最近、てんくんの夜鳴き(ご飯くれ~)で
寝不足気味のあたし達
(割とあたしは寝てるが・・・)
寝しなに読むペースがグッと落ちたが
それでも読んでますよぉ~
・大沢在昌
「秋に墓標を」上・下
「ザ・ジョーカー」
「冬の保安官」
ジョーカーと冬の保安官は短篇集で
サクっと読めた
ジョーカーはテンポも良く、キャラクターも
良かった
冬の保安官の中に珍しく?
(あたしは初めて)
SFの話が入っててビックリ
なかなか面白かったです
秋に墓標は最初面白かったが
途中から先が読めてしまってチト
盛り上がりにかけた感じで残念
・東野圭吾
「超殺人事件」
「怪笑小説」
どちらも短篇
ブラックユーモアも効いていて面白かった
特に怪笑小説は思わず笑った~
・真保裕一
「灰色の北壁」
山岳小説の短篇集が3本
中々読み応えもあり、面白い
登山の魅力と、怖さが充分伝わってくる
結構好き系。
・宮部みゆき
「震える岩」
やっと宮部さんの本が読めた~
主人公のお初は短篇で登場した時から
ファンだし面白くない訳がない
切なく、少し怖く・・・人情もありの
やっぱ最高
この2人は自分では、まず買わない作家だけど
会社の人に貰ったので久しぶりに読んだ
・村上春樹
「パン屋再襲撃」
久しぶりの村上春樹
「ノルウェーノ森」
ぐらいしか読んだ事がなかったが
短篇集だったのでサクっと読めた
不思議ワールドだったけど(笑)
その中の「象の消滅」が
何だか心に残った
何となく切ない気分になりました・・・
・村上龍
「コインロッカー・ベイビーズ」上・下
この人も独特
「トパーズ」を読んだことがあるぐらい
話自体はなかなか面白かった
が、しかし人の心の一番嫌な部分が
剥き出しな感じが
あまり・・・綺麗ごとじゃな所が
現実っぽいんだろうけど
やっぱ自分では絶対
買わない系かな(笑)