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リトル・ダンサー

2007-04-11 22:27:01 | 帰宅部(=雑記)
今日、街で見かけてビックリしたもの。

スパイダーマン3

スパイダーマンよ」に見えるのは、私だけ?



話は変わりまして、昨夜、「リトル・ダンサー」という映画を見ました。
もうかなり前に、ケーブルテレビで放送されたものを録画するだけしといて、見ることをすっかり忘れていたのですが、ふと思い出したのです。

「リトル・ダンサー」

感想!

あ~~☆このまま忘れ去らなくてよかった!

若干ネタバレ記事になってしまうので、もし、「フッ・・それは困るぜ☆」という方は、お気をつけくださいネ。


この映画、何が心に響いたかっていうと・・まあ聞いてやってください。

11歳の少年ビリー(ジェイミー・ベル)がバレエに目覚め、その才能を開花させていく様が、12歳でスケートを始めたというジョニーと重なって・・・本来の映画の内容とは全く関係のない観点で心がぎゅうっとなってしまいました。(笑)
「こんな風に、スケートに明け暮れる日々を過ごしてきたのかな・・」みたいな(想像しすぎやし
そしてそう思うと、ビリーの笑顔がジョニーの笑顔に似てるような気がしてきて、より一層感慨深くなってしまうという・・★(

アハハ。すみません。
うん、でも、ビリー役のジェイミー・ベル君、本当に素敵でしたよ。

いろんな人間模様も交錯していて、切なくなったり温かい気持ちになったり・・・その中で成長していくビリーのダンスシーンがとてもよかった!!
ずっと前、友人が言っていた「ここのシーンがいい!」と言っていたのは、このシーンのことかな??なんて思いながら(ごめんね。どこのことか覚えてなくって)、私の中でもいろいろ気持ちが膨らみました。

欲を言えば・・・ラストシーン。成長したビリーのバレエをもっと見たかった!
成長したビリー役、私は今回初めて知った人だったのですが、バレエダンサー、アダム・クーパーさんが特別出演してるんです。有名な人なんだそうですね♪もっと、この人の踊りを見たかったなぁ・・ものすごいオーラだったので・・!
(だって本当に少しで終わるんだもの・・でもだからこそ映画に味が出るのかしら?)


あ~、本当に見て良かった!

ビリーが坂道を躍りながら、全力疾走で駆けていくシーンは最高です