6月10日(土)天気:晴れ 参加家族:8家族25人
活動テーマ:「ぬか漬け作り体験~発酵の世界を体感!」きゅーりのキューちゃんでおなじみ、東海漬物さんを講師に、ぬかについて学びます。
活動内容:ハツカダイコン・カブの収穫、ダイコン間引き、ぬか漬けの学習
第4回目の活動は、採れたての野菜をもっと美味しくいただくための知識を広げる場として、キュウリのキューちゃんでおなじみ、東海漬物さんを講師に、ぬか漬けについて勉強しました。ぬか漬けの歴史から科学的な漬け方のコツ、ぬか漬けクイズをおりまぜて、親子で楽しく学ぶことができました。
(ハツカダイコン収穫)
ぬか漬け学習会の前に、手短にハツカダイコンとカブの収穫、ダイコンの間引きを行いました。本当は、草取りも行いたい所ですが、1週間後の6月17日に草取りをメインにした活動を設定しているので、今日はぬか漬け学習会を中心にしたスケジュールです。
(ネギ坊主を取って成長促進)
ネギは、ネギ自身の陰も嫌がる、日なた大好きな野菜。ネギたちに1週間草取りを我慢してもらう中で、ネギ坊主だけ取りました。
(東海漬物(株)のみなさん。ぬか漬けの試食と実演で使う野菜の下準備をいただきました。)
今回の学習会は、東海漬物さんで実施している食育活動の一環で開催となりました。天空の里 いもい農場では初めての企画。企業とのコラボも初めてでした。
(今回教材に使う「熟ぬか床」とぬか漬け用の野菜)
時期的にいもい農場の野菜収穫はもう少し先なので、市販の野菜を使ってぬか漬け体験を行いました。間引きダイコンだけ、収穫したてのいもい農場産です。
(講師の今村さん(東海漬物(株)甲信越営業所所長2級漬物製造管理師))
今回の学習会は、昨年から温めてきた企画でした。今村さんと数回、打ち合わせの場にご足労いただき、今回開催に至りました。今村さんは、この間、いろいろな会場で大人向け・親子向け企画の講師を務めていて、難しい話しの中に笑いを織り交ぜながら、子どもを巻き込んだお話をいただきました。2013年には、コープこうべで「ぬか床講座」をやられたこともあるそうです。
(学習会の様子)
座学では、ぬか床の原料やぬか漬けの歴史、栄養、発酵、なぜぬか床をかき混ぜるのか等、科学的にお話を頂きました。その後に、子どもと一緒にぬか床クイズ。ぬか床に入れて良いモノ悪いモノなど、クイズ形式でみんなで考えながら学びました。
(東海漬物のスタッフから手ほどきを受けながらぬか漬け作り開始)
(ぬかを容器に移します)
(キュウリやナス、間引きダイコンにぬかを塗りつけた後に漬けていきます。)
(いもい農場のスタッフも一緒に勉強、参加しました。)
(学習会の終わりに、参加者に感想をいただきました)
今回参加の8家族中3家族は、お父さんが参加でした。お父さんは、学んだことを家に持ち帰って、お母さんの前で披露するという大役の中で、真剣に参加していました。家に帰ったお父さんは、想像ですが、お母さんに「こうやって漬けるんだよ!」というレクチャーを通じて、ヒーローになったのでは・・・と思います。
□野菜をおいしくいただくための食育の場になりました。
ぬか漬けを食べたいけど、ぬか床の管理ってどうすればよいのか分からない、とか、よく分からないからハードルが高い、といった疑問が解決できた場になりました。今村さんより、ぬか床の風味をアレンジできる野菜をおしえていただく中で「家庭それぞれの味をいろいろ試しながら見つけてみてください」との話しがあり、参加者それぞれで野菜をおいしくいただくためのレパートリーが広がった様子でした。ご協力いただいた東海漬物のみなさんに、この場を借りて御礼申し上げます。
□山岸代表所有の蝶の標本を展示しました
天空の里いもい農場の活動の他に、地域のボランティア活動で多忙な山岸代表。数少ない参加の今回、蝶の標本の展示を行い、学習会や昼食交流の合間で生き物の交流を行いました。
□今日の花
ズッキーニ(ウリ科カボチャ属)。一般的に開花して4~5日の20㎝程度の幼果が食材として流通している。花も「花ズッキーニ」として、花芯を取ったものを食用となる。天空の里 いもい農場のズッキーニは、活動日の関係で適時に収穫ができない場合、繊維質が堅く感じられる50㎝超えのバズーカー級で収穫となる。
□今回の企画にご協力頂いた東海漬物さんのホームページへのリンク
東海漬物(株)のホームページ
今回使用した「熟ぬか床」紹介のページ
天空の里 いもい農場掲載ページ
【次回、6月17日(土)の予定】
活動テーマ:「芋井の竹取物語」竹に関することや、芋井に伝わる昔ながらの伝統について学びます。
活動内容:草取り、竹の伐採、タケノコ収穫
