今回で「LIAR GAME」も最終話だ。
最終回である今回は3時間スペシャルである。
前半は第1話から第10話までのダイジェストであった。
今までのエピソードを改めて見てみると、「1回戦で直（戸田恵梨香）と秋山（松田翔太）が最後の最後に対戦相手の藤沢（北村総一朗）から2億を奪った、というのは見事だった！」とか、「少数決の最後の問題で秋山が早々と『No』に投票した、というのには度肝を抜かれた…！」などといったことがよみがえってきたように思う。
また、随所に本編では放送されなかったアナザーストーリーも散りばめられていた。
とりわけ、敗者復活戦の前にフクナガ（鈴木浩介）とエトウ（和田聡宏）が話しているところへ、エリー（吉瀬美智子）らが現れて「負け金の取り立てはゲームの全ステージが終了後、勝者が決定した後にお願いします。」と彼らに告げたのを聞いた時は「へぇ～」と思った。
と言うよりも、ドラマ本編で負けた場合の借金はどのタイミング回収されるのかは全く触れられなかったので、エリーのこのセリフは新鮮な感じがしたように思う。
今まで私は負けたその時から、借金の取り立てが始まるものだと考えていた、というのもあるけれど…。
後半は前回から続く、密輸ゲームの続きだ。
このパートの前半で、直は「引き分けにしてくれませんか？」と提案する。
けれども、彼女がゲームを引き分けにすることを提案したのと同じ時に検査ルームにいた、ヨコヤ（鈴木一真）に直のカードを奪われてしまった時は、「うぬぬ……！」と叫びたくもなった。
けれどもその後の秋山とヨコヤの対決で、秋山がヨコヤに渡した3枚のカードに傷が付いていた、とわかった時はびっくりしたし、「秋山はやっぱりスゴイ！」という気持ちにもなった。
それ以上に、ヨコヤが持っていたツチダ（森下能幸）のカード（4億9000万が入っている！）が、本人が戻ってきて再発行されたために無効になり、獲得金額がツチダが抜ける前の状態に戻った時は、「よし！」と心の中で叫んでしまった。
秋山がヨコヤに「このまま落ちろ。」という言葉を浴びせている時、「いい気味だ。」とも、自分の口から漏れてしまった。
今までさんざん、ヨコヤは直や秋山をひどい目にあわせてきたわけだし…。
そして、火の国のプレーヤー（もちろんヨコヤ以外）が直の「引き分けにする。」という提案に乗った時、自分の中に一筋の光が差してきたように思う。
むしろ、直が幸せを運ぶ女神様であるかのように思えてならなくなった。
ただ、フクナガとヨコヤが手を組んでいたことを知ってしまった時、自分は「水の国は負けてしまうのでは…。」と思い、地の底に叩き落とされるぐらい沈んだ気持ちにもなった。
けれども最終的には、火の国も水の国も引き分けという結果で密輸ゲームが終了したので良かった、と、私は思っている。
この後、直たちは4回戦に進むことになる。
ドラマ本編では4回戦の通知は1ヶ月経っても直のもとに来ていない、という事だったけれども、私は今でも「4回戦がどんなものなのか、早く見たい…！」という気持ちでいっぱいだ。
4回戦をドラマでやるとしたら、1年ぐらい後になってしまうと思うけれど、その時は今作と同じキャストでやってほしい。
特に、直と秋山だけは…。
また、私はこのドラマを見ていて「『LIAR GAME』というマンガをはじめから読んでみたい！」という気持ちにもなった。
「LIAR GAME」の原作を第1巻から改めて読んでみる、というのは当然ながら、原作ではいまだに続いている3回戦の密輸ゲームがどういう展開になっていくのかをじっくり楽しみたい、と私は思っている。
マンガを読んでいる時、確実に戸田恵梨香や松田翔太を思い浮かべてしまてしまいそうだれど…。
そして最後になるけれども、このドラマで神崎 直を戸田恵梨香をますます好きになったように思う。
彼女は7月から、「牛に願いを ～Love & Farm～」に出演するが、そのドラマでもがんばってほしいものだ。
●関連記事
■他のブロガーの感想
・ライアーゲーム 最終回スペシャル（「どらま・のーと」より）
・ライアーゲーム 最終話 「最後にとっておきのゲームをご用意致しました…絶望…狡猾…裏切り…嘘そして希望…今宵、皆様は人間の本性を目撃、ライアーゲームの全ての謎が明らかになる場面に遭遇するでしょう…ご堪能下さい…レロニラより」（「テレビお気楽日記」より）
