「僕の歩く道」（第4話：「黄色い傘に降る涙」）

今回の「僕の歩く道」は、輝明（草　剛）が精神科医の堀田（加藤浩次）とカウンセリングを受けるシーンから始まる。


今回のエピソードでは、輝明と都古（香里奈）が海に出かけるシーンがドラマ中盤あたりにあったが、このシーンを見たときは「日頃のストレス解消にこういう所に出かけてみたい…。」、という気持ちが沸き起こった。
しかも、生まれてからほとんど海に行ったことがなかったので、なおさらである。

ドラマでは2人が砂で山やトンネルを造っているシーンもあったので、いつか自分も同心に返ってそういう経験をしてみたいという気持ちも起きた。
もっと言ってしまえば、海で顔だけ残して砂にうずめられたり、みんなで協力して砂のお城を造ったり、ということもしてみたいと思う。
もう大人だけど、悲しいことにそういう思い出が私にはないので…。


ドラマ終盤で、輝明と都古が焼き芋を食べている時に雨に降られ、（しかも土砂降り！）しかも都古の携帯には河原（葛山信吾）からの電話が鳴り続けている、というシーンがあった。
都古が泣いているときに、輝明が傘をさしてあげないのを見るなり私は、「傘ぐらいさしてやれよ！！」とつい言ってやりたくなってしまい、とてもやりきれなくなった。
このとき私は、「都古の携帯が壊れちまうよ…。」とも思ったのではあるが。

でも、輝明が何も言わずに都古に傘をさしてあげたときは「すごい成長した！！」と思い、驚きでいっぱいになった。
2人がラーメン屋に行ったときも、輝明は自分の分しか割り箸や餃子のタレなどを用意しなかったので、それと比べたらものすごい進歩だと思う。
妹のりな（本仮屋ユイカ）が見て涙していた、恋愛ドラマの影響が大きいと思うけれど…。

最後に、都古を待ちきれずにツール・ド・フランスの歴代優勝者の名前を口走るのがあったが、それを見たときは「3分で戻ってこなかったからこうなっちゃったじゃない…。」と、都古に言いたくなってしまった。


次回は都古と河野が結婚するらしい。
次回予告で、輝明は「テルが悪いんだ！」と繰り返していたけれど…。


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■過去の回の感想
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・「僕の歩く道」（第3話：「約束と裏切り」）

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