もぐもぐ香港～最終日～

２００６年５月５日（金）

あっという間に

香港旅行最終日。

いやぁ～早かった。

（あちこはもっと思ったよね）

朝食は昨日持ち帰ったチャーハンを

３人で回し食べ。

その後、お土産を物色しにホテル近くを

ウロつく。

お土産は主に、スーパーで調達する事が

多いので近所のスーパーへと向う。

店内に入ると異様な匂い。

うげっ。このゲ●の様な匂い・・・

そう犯人はドリアン君。

入口近くのワゴンに山積になっちょる。

フルーツの王様なのに

ワゴンセール。　←大丈夫か王様。

よくウ●コの匂いって言われるけど

（それも合ってるけど）

よくよく嗅ぐとゲ●かな（笑）

取りあえず息が出来ないぞ。

そんなこんな（どんな？）

で買い物を終えて、昼食を食べに中環

にある【大會堂美心皇宮】へ向う

あちこに、是非ワゴンスタイルで飲茶を

食べさせたくて！！

前回訪れた時も思ったけど、ここ超人気

があり混んでる。

お姉さんから番号を貰い暫し待つ。

程なくして案内され早速ワゴンを呼び

止め飲茶スタート（笑）

あちこ、楽しそうに選び

美味しそうに食べる。←お前もな

満腹になり、街をうろつく。

ふらりと入った〝上海灘〟（シャンハイタン）

このお店は３人にとって忘れられない

お店となった。

笑激の出来事があったのだ。

しかし、その出来事の

公表は本人から是非してもらいたいので

敢えて書きません。

一応免税店にも行きました。

くみが、ばややから頼まれ物をしていた

ので、ここであちこから

〝ＡＮＮＡ　ＳＵＩ〟

の化粧品の入れ物が好きだけど、高くて

買えない。と呟くのをチェック。

買い物疲れを癒しがてら、レイザー

ショーが見える高層ビルのラウンジの

窓側を確保して、カクテルなんぞを

飲みながら見る。

先ほどチェックしてた化粧品

（マニキュア&頬紅）

を内緒で買っておいたので、誕生

プレゼントとして渡すと、あちこ

大喜び。

散々呑んで、夜の街へ。

ホテル近くの夜しか空いてない女人街・

男街人をぶらついて、近くの屋台で遅い

夕食。

皆が貝を食べてるので、まねして注文。

旨い。香港はホントに食べ物が旨い♪

どんなお店に入ってもきっと美味しい

と思う。

またしても、お持ち帰りでチャーハン

を注文。

翌日朝早いので

（って言うか２日酔いと寝不足で

気持ち悪かった）

食べる暇無く日本へ持ち帰る。

チャーハンランキング的には

３回食べた中の第３位。

美味しい・美味しい香港旅行

ぐるめくらぶＩＮ香港！　ね？（笑）

もぐもぐ香港～マカオ→香港編～

２００６年５月４日（木）

今日は観光＆お土産を買って

香港に戻る。

まずは、世界遺産に認定された有名な

遺跡・・・に行く

前に腹ごしらえ。　←大事

【安徳魯餅店

（Ｃａｆｅ ｅ Ｎａｔａ

Ｓａｎｄｗｉｃｈ Ｂａｒ）】

香港で食べたエッグタルトより

お菓子っぽい

エッグタルトも旨いが、サンドイッチが

超旨かった。

パンも選べて、中身も選べる

（ＳＵＢＷＡＹみたいな感じ）

あちこが選んだアボカドとチキンと

カリカリベーコンの具が

マジで旨い。　←また食べたい№１

腹ごしらえを終え

いざ【聖ポール天主堂】跡にＧＯ！

（沢木耕太郎の本深夜特急でも書かれていたので

楽しみだった。）

火事で焼失してしまってファサードと

階段しか残ってないが

東洋一美しい教会だったそうな。

【モンテの砦】

はマカオの中心の高台にあり

砦から見る街の景色は素晴らしい！！

お土産は

【鉅記手信】という有名なお店で

マカオに旅行した人は殆ど。この店の

袋を持ってる。　←大袈裟だけど（笑）

ここで買った〝猪肉乾〟が激旨。

くみが試食で貰ったのを、

貰って（笑）店内を探しまくり、購入。

（あちこも気に入る）

大満足で、マカオを後にしました。

香港に到着後はこ腹が空いたので

