FZ200で寝そべり姿勢でもデジタルズームで2400mm相当にで何とかとらえていたので、500mmレフ×2コンバーター(タムロン用)×2コンバーター(ペンタックスA)で挑みましたが・・・イメージセンサーがAPS-Cなので更に1.5倍で3000mm相当では無謀なチャレンジでしたが何とか1枚それっぽいものが写っていました。
【ISO感度:12800、絞り:f32(500mmレフf8に2倍テレコンが2つ)、シャッタースピード:1/125sec】
これもピントが合っているか曖昧です。
2倍のコンバーターを2つ重ねて良い結果が出たことは有りません。何となく写れば良いぐらいにしか考えていませんでした。
ガリレオ衛星は認識できない感じだったので・・・レンズを変えて、三脚を利用することにします。
手持ちで床に寝そべった状態では、900mm相当で探っていても一瞬だけ星がよぎるぐらいなので、
三脚に固定&(ファインダーに)レフコンバーターで覗き見ることにしましたが・・・見つけれない?
室内から無理やりベランダ側に少しだけ機材を出している関係で、三脚を低い位置にしているので、ファインダー直接では覗き見ることさえも困難な姿勢になるし・・・ライブビューで見ているとレスポンスが悪すぎるし・・・ということで、三脚に『スーパー"アルミ"プレート』を装着しカメラ2台(一眼レフ&ネオ一眼)載せで臨みます。
先ずはカメラ2台の位置合わせです。遠くで光がハッキリしているものを狙って位置合わせをしておきます。
本来の対象物が無限遠に位置するので、平行にセットすればよいのでしょうが、時短のことを考えれば、そのほうがある意味難しい感じでした。
FZ200左側に載せてはバリアングルモニターを展開し、目標の"木星"を探し易いようにワイド側からズームアップします。
F☆300mmf4.5であれば三脚座があるのでK-50の三脚穴に取り付けるよりもバランスとりやすいです。
【ISO感度:12800、絞り:f9(300mm2倍テレコン)、シャッタースピード:1/6sec】
何となく衛星が見えるような気がする・・・シャッタースピードを落とします。
【ISO感度:12800、絞り:f9(300mm2倍テレコン)、シャッタースピード:1sec】
木星は完全に露出オーバーで、それの影響で対角線上に薄くコメット状のものが(レンズのフレア?)
【ISO感度:51200、絞り:f9(300mm2倍テレコン)、シャッタースピード:1/45sec】
感度を上げてみました。ノイズが多いのは仕方ないですね。衛星は微妙です。
【ISO感度:51200、絞り:f9(300mm2倍テレコン)、シャッタースピード:1/30sec】
【ISO感度:51200、絞り:f9(300mm2倍テレコン)、シャッタースピード:1/15sec】
今回は手振れ補正を止めない状況で撮影しています。
何となく写っている感じのところまでは出来ましたが・・・修行が足りませんね。
4つの衛星が良い位置に来るようなタイミングがあれば、再チャレンジしてみます。
カメラを2台三脚に載せるためのアクセサリー!
現行品:Velbon(ベルボン) スーパーマグプレートII - ハクバ写真産業
https://www.velbon.com/products/detail/1101200163-00-00-00
旧製品:Velbon(ベルボン) スーパーマグプレート - ハクバ写真産業
https://www.velbon.com/products/detail/1101200162-00-00-00
自分が使っているものはさらに一昔前のアルミニウム合金製?
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