・ライアーゲーム３時間スペシャル（６月２３日）（「今日感」より）
・「ライアーゲーム 最終回」人生という名のライアーゲームに勝つ方法（「バスタイムＴＶ（お風呂テレビでドラマに浸る）」より）
・ライアーゲーム 最終話（「くつろぎ日記」より）
・私の真似をしてはいけません。私は天使だからです。私には神様が味方ですから。ってことなのです。（戸田恵梨香）（「キッドのブログinココログ」より）
・《ライアーゲーム》★＃１１（「まぁ、お茶でも」より）
・LIAR GAME 最終話（「渡る世間は愚痴ばかり」より）
・ライアーゲーム 最終話（「平成エンタメ研究所」より）
・LIAR GAME ライアーゲーム最終回3時間スペシャル！ハセガワ＝北大路欣也（首領） 登場！（「レジェンド オブ ウルトラマン(*^-^)ゞドラマレジェンド(o｀・ω・)ゞ」より）
・ライアーゲーム 最終回 感想（「ぐ～たらにっき」より）
・ライアーゲーム（「裏 TV RANKING SHOW」より）
・ライアーゲーム（「Akira's VOICE」より）
・『ライアーゲーム(LIAR GAME)』最終回３時間ＳＰメモ（「つれづれなる・・・日記？」より）
・ライアーゲーム ＬＩＡＲ ＧＡＭＥ 第１１話(最終回) 笑顔を生み出す天使（「レベル999のマニアな講義」より）
・ＬＩＡＲ ＧＡＭＥ/ライアーゲーム 最終話（「ちょっと変な話」より）
・ライアーゲーム最終回すべての謎が明らかになってませんょレロニラさん！（「ぱるぷんて海の家」より）
■過去の回の感想
・「LIAR GAME」（第1話：「億の金をめぐる熾烈な頭脳戦が始まる」）
・「LIAR GAME」（第2話：「話題沸騰の第2話!! 壮絶頭脳戦の結末!?」）
・「LIAR GAME」（第3話：「戦慄の第3話!! 22億争奪戦少数決開始!!」）
・「LIAR GAME」（第4話：「衝撃の展開!! 遂にXの正体が明らかに!!」）
・「LIAR GAME」（第5話：「驚愕の結末!! 21億円奪い取るのは誰だ!?」）
・「LIAR GAME」（第6話：「震撼リストラゲーム 敗者復活戦始まる!!」）
・「LIAR GAME」（第7話：「絶体絶命リストラ必至のナオ!! 秋山は!?」）
・「LIAR GAME」（第8話：「超感動!! 核心に迫るナオ!! 秋山は驚嘆!!」）
・「LIAR GAME」（第9話：「激震!! 密輸ゲーム!! 謎の強敵新たに出現」）
・「LIAR GAME」（第10話：「狂乱!! ヨコヤの正体に愕然、怒号の秋山」）
(A)「『LIAR GAME』は本当におもしろかった！」、という気持ちの人
(B)直の「引き分けにする。」という提案に他のプレイヤーが乗ってくれたとき、明るい気持ちになった人
(C)「LIAR GAME」の続きが早く見たくてしょうがない人
(D)「LIAR GAME」の原作を最初から読んでみたくなった、という気持ちの人
上の項目(A)～(D)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック！
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今までのエピソードを改めて見てみると、「1回戦で直（戸田恵梨香）と秋山（松田翔太）が最後の最後に対戦相手の藤沢（北村総一朗）から2億を奪った、というのは見事だった！」とか、「少数決の最後の問題で秋山が早々と『No』に投票した、というのには度肝を抜かれた…！」などといったことがよみがえってきたように思う。
また、随所に本編では放送されなかったアナザーストーリーも散りばめられていた。
とりわけ、敗者復活戦の前にフクナガ（鈴木浩介）とエトウ（和田聡宏）が話しているところへ、エリー（吉瀬美智子）らが現れて「負け金の取り立てはゲームの全ステージが終了後、勝者が決定した後にお願いします。」と彼らに告げたのを聞いた時は「へぇ～」と思った。
と言うよりも、ドラマ本編で負けた場合の借金はどのタイミング回収されるのかは全く触れられなかったので、エリーのこのセリフは新鮮な感じがしたように思う。
今まで私は負けたその時から、借金の取り立てが始まるものだと考えていた、というのもあるけれど…。
後半は前回から続く、密輸ゲームの続きだ。
このパートの前半で、直は「引き分けにしてくれませんか？」と提案する。