【新楽春天】

にて坦々麺と、小龍包を食べる。

本当は天気が良ければ、ピークトラムに

乗りビクトリアピークから香港の

百万ドルの夜景を見る予定だったが

断念。

九龍半島の先端部分の海沿いの星光大道

という遊歩道からレーザーショーを

見ようと向う。

早めに着いたので、スターの手形や

ジャッキーのお店を見て時間を潰し

香港島側のビルの夜景とショーを見る

お天気が良いともっと綺麗に見えるん

だけど、今回は残念。

そして、チョット遅めの夕飯を食べに

２Ｆ建てトラムに乗り北角にある

【東寶小館】へ行く。

地元っこに超人気の安くて旨い店な

もんで激混み。

くみが番号札をゲットしてきて、店の外

で待つ事暫し・・・

イケメンのお店のお兄さんが、何やら

大声で話しながら見回し、札を持って

るあちこに目を止め英語で話始める。

どうやら３人だから

（他は団体が多かった）

相席になっても良ければ今すぐ

ドウゾってな事を素敵な笑顔で言ってる

らしい。

勿論満面の微笑みで、お返事する

ラッキー♪

料理はどれもボリュームがあるので

大人数で行った方が良い

〆にチャーハンを頼むが

殆どお持ち帰る事となる。

もぐもぐ香港～マカオ編④～

ドキドキしながら

現金をチップに替え大・小を選び

賭けてみる。当たった。

きゃぁぁぁ　当たったよぉ～

喜びのあまり、大した額でもないのに

大はしゃぎする。

くみは淡々と何やら大・小じゃない

数字に賭け、当てる・・・

凄い。凄すぎる。

大か小の時より多いチップが返って

きた。何やらコツがあるらしく

後で教えてくれた。　←ちっ。

初心者を最大限アピールすること。

これがコツ。

そうするとディーラーが最初の何回か

勝たせてくれるらしい。

で、何回か勝たせてもらったら

他のテーブルへ移り繰り返す。

なんと最初のテーブルは本当に初心者

だが次のテーブルへ移った時は

主演女優賞バリの演技が要求されるのだ

トイレに行く　くみに

「このテーブルで全部擦らないでね。

勝てなくなったら辞めて、他のテーブル

にも行くんだよ」

と釘を刺され

残された２人は、オドオドしながら

賭けようとかしらと考えてた、

その時、信じられない出来事が・・・

隣に立っていたお姉さん（中国人）

が何やら話し掛けてきた。

言葉が通じないので気に止めず数字に

チップを置くと、何故か

そのお姉さんあたしの手にあるチップを

別の数字に置く・・・

ん？　なんで？　それあたしのだじょ？

え？？

などと思いながらお姉さんとチップを

交互に見てるうちにゲーム

が始まり、結果は親の総どりで

誰も勝てなかった。

残念だったわねって顔で見るお姉さんが

怖くなり、そっとテーブルを離れる

あちこと２人ぐるっと見て周るが

いまいち賭けられず下の階へ移動。

ここでスロットを見つけ

これなら演技も必要ないし、知らない

お姉さんにチップを取られる事もない

だろうとやる。

この判断が結果的には〝吉〟と出た。

出ました。

じゃんじゃん出ました。

いつのまにか隣に座る知らない

おじちゃん（またかよ）からアドバイス

を受けながらフィーバー

あちこも

プチフィーバー！！　←ぃやほ～い。

やったねあちこ。やったねあたし。

その頃女優・・・じゃなくて（笑）

くみは、一人大・小で演じ続け

儲けてました。　←凄い。凄すぎるぜ。くみ。

もぐもぐ香港～マカオ編③～

わかりづらいってネットで調べておき

ながら地図も持たずにお店を探す。

便りは住所。　←街の地図看板を見る

日本同様あちこが道行く人に

尋ねる。　←素敵

殆ど迷うことなく

【佛笑樓】に辿り着く・・・

が店構えが超立派。

暫し店の前で話し合う。

「どーする、どーするー」と騒いでいる

と、店の扉が一度開き

また閉じる・・・

ぎゃっ。やばい？

意を決して扉を開き恐る恐る中へと

入る。