活動テーマ:「ぬか漬け作り体験~発酵の世界を体感!」きゅーりのキューちゃんでおなじみ、東海漬物さんを講師に、ぬかについて学びます。
活動内容:ハツカダイコン・カブの収穫、ダイコン間引き、ぬか漬けの学習
第4回目の活動は、採れたての野菜をもっと美味しくいただくための知識を広げる場として、キュウリのキューちゃんでおなじみ、東海漬物さんを講師に、ぬか漬けについて勉強しました。ぬか漬けの歴史から科学的な漬け方のコツ、ぬか漬けクイズをおりまぜて、親子で楽しく学ぶことができました。
(ハツカダイコン収穫)
ぬか漬け学習会の前に、手短にハツカダイコンとカブの収穫、ダイコンの間引きを行いました。本当は、草取りも行いたい所ですが、1週間後の6月17日に草取りをメインにした活動を設定しているので、今日はぬか漬け学習会を中心にしたスケジュールです。
(ネギ坊主を取って成長促進)
ネギは、ネギ自身の陰も嫌がる、日なた大好きな野菜。ネギたちに1週間草取りを我慢してもらう中で、ネギ坊主だけ取りました。
(東海漬物(株)のみなさん。ぬか漬けの試食と実演で使う野菜の下準備をいただきました。)
今回の学習会は、東海漬物さんで実施している食育活動の一環で開催となりました。天空の里 いもい農場では初めての企画。企業とのコラボも初めてでした。
(今回教材に使う「熟ぬか床」とぬか漬け用の野菜)
時期的にいもい農場の野菜収穫はもう少し先なので、市販の野菜を使ってぬか漬け体験を行いました。間引きダイコンだけ、収穫したてのいもい農場産です。
(講師の今村さん(東海漬物(株)甲信越営業所所長2級漬物製造管理師))
今回の学習会は、昨年から温めてきた企画でした。今村さんと数回、打ち合わせの場にご足労いただき、今回開催に至りました。今村さんは、この間、いろいろな会場で大人向け・親子向け企画の講師を務めていて、難しい話しの中に笑いを織り交ぜながら、子どもを巻き込んだお話をいただきました。2013年には、コープこうべで「ぬか床講座」をやられたこともあるそうです。
(学習会の様子)
座学では、ぬか床の原料やぬか漬けの歴史、栄養、発酵、なぜぬか床をかき混ぜるのか等、科学的にお話を頂きました。その後に、子どもと一緒にぬか床クイズ。ぬか床に入れて良いモノ悪いモノなど、クイズ形式でみんなで考えながら学びました。
(東海漬物のスタッフから手ほどきを受けながらぬか漬け作り開始)
(ぬかを容器に移します)
(キュウリやナス、間引きダイコンにぬかを塗りつけた後に漬けていきます。)
(いもい農場のスタッフも一緒に勉強、参加しました。)
(学習会の終わりに、参加者に感想をいただきました)
今回参加の8家族中3家族は、お父さんが参加でした。お父さんは、学んだことを家に持ち帰って、お母さんの前で披露するという大役の中で、真剣に参加していました。家に帰ったお父さんは、想像ですが、お母さんに「こうやって漬けるんだよ!」というレクチャーを通じて、ヒーローになったのでは・・・と思います。
□野菜をおいしくいただくための食育の場になりました。
ぬか漬けを食べたいけど、ぬか床の管理ってどうすればよいのか分からない、とか、よく分からないからハードルが高い、といった疑問が解決できた場になりました。今村さんより、ぬか床の風味をアレンジできる野菜をおしえていただく中で「家庭それぞれの味をいろいろ試しながら見つけてみてください」との話しがあり、参加者それぞれで野菜をおいしくいただくためのレパートリーが広がった様子でした。ご協力いただいた東海漬物のみなさんに、この場を借りて御礼申し上げます。
□山岸代表所有の蝶の標本を展示しました
天空の里いもい農場の活動の他に、地域のボランティア活動で多忙な山岸代表。数少ない参加の今回、蝶の標本の展示を行い、学習会や昼食交流の合間で生き物の交流を行いました。
□今日の花
ズッキーニ(ウリ科カボチャ属)。一般的に開花して4~5日の20㎝程度の幼果が食材として流通している。花も「花ズッキーニ」として、花芯を取ったものを食用となる。天空の里 いもい農場のズッキーニは、活動日の関係で適時に収穫ができない場合、繊維質が堅く感じられる50㎝超えのバズーカー級で収穫となる。
□今回の企画にご協力頂いた東海漬物さんのホームページへのリンク
東海漬物(株)のホームページ
今回使用した「熟ぬか床」紹介のページ
天空の里 いもい農場掲載ページ
【次回、6月17日(土)の予定】
活動テーマ:「芋井の竹取物語」竹に関することや、芋井に伝わる昔ながらの伝統について学びます。
活動内容:草取り、竹の伐採、タケノコ収穫
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