レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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高校生レストラン 第3話 祝!開店

2011年05月21日 21時52分03秒 | 2011年ドラマ
『祝!開店』

内容
新吾(松岡昌宏)の指導により、
“高校生レストラン”のオープンまで、一週間と迫っていた。
新聞屋、テレビなどにも取り上げられ浮かれ気味の生徒たち。
気を引き締めるようにと、新吾は伝えるのだが、
生徒たちの浮き足立っている気持ちは治まらない状態。
しかし陽介(神木隆之介)だけは、冷静になり厨房でウデを磨き続けていた。

オープン前日。それぞれの担当を発表する新吾。
スカーフやベストが配られ、喜ぶ生徒たちを見て、岸野(伊藤英明)も笑顔に。

そしてオープンの日。
200食の目標を掲げた店は、、、ついに、開店する。
緊張気味の生徒たちを、見守りフォローするしかない新吾と岸野。
味見する新吾もokを出し、大盛況で、なんとか順調に滑り出したレストラン。

だったのだが。。。。。

“練習の通りに”という新吾の声も、やがて生徒に届かなくなり
大盛況ゆえ混乱し、連携ミスが出始め、陽介でさえもミス。
ついには、食材が足りなくなるという事態に陥ってしまう。

整理券を配った客に謝罪し、帰ってもらうしか無い状態に。。。。

ショックを受ける生徒たち。
それは、新吾にとっても同じ気持ちだった。
そんな彼らを見て、吉崎先生(板谷由夏)は、新吾に指摘する。

“村木さんは、一流の料理人かもしれませんが、
 生徒たちにとってはひとりの教師です
 生徒たちは、いつも教師の背中を見ているモノではないでしょうか。”

打ちのめされる新吾。。。。

敬称略


ついに、オープン!

まあ。。。そんなお話である。

もちろん、大盛況の中、大成功!、、、では、あまりに出来すぎですので。
当然のことながら大失敗だ。

いや、失敗したからこそ、
その原因が分かれば、、、成功に。。。。ということで、

吉崎の指摘、、、そして新吾の謝罪

新吾
“オレの言葉一つ一つが、お前たちを緊張させたんだと思う
 お前たちがいつも通り出来るように、オレが出来なかった
 オレが流れを作ってやれなかった。

最終的に、、、“教師”、、いや、、生徒たちに“教える”ということで
なんとなく、キレイに解決である。

“みんな、もっと楽しもう
 この店の最高のおもてなしは、
 おまえたち、1人1人の笑顔だと思え


ベタだけど、良い感じですよね。

まさに、“流れ”ですね。


ドラマの“流れ”が、シッカリしていれば、
たとえ“ベタ”でも、説得力があるし、納得出来るモノです。


まあ。。。2日目。。。


ほんとは、2日目であっても“ミス”をして、
新吾たちがフォロー。。。そして仲間たちが、フォロー。。。

それが、ドラマとしては“ホント”だと思いますが。。。。。。。。。。

あまりにも“完成”しすぎて、“完璧”過ぎるのは、
メチャクチャ気になりますけどね!!!(苦笑)



“失敗は成功の元”。。。。のはずなのに。。。

後出しで、ミスを口にするだけでは、
誰ひとりとしてフォローをしていない印象になってしまい

“力を合わせている”ようには、見えないのですが。

ちょっとしたことだけど、
こういった“ミス”は、見せて魅せるべきだったと思います。


次回は、食中毒?
事件を作るのは良いですが、
“レストラン”自体も完成しているとも思えないのですが。。。

まあ。。。上手く魅せてくれることを願うのみ。


これまでの感想
第2話 第1話


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第3話



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