ジューンベリー

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タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 カシュガル 職人街 8日目

2013-07-30 23:07:29 | 北京、シルクロード




エイティガール清真寺周辺の路地に連なる商店街
職人街に続いて行く。
ここのスカーフはかなり安かったです。
ここの前にある外国人あいてのおおきなおみやげやさん、
石からスカーフから絨毯から宝石からお茶までいろいろ揃うというところ
なにしろ旅行客がだれもいません。
それに私たちも高い事を知っているのでだれも買いません。





イスラムの人たちがよくきているベージュのコート
いっぱいありました。




色鮮やかなイスラム教の帽子。きれいです。





きれいなおねいさんが売っていました。




帽子作りをしながら売っています。




商店街の様子。路地に入ったところは少し静かです。

メイン道路はとってもにぎやかです。
西瓜売りのところにはたくさんの人たちが
水代わりに切り分けたスイカをおいしそうに食べていました。




ナッツやドライフルーツがたくさん売られていました。
いろいろなものがたくさん売られています。
物がある街です。





とても気になったもの、何に使うのでしょう、動物の毛のような草のような漢方なのでしょうか?




雰囲気が良い街です。




きれい。




かわいくぶらさげているものはサクランボみたいな実ですよね。




いろいろなたまごもたくさん、ここの街は豊かですね。






タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 カシュガル 8日目

2013-07-29 22:06:42 | 北京、シルクロード




カシュガルの日の出。これから朝のカシュガルを散歩して、おいしい朝食をいただきます。






ここは香妃墓、清の香妃が眠る、アパク。ホージャ墓、




17世紀ごろにカシュガル一帯を支配していたイスラム教の首領アパ、ホージャが造った一族の墓
香妃はその4代目の娘で13歳の時に清朝皇帝の乾隆帝に嫁ぎ北京へ
遠く離れた都での生活は心労が多く望郷のあまり
38歳で天折。その亡骸は3年かけてはこばれて、ここに埋葬されたと伝えられている。
伝統的なイスラム様式です。
香妃墓の外壁は14色のタイルで覆われていて、1枚1枚がすべて違うデザインになっていて
とっても鮮やかな色合いには目を奪われます。
とっても綺麗な色合いでした。




残念ながら修復中でした。




バラの花が美しい庭園でした。




イスラム教徒の墓地があります。





ポプラ並木が木陰をつくって涼しげです。
きれいに整備しているところでした。








タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 カシュガル7日目

2013-07-27 21:38:05 | 北京、シルクロード




カラクリ湖からまたカシュガルまで200km、4時間30分かけてかえります。
そのあいだも車窓から見える風景はあきさせません。
突然らくだがみえたり、馬がいたり、羊たちの群れをおじいさんが連れていたりと
眠っている暇がありませんでした。






ラクダ草。とげがあって痛いです。




カシュガル市内にはいりました。
ここでごはんをたべます。
アマニシャーハンの像です。





カシュガルの建物はみなこのような配色、いっきにアラビアンナイトの気分でした。
ご飯を食べてホテルに戻ってからまた近くを散策。
人口50万のうちウイグル族が77%からか
街中イスラムの世界。異国情緒が漂います。




なんだか夢を見ているような世界でした。
写真をたくさん撮りたかったのですが
ここのどくとくの雰囲気にのまれてしまって(少し恐い)
あまりとれなかったです。




骨董屋さんで買った食器類。
あの骨董屋のおじいちゃんはとってもやさしくてにこやかで、値段の交渉も、私たちのペースでしてくれて安心でした。

もっといろいろ見たかったけれど
奥にはごっついおじさんたちがたくさんすわっていたので
早々にでてしまいました。
写真もいっしょにとりたかったとあとになって後悔。
中国語やロシア語からウイグル語が飛び交っていて不思議な世界でした。









タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 カラクリ湖 7日目

2013-07-26 00:31:38 | 北京、シルクロード






カラクリ湖畔に並ぶ遊民族の住居パオが見えてきました。




キルギス族の人たち、湖とよく似あいます。




この日はとてもよく晴れました。
鏡のような湖畔に映える山々の風景は心打たれるものがあります。
こんなところまできてしまったけれど、こんなに楽に出会えるのは奇跡ですよね。




山を越えればもうパキスタン、キルギスです。
昔は山を越えてパキスタンまでいくツアーもあったそうですが
なくなったということです。

ここの区域への入場料は20元
途中検問もあり一人一人パスポートをみせました。
ここでは撮影禁止。30元検問費用が要ります。






まわりの山々は標高7719mのゴング―ル峰と
標高7546mのムスタグアタ峰がある。

湖面面積は10km2.名称のカラクリとはキルギス語で黒い湖と言う意味です。
普段は青い澄んだ湖水が山岳地帯特有の豪雨になると黒く変化するためにこう呼ばれています。

