「天空の里 いもい農場」通信

長野市芋井広瀬の里山で、自然を身近に感じ、環境・農業・食べ物を大切に思う気持ちが育まれる事を目指した活動です。

NPO2団体へジャガイモを贈呈しました

2017年08月24日 | 活動こぼれ話
天空の里 いもい農場の圃場の一部「社会貢献畑」と銘打った場所で栽培したジャガイモを、8月17日(木)に生活困窮者支援のネットワークづくりをしている「NPOフードバンク信州」、19日(土)に子ども食堂を運営する「NPOホットライン信州」に贈呈しました。
(五味副代表・いもい農場参加者からホットライン信州のみなさんへ贈呈)


(子ども食堂のお手伝いに加わりました)

いもい農場参加者は、贈呈式の準備が整うまで、こども食堂で提供する食事準備に加わりました。冷やし中華に添えるハムを星形にカットしたり、ジャガイモのガレットを生地にしたピザ作りのお手伝いをしました。この日のジャガイモ、さっそくいもい農場産を活用いただきました。

(子ども食堂に参加しているお姉さんと一緒に遊びました)

子ども食堂には、中学生から大学生まで、幅広い世代のお兄さん・お姉さんが運営に関わっています。いもい農場の子どもたちと一緒に折り紙や絵を描いたりして遊んでいたきました。子どもの心をつかむのがとても上手で、「いつまでも遊んでいたい」と楽しい時間だったようです。

(贈呈の記念写真。上:「1+1=?」、真ん中:「32-2=?」、下「あちゃあ・・・」)

NPOホットライン信州さんへジャガイモをお渡しするときに、記念写真を撮影しました。が、写真撮影する際、事務局(西沢)のかけ声に無理があったようでした。どんな様子だったかのか、Facebookでいもい農場の隠れキャラ”くるりん”の言葉からの引用です。

「ジャガイモを植えつけから収穫まで関わったいもい農場の副代表・参加者からホットライン信州さんへ直接手渡し。お渡しする記念写真撮影で、事務局が「1+1=?」とありふれたかけ声かけたら、シーンとしちゃったので、「32-2=?」って声かけしたら、考え込んじゃった様子。そもそも、答えは「2」にならないじゃない。事務局、頭固いわあ。」

(NPOフードバンク信州さんへお渡ししたジャガイモ)

フードバンク信州さんへは、8月17日(木)、長野市栗田にあるフードバンク信州の事務所へ約15キロを持参し、贈呈しました。

(8月19日のこぼれ話、第3回・朝活を実施しました)

8月19日(土)の朝5:00、雨で順延となっていた朝活を実施しました。あらかじめ、ジャガイモ収穫後の畑に苦土石灰とコープ店舗から出た食品残さを活用して作られた牛糞堆肥を施肥・耕運しておいた所に、マルチを敷いて、翌週の植付け準備。涼しいはずの朝ですが、蒸し暑く、汗だくになっての作業。秋野菜でも諸団体で活用いただけるよう場所を確保しました。



引き続き、天空の里 いもい農場の活動で栽培した野菜を通じて、少しでも地域で必要としている方のお役に立てばと思います。(西沢)



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