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ジューンベリー

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タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 クチャ 2日目 モナンエシディン・マザール

2013-06-25 23:28:12 | 北京、シルクロード


ここはクチャ市内、モナンエシディン・マザールです。
バザールは市場のこと、マザールはお墓のことです。



行った時にはしっかり鍵が閉まっていて、なかなかはいることができませんでした。
そこの前には白い長いひげのイスラムの帽子をかぶった老人がいて現地ガイドのけんさんが
交渉していましたが、なかなかはいれず、バスの運転手のイスラム教徒のアブドセメデさんもなかにはいって
やっとのことはいれたところです。






この旅行でびっくりしたのは、みんなスマホでした。
モスクの前にいた老人も運転手も、みんなもっているのはスマホです。
昔の携帯を持っている人はだれも見ませんでした。



タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 クチャ大寺 2日目

2013-06-23 20:09:34 | 北京、シルクロード


新疆第二のイスラムの寺院です、
1番はこれからいくカシュガルのエイティガール寺院。清真寺です。
1559年創建ですが1927年に焼失
これは1932年再建したもの、
新しくてきれいでした。









寺院の前で涼んでいるようにしか見えなかった人たち。
何か刺繍のようなものを売っていたようです。







白い桑の実がたくさんなっていました。
ここにいた現地の人が落ちている桑の実をひろって食べなさいといってくれました。
少し泥がついていましたが、ここの人たちの暖かさが伝わった瞬間でした。




礼拝は一日5回。祈りをしている人ははいなかったです。
ここはかなり古いと思います。









敷きものは、鮮やかな絨毯。なんにもない景色にとても映えます。




帽子がたくさん。礼拝がなんどもあるので忘れた人の為においてあるそうです。




タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 クチャ スバシ古城 2日目

2013-06-22 14:33:48 | 北京、シルクロード


仏教王国の遺産が残るクチャ。新疆ウイグル自治区、天山南路、。
紀元前前に栄えた亀茲王国(きじおうこく)
豊かな水と東西交易で栄え3重の城壁を持つという大国です。




ここはスバシ古城。こここそ玄奘が大唐西域記に名を残す寺の遺跡なのですが、
壮大な景色ではありますが、風化した煉瓦の壁と土台が残っているだけで
殺伐とした景色は恐いくらいです。




今回のツアーは20名、夫婦はだれもいなかったです。
一人参加の人がほとんどで、女性2人での参加が私たちいれて2組だけ
男性は大学時代の歴史研究クラブのお友達どうしと言う4人組だけあとは一人での参加です。
みんな旅慣れている人ばかりで、また行ってみたいところは?と聞いたところ
イスラエルやイラクという返事。考えてもいないところばかりでびっくり。

スーツケース紛失事件が意外とたくさんあって、バスでスーツケースが落ちて4個ほど
見つからなかった話しや、長い道中いろいろお話を聞きました。そういうこともあるということを
あたまにおいておかなくてはと思いました。


タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 ウルムチ~クチャへ ナン2日目

2013-06-18 21:18:47 | 北京、シルクロード


ウルムチから国内線にてクチャへ、飛行機からみる天山山脈はずっと続いていて絵のような雄大な姿に感激でした。
1時間ほどのフライトはあっという間でした。

そんななかバスの中で食べた大きなナン、これからずっとナンは食べていくのですが
とってもおいしかったです。




塩けがあり中に人参とかがはいっていてとってもおいしいです。
湿度がないここの風土にあっているのでしょう。




ひたすらバスで路をいきます。いけどもいけども同じ景色です。
タマリスクと砂漠と。ときどきポプラと、
これはラクダ草、とげがあります。


タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 ウルムチ 新疆ウイグル自治区博物館

2013-06-16 22:35:57 | 北京、シルクロード


ウルムチは最高温度20度でした。
高層ビルが立ち並ぶおおきな区都です。
シルクロード天山南路と天山北路の旅の出発点です。
ウルムチを色で表せると黒、白、紫、赤
黒は石油石炭、白は羊毛、綿、むらさきはぶどう、赤はワイン
ウルムチは10時はまだまだ明るいです。
11時頃にならないと暗くならないので
毎日のように外で遊べます。
明るいので恐さもありませんでした。
お昼は2時ごろだそうです。



