「天空の里 いもい農場」通信

長野市芋井広瀬の里山で、自然を身近に感じ、環境・農業・食べ物を大切に思う気持ちが育まれる事を目指した活動です。

綿花のお話

2017年07月12日 | 活動こぼれ話
天空の里 いもい農場で初めて植えることになった綿花について報告します。

(綿花の苗を作られた立川光臣さん)

今回、立川さんといもい農場をつないでいただいた、公益財団法人長野県長寿社会開発センターは、人生100年時代を、健康で生きがいを持ち、社会参加を通じて楽しく過ごそうと、「誰もがその人らしく生き抜く長寿社会の実現」を目標として事業展開を行っている団体です。立川さんは、センターの賛助会員で、育てた綿花の苗の活用を、センターのシニア活動推進コーディネーターの斎藤さんが立川さんから相談を受け、今回つないでいただく形になりました。

立川さんからいもい農場参加者に、直接植え付け指導を頂ければ、交流もできて良かったのですが、立川さんのお住まいの地区からいもい農場まで遠いことと、畑は25℃の急斜面ということもあり、事務局が代表して育て方を教えていただき、7/8に植え付けることになりました。立川さんが大切に育てていただいた苗を、引き続き、いもい農場で大切に育てながら、今後の成長を観察していきたいと思います。


綿花を育てるきっかけは「綿花の花を見てみたかった」と、立川さん。私たちも同じ思いで育てはじめました。今後の成長が楽しみです。(西沢)





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