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ラケットでボールをキャッチ

2013年12月16日 | 日記

 パンチングボレーとは別のボレーの感覚を紹介しているボレー動画。

「ボレーはボールをキャッチする感覚が大事だ」という事を耳にした事がある人は多いと思います。

しかし、ラケットでボールをキャッチする事など不可能!と思っている方は多いのでは?

でも可能なんです。

まず1本目↓、2分48秒に、コート手前左側の選手が飛んできたボールをラケットでキャッチするシーンがあります。

二本目↓、英語での説明ですが、内容はシンプル。「ボールを叩くパンチングボレーからボレーを練習させるコーチが多いけど、俺に言わせるならその方法は良くないな。高いボールも低いボールもなんでもかんでもパンチングボレーの腕の動作で打つ癖がつく。ボレーの練習はまず、ボールをラケットでキャッチして押し返して打つボレーから練習しろ。ボレーのスライス回転というのは、キャッチしたボールを押し返す時に自然とかかるものだ。練習は、飛んできたボールのスピードをラケットで吸収する感覚をつかめ。フェデラーのボレーの動画も紹介するよ。ほら、彼もボレーの時、ラケットでボールのスピードを吸収しているよ」

と言って、実際に、フェデラーがボレーをやっている時に、ラケットでボールのスピードを吸収しているシーンのスロー動画を紹介しています。

こんなところですかね。

「ボレーのスライス回転というのは、キャッチしたボールを押し返す時に自然とかかるものだ」という考え方は、俺は今までした事がなかったです。ボレーの正しい理解なのかもしれません。

ボレーのハウツーを教えているコーチの動画やブログを見ていると、ボールをラケットでキャッチする感覚が大事だという事を説いている人が多いんですよね。

あの松岡修三もその一人で、彼は錦織君とテニス対決するテレビ番組の企画で、対戦相手のタレントチームにボレーを練習させる時、ラケットでボールをキャッチする感覚をつかませるために、虫取り網で飛んでくるボールを捕球させる練習を石原○純とかのタレントにやらせてました。因みに石原○純、テニス歴25年と紹介されてましたけど、テニス暦週一で5年強の俺よりやや下の腕前でしたねぇ。テニスは一年に一度くらいしかしてないような感じでした。他に出ていたタレントは、元代議士の杉村たいぞう氏、おかっぱ頭にセーラー服のコスプレの芸人さん、あと、元テニスのコーチという若手のイケメンタレント。杉村たいぞう氏は、実家にテニスコートが4面もあるような資産家の歯科医の息子で、幼少の頃からテニスをしてて、国体で優勝経験もあるとの事ですので、さすがに上手でした。とくにサーブ、超がつくほどの腕前でした。テニスが上手な人はサーブに全部出ますからね。でも、錦織君の早い返球には完全に振り遅れてましたけど。

俺は今パンチングボレーばかり練習してる最中なんですが、この動画で説かれている練習もやっていかねばと思いました。

ボールをラケットの面で弾く僅かな時間に、キャッチして押し返すという感覚の動作が出来なきゃならんのですが、かなり難しいでしょう。

ボレーに開眼できる日はいつか。。。


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