高山で日差しが強くふらふらしました。歩くときはゆっくりと大きく息をして酸欠にならないように、
みずをよく飲むといいらしいです。






こんなところでも、レストランがあり、売店があります。




こんなに食べるものもあります。わたしたちのためにご飯もあります、




ここのキルギス族の民家におじゃましました。
パルの中は広く、色鮮やかな色彩でした。
塩がはいったお茶とぱんをいただきました。




天井も色鮮やか。
これからまた200k、4時間30分かけてカシュガルにもどります。
明日はカシュガル市内見学、楽しみにしていた職人街に行って、国際線で
ウルムチにいきます。暑い火焔山にも。





タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 ブロンコル湖 7日目

2013-07-23 19:39:09 | 北京、シルクロード




カラクリ湖の手前にあるブロンコル湖
とても天気がよかったせいか、空気が薄いせいか
日差しが強いのか明るすぎるのか、あまりの美しさにクラクラしました。





なんだかほんと違う世界に迷い込んでしまったくらい
不思議な美しい湖
次に向かうカラクリ湖はどんな姿なのか
気持ちがわくわくしました。




3600m越えの高地なので高山病の症状がでることもあるので
前もって酸素を希望者だけに用意をしましたが
2人だけでみんなはだいじょうぶでしょうということで
用意はしませんでしたが、
けっこう気分が悪くなる人がいました。
最悪なことはありませんでしたが、
ふらふらクラクラは下りるまでつづきました。



タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 カシュガル~パミュール高原7日目

2013-07-22 14:58:52 | 北京、シルクロード





カシュガルの街でくだものやナンを買った後、
パキスタンやキルギス国境に近いパミール高原へ
約200km4時間30分ほどバスでいきます。
中国とパキスタンを結ぶカラコルムハイウェイを向かう
5月中旬ごろに開かれ12月ごろまで走行できます。
山と荒野が延々と続きます。






途中青空トイレ休憩中、万年雪を頂く7000m級の山々がそびえる。





万年雪の下には河が流れていました。
寒いからダウンが必要ですというわりには日差しが強くて
暑くて痛いくらいでした。


タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 カシュガル朝の風景7日目

2013-07-21 01:29:25 | 北京、シルクロード


杏、今の季節果物が美味しいです。ハミワリというメロンは甘くて、香りがよく、みずみずしてかなりおいしいです。




桃、残念ながら葡萄はまだ青くて食べられませんでした。また9月頃に来てみたいです。




メロン



すいか



カシュガルの朝の風景、




焼きあがったばかりのナン




ここはレストラン




焼きあがったばかりのパン





ナンを焼く窯





タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 ヤルカンド~カシュガルへ6日目

2013-07-19 07:48:48 | 北京、シルクロード


ヤルカンドからカシュガルまで200km、約4時間です。

夕食のため立ち寄ったロシア領事館の建物。
内装がすてきでした。





お料理というとこんなものです。卵とトマトの炒め物、おいしかったです。
キャベツの炒め物、じゃがいもの炒め物はかならずはいっていました。
季節のものなのでしょうね。





ホテルはカシュガルのホテル。其尼瓦克賓館五星楼に連泊します。
きれいでした。





ホテルから見えるカシュガルの夜景、きれい。




6時に起きて朝の散策です。朝日がビルから昇って来ました
気持ちいい一瞬です。




朝は毎日バイキング。楽しみです。パンがおいしいです。





きれいなレストランです。





タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 ヤルカンド6日目

2013-07-18 09:30:06 | 北京、シルクロード


ホータンを離れヤルカンドへ540k、4時間かけていきます。
タリム盆地のオアシス、インドに向かう旅人が
必ず通らなければいけない街。
13世紀マルコポーロの東方見聞録のも
ヤルカンとして登場しているようです。

ここはアマニシャーハン王妃のお墓の隣にある
イスラム寺院です。
たくさんの人たちがいました。




ぶどう棚のなかのイスラム寺院です。涼しくていつまでもいられそう。




お墓






いつもすてきな色合いと図形には癒されます。




アマニシャーハン王妃のお墓
ウイグル族の著名な詩人であり
音楽家、ヤルカンド、ハン王国の妃となった。






内部




イスラム教の運転手の・・さんはお祈りに夢中になったらしく
なかなか帰って来ませんでした。
次の日からはバスが変わっていました(驚!まさか!と思いますが)
元ヤンキーガイドさんに変えられてしまったらしいです。