今回の「わたしたちの教科書」は、珠子(菅野美穂)が明日香の父親(河原雅彦)のもとを訪れる、という内容である。
今回のエピソードの中で、明日香の父親は若年性認知症にかかっているとわかる。
私は若年性認知症がどういうものなのかは知らなかったのだが、ドラマの後半で彼が裁判の原告になるとなった時は「大きな光が見えてきた…。」という気持ちが体の底からわき起こった。
ただ、珠子が彼のところを最初に訪れた時に、珠子が帰って行った時は「もうだめか…。」と思ったのではあるけれど。
しかし、「光が見えた…。」という気持ちを粉々に打ち砕いてくれたのが、今回のエピソードのラストに登場した、耕平(伊藤淳史)が喜里丘中の職員全員から無視される、というシーンであった。
私は雨木(風吹ジュン)と大城(真木よう子)が中心になってやったとしか思えず、
「てめえらはまだいじめはなかったとほざくつもりなのか!!!」
とたんかを切って、彼女らをぶん殴りたい気持ちになった。
いつかはこの2人に天罰が下る時が来ると思うが、もしもこいつらに天罰が下らなかったら、テレビの前で
「むきーーーーっ!!!!!」
と叫んぢまうぞ…!
冗談抜きで。
そして私は、職場でのいじめにあった耕平が辞めさせられないことを願わずにはいられない。
前に私はある雑誌で、職場でのいじめは自分で何とかするしかない、とあったのを見たのだけれど、彼が職場いじめを受けたせいでうつ病になったり…、という事にならないか心配でならない。
私も大学時代にとあるファーストフード店でバイトしていた頃、飲み会に全く誘われなかった、という苦い思い出がある。
大学最後の年に飲み会に誘われなかったときはすごく辛かったし、その事を知った時は「もうバイトを辞めたい…。」という気持ちになったという事は今でもはっきりと覚えている。
そして、その時も大学の学生相談室の先生に助けられた、という事も…。
耕平もこの先、「もう教師を辞めたい…。」と思う事もあるかと思うけれど、何とか乗り切ってほしいと思う。
積木珠子が味方なのだから……。
次回以降もまた、重いエピソードが続くようだ。
予告で耕平が「教師失格です…。」とこぼしていたのだけれど…。
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■他のブロガーの感想
・わたしたちの教科書 第四話(「どらま・のーと」より)
・わたしたちの教科書 第四話「校庭の奇妙な事件」(「どらまにあ」より)
・わたしたちの教科書 第4話 「校庭の奇妙な事件」(「テレビお気楽日記」より)
・わたしたちの教科書 第4回(「せるふぉん☆こだわりの日記」より)
・わたしたちの教科書(5月3日)(「今日感」より)
・「わたしたちの教科書」の話4(「のらさんのうだうだ日和」より)
・わたしたちの教科書 第四話(「特に個性の無いブログ」より)
・わたしたちの教科書 第四話 「校庭の奇妙な事件」(「最後に笑うのは誰か」より)
・わたしたちの教科書 第4話(「くつろぎ日記」より)
・わたしたちの教科書 第4話:校庭の奇妙な事件(「あるがまま・・・」より)
・とりかえしの・・・とりかえしのつかないことをしてしまった・・・(菅野美穂)(「キッドのブログinココログ」より)
・わたしたちの教科書 第4話(「Happy☆Lucky」より)
・《わたしたちの教科書》◇#04(「まぁ、お茶でも」より)
・わたしたちの教科書 第4話(「渡る世間は愚痴ばかり」より)
・【わたしたちの教科書】第4話(「見取り八段・実0段」より)
・わたしたちの教科書~第4話・積木・加地vs雨木!(「一言居士!スペードのAの放埓手記」より)
・わたしたちの教科書 第4回 短め感想(「ぐ~たらにっき」より)
・『わたしたちの教科書』 第4回「校庭の奇妙な事件」メモ(「つれづれなる・・・日記?」より)
・動き出した佐藤二朗(ぇ(わたしたちの教科書#4)(「|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο」より)
・「わたしたちの教科書」第4話(「気ままにいきましょう!」より)
・わたしたちの教科書 第四回(「The Glory Day」より)
・わたしたちの教科書 #4(「たっくんママのひとりごと」より)
・わたしたちの教科書 第4話 明日香の父と珠子(「レベル999のマニアな講義」より)
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■過去の回の感想
・「わたしたちの教科書」(第1話:「いじめと裁判と」)
・「わたしたちの教科書」(第2話:「学校崩壊」)
・「わたしたちの教科書」(第3話:「女教師の秘密の顔」)
(A)今回のラストで、耕平が喜里丘中の職員全員に無視されたのを見るなり、ものすごい怒りを覚えた人
上の(A)に当てはまる人は、ココをクリック!