店構え同様、落ち着いた大人な雰囲気の

高級そうなお店。

明らかに場違いな気がするが、入って

しまえばこっちのもの。

メニューを見ると

恐れるほど高くは無い　←恐れすぎ

ハトのロースト（石跂焼乳鴿）他

色々なマカオ料理を堪能

鳩はお顔つきの丸焼き。

個人的には鶏料理はニワトリ意外の鶏の

方がコクがあって好き。

鳩もとっても美味しいぞ。

お腹も満腹になり満足して店をでる。

デザートは帰りに広場で

〝牛乳プリン・卵プリン〟

を持ち帰り宿で食べる。

結構甘さ控えめで、さっぱりとして

なかなか旨い。

そしてマカオ旅行のメイン。

カジノへ繰り出す！！

くみが前回行った

≪リスボアホテル≫のカジノへと向う。

事前の話だと、ボディチェックがあり

荷物は預けないと入れ無いって事だった

ので、手ぶらで行く　←何時もだけどね

（全然甘いセキュリティで、荷物も

持って入れたけどね）

まずは一回りして色んなテーブルを

覗いてみる。

カードゲームはルールもわからないし

言葉も通じないから

無論出来ない。

って言うかその前に頭悪いので

唯一≪大・小≫

（何故か大・中と言ってしまう

お馬鹿な私）

というサイコロ３つの合計が

４～１０なら小、１１～１７なら大

とわかりやすいゲームに

Let's　Ｃhallenge！！

もぐもぐ香港～マカオ編②～

ここに来て日本出発からの風邪気味が

本格化。

熱っぽい・・・ていうか

多分熱がある。　←顔赤いし

マカオでの入国時に通路で、多分

ＳＡＲＳか鳥インフルエンザに

感染してる人のチェックの為であろう

機械があり、マスクをした人

２名が待機。

咳をしてるし、赤い顔してるからなぁ

・・・うむむ

などと心配しながら、無事通過。

「あれに引っかからなかったから

大丈夫」と言われても

引っかかったら死にますから（笑）

っていうか、知らなかったけど香港も

マカオも特別行政区だから出国手続き

・入国手続きが必要なんだね～　←勉強になった

船の中では、体が辛くなりひたすら

寝る。

マカオの宿は

【ＡｕｇｕｓｔｅｒｓＬｏｄｇｅ】

というドリトミータイプの宿。

一泊　９００円ぐらいという破格の値段

にビビりながら行くと

シリル

（って本人の発音は聞き取れなかったけど）

という陽気で気さくなお兄さん

（国籍は不明）が迎えてくれて一安心。

体調がどんどん悪くなっていくが

淋しがりやなもんで宿で一人寝るのが

嫌で２人に付いてプチ観光に行く。

本格的な観光は明日だから今日は

セナド広場まで。

ポルトガル様式の可愛い建物が並び

中国じゃないみたい。

広場の一角に牛乳プリンの有名なお店

【義順牛妨公司】

があり店の前で入るかどうか躊躇。

２人は具合の悪い私の事が

気になり　←当り前か・・・

私は具合が悪いから

入るなら入る。

入らないなら入らないって早く

決めて欲しい。

風邪引いた自分が悪いのを棚に上げ

機嫌が悪くて本当に

ごめんなさい。

海よりも深く反省してます。

後でお持ち帰るって事になり

「取りあえず薬屋さんに行こう」

と言われ益々反省しながらも、ホッと

する。これで直る！ハズ。

同じく広場にあった薬屋さんで、薬剤師

のお父さんに熱がある事を伝えようと

頑張るが、大量の体温計を出され脱力。

咽を指し

「痛（トン）」

オマケに何を思ったか

「Stomach（ストマック）」

と言うが・・・

くみからの冷静な指摘で

「それは胃」

と言われ熱以外で赤くなる。　

翻訳機で

Medicineを出し←最初からそうしろって？

やっと通じる。

そして無事４５０円ほどしかしない

怪しい薬をゲット。

恐る恐るお父さんに効くのかを尋ねると

「ぐっと　ちょいす」

だそうだ（ホントか？）早速飲む。

すると・・・

ミルミル内に元気が！！　←マジで。

ぶらぶら歩き

腹も減ったしそろそろ夕飯。