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てけてけスキップ

笑けたことや好きなこと、いろんな話・・・☆

地上へ!

2005-07-26 21:48:01 | 自然部
我が家には、中くらいのみかんの木があります。
ふと見ると、せみの抜け殻がくっついてました。
(見づらくてごめんなさい。真ん中らへん)

土の中に7年ぐらい居たんだな~すごいよな~・せみって!と思いながら、ひょいと横に目をやると、
・・・あ!又見~~っけ☆
ざっと見ただけで、1本の木に、8個、くっついてました。

どうりで毎朝、セミセミセミセミセミセミセミセミ
TVも聞こえないくらいの大合唱だったわけね♪
7年もの長い間、土の中で暮らし、やっとこさ!地上へはりきって出てきたのね。
うんうん。そりゃあさぞかし嬉しいでしょう☆
TV聞こえなくても、許すぜ!!

7年後、このせみ達の子どもに会えるかな?!

本物の「綺羅星」

2005-07-26 13:42:36 | 本部(間、切ってね)
『綺羅星波止場』を読んだ。
結論から言うと、とても素敵な本だった。

この本との出会いは、うぐいすさんという方に紹介してもらったことから始まる。
「長野まゆみさんという、とても絵的で透きとおったイメージの文章を書く作家さんがいるよ」
最初にこう聞いただけで、とても惹かれた。
(こちら、うぐいすさんのブログ内での長野さんブックレビュー・必読です→

たくさんの作品が出ているので、どれから読もうか悩んでしまったが、うぐいすさんが、「『綺羅星波止場』は短編集で読みやすい」と書いておられたので、この本を選んだ。

・・・なんて綺麗な言葉達なのだろう!

一つめの話から泣きそうになった。
私には、つい、先を読み急ぐため、目を急いで走らせる癖があるのだが。。。
こんなにも一つ一つの言葉をかみしめながら読んだことはないかもしれない。
素晴らしい世界だった。

そして、読んでいると、誰もがすぐに心に留まると思うのだが、登場人物の名前がとても印象的で、ハッとさせられる。
ちょっとやそっとでは思いつかないような名前なのだが、違和感は全くなく、この世界ではそれ以外は考えられないくらいだ。

 ・・・ 灯影(ひかげ)  垂氷(たるひ) 月彦
   銀色   黒蜜糖   星(しょう)   ・・・
 
どれもとても美しい。

『綺羅星波止場』に収められている作品の題名を紹介させていただこうと思う。
素敵な言葉に、思いは駈け巡り、心は飛んでいくはず・・・

  ・銀の実
  ・綺羅星波止場
  ・雨の午后三時
  ・レダの卵
  ・耳猫風信社
  ・黄金の釦(ボタン・ドール)
  ・月夜の散歩
  ・銀色と黒蜜糖

私はこの本を昼下がりに読んだ。たたみの部屋で。
窓をあけ、すだれをおろす。夏の風に身をおき、少し汗ばみながら・・・
せつなさと心地良さとが入り混じり、それは、私にとって、
本物の「綺羅星」をつかんだような時間だった。

今度は夜・・・月明かりの下で読もう



   お知らせ   
ブックマークに、うぐいすさんの「うぐいす日記」を貼りました。
とても楽しいブログです。世界も広がっていきますよ!

追伸:うぐいすさん、ありがとうございました