↓大正町交番の隣のビルの一階踊り場。猫好きの方にはたまらない光景かも知れませんが、
ここの踊り場では猫がよく階段とか自販機の上とかで寝ています。
そんな踊り場ですが、昔のコーヒーの自販機があります。
↓いつもに気になっていました。こんな古い自販機からコーヒーが出るかどうか。
でも電気が付いてて稼働しているようすです。
↓近寄ってみると、色々ありました。どれも100円らしいです。
↓クリーム砂糖入りコーヒーというのを買ってみました。
ちゃんとカップが出てきて、コーヒーが注がれました。
この昭和感がなんともいえない。
味は普通。
自販機の横で店番していらっしゃった、まるで大牟田の栄枯盛衰をご存知のようなお婆ちゃんが写真を撮っていた僕をじーっと見つめてました。話しかけてみると、なんでも、この自販機、元々はお爺ちゃんが手入れをされていたとか。亡くなられてからはお婆ちゃんが粉の補給とかされているそうです。
大正町界隈で昭和の昔から仕事している女性って、気が強いオーラが出まくっている人が多く、中には、些細な事で大魔神みたいに豹変し、言葉の刃を相手の心臓めがけて何本も投げつけてくる言葉の喧嘩だけでは絶対負けないようなお下劣なお婆ちゃんもまだ現役なんですが、こちらのお婆ちゃん、物静かな感じの方でホットしました。
↓大魔神
ビルの前もしばしば通るのですが、自販機に気づきませんでした・・
1年以内で壊れる中国製とは次元が違います。