けれども、彼女がゲームを引き分けにすることを提案したのと同じ時に検査ルームにいた、ヨコヤ（鈴木一真）に直のカードを奪われてしまった時は、「うぬぬ……！」と叫びたくもなった。
けれどもその後の秋山とヨコヤの対決で、秋山がヨコヤに渡した3枚のカードに傷が付いていた、とわかった時はびっくりしたし、「秋山はやっぱりスゴイ！」という気持ちにもなった。
それ以上に、ヨコヤが持っていたツチダ（森下能幸）のカード（4億9000万が入っている！）が、本人が戻ってきて再発行されたために無効になり、獲得金額がツチダが抜ける前の状態に戻った時は、「よし！」と心の中で叫んでしまった。
秋山がヨコヤに「このまま落ちろ。」という言葉を浴びせている時、「いい気味だ。」とも、自分の口から漏れてしまった。
今までさんざん、ヨコヤは直や秋山をひどい目にあわせてきたわけだし…。
そして、火の国のプレーヤー（もちろんヨコヤ以外）が直の「引き分けにする。」という提案に乗った時、自分の中に一筋の光が差してきたように思う。
むしろ、直が幸せを運ぶ女神様であるかのように思えてならなくなった。
ただ、フクナガとヨコヤが手を組んでいたことを知ってしまった時、自分は「水の国は負けてしまうのでは…。」と思い、地の底に叩き落とされるぐらい沈んだ気持ちにもなった。
けれども最終的には、火の国も水の国も引き分けという結果で密輸ゲームが終了したので良かった、と、私は思っている。
この後、直たちは4回戦に進むことになる。
ドラマ本編では4回戦の通知は1ヶ月経っても直のもとに来ていない、という事だったけれども、私は今でも「4回戦がどんなものなのか、早く見たい…！」という気持ちでいっぱいだ。
4回戦をドラマでやるとしたら、1年ぐらい後になってしまうと思うけれど、その時は今作と同じキャストでやってほしい。
特に、直と秋山だけは…。
また、私はこのドラマを見ていて「『LIAR GAME』というマンガをはじめから読んでみたい！」という気持ちにもなった。
「LIAR GAME」の原作を第1巻から改めて読んでみる、というのは当然ながら、原作ではいまだに続いている3回戦の密輸ゲームがどういう展開になっていくのかをじっくり楽しみたい、と私は思っている。
マンガを読んでいる時、確実に戸田恵梨香や松田翔太を思い浮かべてしまてしまいそうだれど…。
そして最後になるけれども、このドラマで神崎 直を戸田恵梨香をますます好きになったように思う。
彼女は7月から、「牛に願いを ～Love & Farm～」に出演するが、そのドラマでもがんばってほしいものだ。
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・ライアーゲーム 最終話 「最後にとっておきのゲームをご用意致しました…絶望…狡猾…裏切り…嘘そして希望…今宵、皆様は人間の本性を目撃、ライアーゲームの全ての謎が明らかになる場面に遭遇するでしょう…ご堪能下さい…レロニラより」（「テレビお気楽日記」より）
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・ライアーゲーム（「Akira's VOICE」より）
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・「LIAR GAME」（第6話：「震撼リストラゲーム 敗者復活戦始まる!!」）
・「LIAR GAME」（第7話：「絶体絶命リストラ必至のナオ!! 秋山は!?」）
・「LIAR GAME」（第8話：「超感動!! 核心に迫るナオ!! 秋山は驚嘆!!」）
・「LIAR GAME」（第9話：「激震!! 密輸ゲーム!! 謎の強敵新たに出現」）
・「LIAR GAME」（第10話：「狂乱!! ヨコヤの正体に愕然、怒号の秋山」）
(A)「『LIAR GAME』は本当におもしろかった！」、という気持ちの人
(B)直の「引き分けにする。」という提案に他のプレイヤーが乗ってくれたとき、明るい気持ちになった人
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(D)「LIAR GAME」の原作を最初から読んでみたくなった、という気持ちの人
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