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今回のエピソードの中で、明日香の父親は若年性認知症にかかっているとわかる。
私は若年性認知症がどういうものなのかは知らなかったのだが、ドラマの後半で彼が裁判の原告になるとなった時は「大きな光が見えてきた…。」という気持ちが体の底からわき起こった。
ただ、珠子が彼のところを最初に訪れた時に、珠子が帰って行った時は「もうだめか…。」と思ったのではあるけれど。
しかし、「光が見えた…。」という気持ちを粉々に打ち砕いてくれたのが、今回のエピソードのラストに登場した、耕平(伊藤淳史)が喜里丘中の職員全員から無視される、というシーンであった。
私は雨木(風吹ジュン)と大城(真木よう子)が中心になってやったとしか思えず、
「てめえらはまだいじめはなかったとほざくつもりなのか!!!」
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「むきーーーーっ!!!!!」
と叫んぢまうぞ…!
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そして私は、職場でのいじめにあった耕平が辞めさせられないことを願わずにはいられない。
前に私はある雑誌で、職場でのいじめは自分で何とかするしかない、とあったのを見たのだけれど、彼が職場いじめを受けたせいでうつ病になったり…、という事にならないか心配でならない。
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大学最後の年に飲み会に誘われなかったときはすごく辛かったし、その事を知った時は「もうバイトを辞めたい…。」という気持ちになったという事は今でもはっきりと覚えている。
そして、その時も大学の学生相談室の先生に助けられた、という事も…。
耕平もこの先、「もう教師を辞めたい…。」と思う事もあるかと思うけれど、何とか乗り切ってほしいと思う。
積木珠子が味方なのだから……。
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集団無視・・と言ういじめは、大人でもきついですよね。
ましては、まだ未熟な中学生の子どもに、クラス全員でする無視が、どれ程卑劣な行為でえあるか?と言うことを、本来は教師が率先して、子ども達に教えていく立場になるのですよね?
その教師が、仲間うちで1人の教師を無視する。それがどれほど・・子どもの教育に悪い影響があるか?
教師達自らが、その一番最悪な見本を、モデルを、子ども達に示してる。教えている。
『いじめはなかった』と言う言葉が、もう通用しない。と思いますよね。
今の学校現場、否大人の世界も、どうなるのでしょう?
私も集団で無視されたら、ものすごくつらいです。
ましてや、子供を教える立場にある教師が内輪で1人の教師を無視するなんて、最低最悪です。
1人の人間を集団で無視するのがどれだけひどいものなのかを子供たちに教えていかなければならないのに、裏で教師たちがひどいいじめををしているのを子供が知ってしまったら、その子供は大人を全く信じられなくなってしまうのではないでしょうか。
>教師達自らが、その一番最悪な見本を、モデルを、子ども達に示してる。教えている。
私も「わたしたちの教科書」に登場する教師たちは、“最悪な見本”を子供たちに見せてしまっていると思えてなりません。
これでは「いじめはなかった。」と言っても、誰も信用しないでしょう。
このドラマの第1回で、明日香が「世界を変えることができますか?」と言っていましたが、このようなひどすぎる現実を見ると、本当に心から人間を信頼できる世界ができてほしいですね。