「天空の里 いもい農場」通信

長野市芋井広瀬の里山で、自然を身近に感じ、環境・農業・食べ物を大切に思う気持ちが育まれる事を目指した活動です。

活動日に向けた準備作業と打ち合わせ等々

2017年10月14日 | 活動こぼれ話
五味副代表と事務局の西沢で、10/21の活動日に向けて準備作業と段取りの確認、来年度に向けた打ち合わせを行いました。その様子をお届けします。

前回は、脱穀でエンジントラブルがあったり、運営体制が手薄だったことを受けて、畑の片づけはあまりできずにいました。10/21の活動は、芋井地区にある移住体験施設「ヤングブルー村」との共催企画で、収穫作業中心に実施するため、片付け作業の余裕はありません。そこで、できることを片づけておくことで、スムースに進行できるよう、副代表とともに作業を行いました。

(上:トマト棚を撤去中。下:トマト棚撤去後。来年、こぼれたトマトの種でワサワサと芽が出てきそうです。)

サツマイモのところは、ツルを天地返しし、収穫しやすいように草を取り除きました。草除けにマルチを敷いてあっても、草は手ごわいです。ピーマン・シシトウにエダマメも片づけました。ナスは、活動日に最後の収穫を行い、片付ける予定です。ズッキーニは、まだまだ立派なものができていました。柔らかそうで、油炒めにするとうまそうです。

(上:サツマイモやピーマンの草取り後の様子。すっきりしました。下:みずみずしいズッキーニ)

サツマイモは、ところどころにツルがあります。ベニアズマを100本植えたはずですが、植え付け後の乾燥や草に負けたりして、4割ほど、消失してしまいました。普段メンテナンスできないいもい農場の宿命・・・。収穫できるサツマイモを、みんなでシェアして味わいたいと思います。葉物野菜(チンゲンサイやコマツナ、ホウレンソウ)は、牛糞堆肥をしっかり入れたことが影響してか、想像以上に立派に育っています。

(葉物野菜とサツマイモ。奥に見える茶色い山は、草の山。たくさん草を集めました。)

畑作業を終わらせ、リンゴ収穫の打ち合わせを行った後に社会会館に戻って、食材や段取りの詰めの確認を行いました。首都圏からのお客さんがあるかもしれないので、普段以上に細かく打ち合わせを行いました。その打ち合わせの中で、芋井地区の情報共有をしたり、運営スタッフ募集についてや、1月に予定している総会の中身の相談も開始し、来年度に向けた活動のスタートに立った、そんな場になりました。

(打ち合わせ資料とコーヒーとちょっとしたお茶菓子。)

10/21の活動日は、サツマイモ・リンゴ・ネズミ大根収穫に、おしぼりうどんを味わう活動を行います。お楽しみに!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