「のだめカンタービレ」（Lesson 1：「変態ピアニスト VS. 俺様指揮者のラプソディ」）

今日から新しい月9ドラマ「のだめカンタービレ」がスタートした。
私は原作を1度も読んだことはないのではあるが…。


全体としては、ギャグも満載で、楽しく見れるドラマだったと思う。
ドラマ冒頭で出てきた、千秋（玉木　宏）が江藤教授（豊原功補）にハリセンで叩かれるシーンや、のだめ（上野樹里）が千秋に張り倒されて「ぎゃぼー！」と叫ぶシーンが出てきた時は笑いがこぼれてしまった。


それ以上に、のだめのキャラはものすごく強烈だったと思う。
のだめのキャラを見ていると、私はつい、バラエティー番組に出演していた頃の釈　由美子を連想してしまった。
「掃除をするとやっぱり音がいい。」といった感じのセリフや、「幼稚園の先生になる。」といったセリフを聞いたりして…。

でも、のだめのゴミ屋敷（自宅）を見たときはあまりの光景に愕然として、ずっと前に「いきなり！黄金伝説」でゴミ屋敷の企画をやっていたことを思い出してしまい、「よゐこの濱口　優を呼んでこようか!?」とマジで思った。しかも、1日おきにシャワーを浴びて、3日おきにシャンプーする、というのを聞いたときは「筋金入りの汚ギャルや！！」と叫びたくなってしまった。
そして、のだめの作ったアジの塩焼きを見たときは「インリンの作った料理のほうがまだマシかも…。」と考えてしまった。
私も料理は全くできないので、人のことは言えないが…。


最後のほうで、のだめと千秋によるモーツァルトの「2台のピアノのための協奏曲」の演奏があったけれど、これを聴いている時は私も聴き入ってしまったな…。


次回は一体、どんな展開になるのだろうか。
今回のように、ギャグ満載だといいのだけれど…。


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