでしょうが、銀河系内の太陽系に所属する「地球上の知的生命体」と、絶えず認識してみてください。
「あなたがたは皆兄弟なのだから、争いをやめて互いに愛しあいなさい」
イエス・キリストの言葉が浮かんできます……。
数十万年以上も古代、地球上にETたちが訪問したと思われる痕跡がいくつか残っています。
「聖書」にもそれらしき痕跡が記述されています。
また、アフリカのドゴン族に伝承されている神話(シリウスミステリー)にも、はっきりとETたちが古代に地球を訪問し、文明に必要な基礎知識を人類に教えたという内容の事柄が記述されています。
機会をみながら、これらのお話についても、当ブログ「銀河鉄道の夜」で掲載します。
その後、ボイジャー1号は太陽系の領域を脱出し、現在もはるか銀河系の彼方に旅しています。
ちなみに、ボイジャー1号が太陽系から一番近い恒星系のケンタウルス座アルファ星「トリマン」(地球からの距離4・3光年G2v型)に到達するのは40万年後以上かかります。
気の遠くなるようなお話ですね。
しかし、人類を遥かに凌駕した科学文明に達しているETたちは、既にこれらの難題を克服し、古代から太陽系に訪問していたのです!!!
そして、ETたちが遥か彼方の母星から飛び立ち地球から60億キロの宇宙空間に到達したとき、探求心がわくとともに、その美しき光景に安堵したことでしょう……。
今後も機会がありましたら、これらを含めまして「ドゴン族の神話」などについても掲載したいと思っています。