実家に大量にあった
“赤川次郎”
の本を売ることにした。
ずっと母の勿体無い攻撃に屈して
そのまま放置してたが
流石に最近は父の本の量が増えて
置き場所が無くなって
来たらしく、あっさり
「そうね。」
と言われた。
一体全体何冊あるのかと
数えながら袋に詰めると・・・
なんと!!
186冊 もあった。
他にも
“片岡義男・星新一・眉村卓”
の本も合わせると結構な数になる
のだがこれは売れない(売らない)
少し前に、部屋の整理の為に
もう読まないであろう本を整理し
【BOOK OFF】に
売りに行った時は随分状態の
悪い本だったので殆ど売れず
でも諦めもついた。
が
しかし、今回は結構保存状態の
良い本が多かったのに・・・
父の“西村寿行”200冊を含め
400冊ぐらいあったのに
まともに買ってくれたのは
260冊・・・
400冊中260冊ってどうよ。
いったい全体残りの
140冊はどうしたのよ!!
しかも査定のお兄ちゃん
売れなかった本を
返す気すらないからね。
返されても困るんだけどさ。
そうなんだけどさ。
ついでに袋もこっちから言わなきゃ
返す気ないし。 ぶつぶつ・・・
あちこに
「フリーマーケットで売ったとしても
全部売れるわけじゃないし
第一 400冊も持っていくの
大変だし」と
言われ、正論だと頭では
理解できるんだけど・・・
売り場に置いてある角っこが
チョッピリ切れてる本が
100円 ってのを見ると
少しぐらい愚痴ってもバチは
当たるめぇ。 ←何故か江戸っ子
そう言えばママりんに
「あんた達2人(父とあたし)は
いったい幾ら本につぎ込んでるのよ
勿体無い。
古本か図書館にしなさいよ!!」
と叱られた。
確かにそうだが
新刊が読みたいのよ。
あたし達。
勿論古本も駆使するわよ
これからは