桜蘭の美女といわれるミイラ
新疆ウイグル自治区博物館です。
なにしろミイラがたくさんあります。
子供のミイラも
それもきれいに保存してあります。
つめもきれいに残っているので驚きました。
桜蘭には不思議なお墓があります。
男性性器形の墓標の下には女性のミイラが眠っていて
女性性器を象徴しているふねのオール形の木の墓標には男性のミイラが眠っているという。
砂漠の中にそこだけ盛り上がった丘に不思議な形の木の柱がたくさん立っている
その時代にスリップしてしまいそうです。




ウイグル族の文物も展示してあります。
ウイグルの生活が良くわかっておもしろかったです。





タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 北京~ウルムチへ

2013-06-16 20:58:46 | 北京、シルクロード
お昼に成田でステーキ丼を食べ
15:15成田発北京へのはずでしたが
北京が雷雨のため、着陸できず青島空港に着陸
夜8時過ぎに離陸、その間飛行機内で待機。
サンドウィッチが配られてそれが夕ご飯となりました。

夜10:00北京発2時間遅れでした。
国内線は検査がきびしいときいていました。
結構足の裏まで検査してゴミの採集までさせられました。
ウルムチに着いたのは夜中の2時でした。
さすがに眠いですがバスタブがあるのではいりました、
ウルムチのホテルはきれいでした。

タクラマカン砂漠を行く新シルクロードの旅いってきました

2013-06-13 11:35:39 | 北京、シルクロード


タクラマカン砂漠をいく新シルクロードの旅にいってきました。

北京経由ウルムチ、クチャ、ニヤ、、ホータン、ヤルカンド、カシュガル、カラクリ湖、カシュガル、ウルムチ、トルファン、敦煌、西安、と12日間、
あっという間の駆け足の旅でした。

この写真はクチャで出会った、露天でナンを売っている人の子です。
自分が3歳のころによく似ています。
目がくぼんで、デコちんで、、、
自分のルーツにあったような気がしました。

10時半ぐらいにならないと日が暮れないので、よく歩きました。
寝る時間もいつも12時過ぎでしたが
ぐっすりと眠れて体調もよかったです。

飛行機、乗り換え7回
夜行列車 1回
タクマラカン横断バス、12時間
ひたすら、バスでいく、トイレは青空トイレ
砂漠に咲くタマリスク、エンジュの花はとってもきれいでした。


北京ツアー旅行 21 北京火鍋

2011-03-11 14:02:13 | 北京、シルクロード


最後の晩餐は北京名物火鍋料理です。
それも一人鍋です。
羊肉がメインでいろいろ鳥から牛からあります。
日本人の口に合うように2種類のたれを用意してくれたようです。
みんなおかわりをして食べていました。

次の日は5時起。8時半出発の飛行機。
飛行機から能登、北アルプス、富士山などがよく見えて
日本はきれいだなとあらためて思いました。
たぶん
家から見える高く飛ぶ飛行機は、ソウル方面行きと北京方面行きですね。

北京ツアー旅行 20 盧溝橋

2011-03-11 13:42:46 | 北京、シルクロード


日中戦争の引き金になった盧溝橋。
いろいろと日中関係が取りざたされているこんな時期に、
こんなところがツアーにはいっていることが少し不思議でした。
どんよりとした景色、寒い北風が、心を重くもしましたが、
添乗員の人も、なにも説明がなかったのがかえってよかったのか。
ただ北京八景のひとつなのでこのきれいな石造りの橋をみせたかったのか、
なんだか複雑でした。




このツアーもなかなか人が少なくなって、これで最後ですといっていましたが。
今、3月になって暖かくなってまたいろいろ忘れて、
日本からのお客さんもたくさん行っているといいなと願います。







橋の欄干にいろいろな顔の獅子が並びます。
自分ににているのがありそう。









北京ツアー旅行 19 世界遺産 周口店

2011-03-11 13:22:46 | 北京、シルクロード



北京原人が発見された遺跡周口店です。世界遺産に登録されていますが、寒い日が続いていたせいか
見に来ている人はいなくて閑散としていました。





頭蓋骨がたくさん展示されていましたが
みんなレプリカのようでした。
ほんとうの頭蓋骨は戦争中に行方不明になったようですね。
頭蓋骨を置く台だけが陳列されていました。




ここで見つかったようです。




北京市内に戻る途中バスの窓から見た太陽は、霞に覆われて月のようでした。
前に来たときは、青空がみえてきれいな空でしたが、
オリンピックが終わってまた大気汚染が広がったのでしょうか、
西安に行ったときもこんなだったなと思い出されました。