タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 トルファン高昌故城９日目

これからロバ車にのって高昌故城にいきます。三蔵法師も訪れたと言います。
ここにもかわいらしい子たちがおみやげものを売りにきます。




とても広いのでロバ車にのっていきます。
気分はとてもいいです。気持ちよかったです。
ろばもとってもかわいい。







１辺１．５ｋｍの土壁で囲まれた正方形の城跡で面積は２００万ｍに及ぶ





前漢の頃に軍事要塞となる高昌城が設けられたのが始めで１５００年間栄えた。




風化した城門や建物跡にスケールをかんじる。




玄宗が立ちより仏教を講義した王国の跡




玄宗が帰国の際に通ったときは既に滅ぼされていたという。

タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 アスターナ古墳群９日目

高昌古城に住んだ貴族や住民が眠る古墳群アスターナ古墳群です。





とても暑くて雨が降らないところです。年間降雨量１６ｍｍという乾燥地帯です。




２つの墓が公開されて墓内に描かれた壁画があります。
女性が大きな部族で、男性は背が低い、のみの夫婦のミイラがありました。




干支をかたどった像がたくさんありました。
これは羊かな？
かなり新しいものです。




上まで登った全景。

タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 ブゼクリク千仏洞9日目

ベゼクリク千仏洞です。度重なる受難の歴史に耐えた仏教遺跡です。





８３の窟が１ｋにわたり点在しています。



ベゼクリクとはウイグル語で装飾された家と言う意味
イスラム教徒から破壊を受けたり、スタインら外国の研究者にたいりょうの
仏像が持ち去られたりと受難の跡も生々しくうつる。




半数壁画は残されているし壁画の色彩も鮮やかに残っていた。




ここも写真、ビデオ撮影は禁止です。
こんな綺麗な色合いの壁画が天井に、（ＮＨK)

タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 火焔山 9日目

地表温度90度気温４０℃を超えるトルファンのシンボルと言える
火の山、赤い泥岩の山肌を縦皺が埋め尽くし陽が当たると炎が揺らめいて
燃えているようにみえます。




西遊記で三蔵法師一行が火焔に阻まれ孫悟空が鉄扇交主と戦って芭蕉扇で
炎を消したという場面の舞台となっている。




西遊記の像。

タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 ウルムチ 西域グルメ 9日目

西域グルメです。

ナンのようなものを下にしきつめ
ヤクの肉を煮たものをのせたもの




これが有名な拌麺
拌とは混ぜ合わせると言う意味、新疆の拌麺は羊肉や野菜をいためた
餡をこしのあるさぬきうどんのようなこしのある手打ちの麺にかけて食べる
汁無し麺です。
羊の肉のシシカバブも見えます。
スパイスがたくさんかかっていておいしいです。

これから西遊記の舞台にもなった火焔山にいきます。
とても暑いと思います。

タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 トルファン交河故城９日目

40度を超える暑さになります。トルファン、
天然の要塞の上につくられたという王国の廃嘘
交河故城です。トルファンの歴史上もっとも古い車師前国の城跡
全体が軍艦のような形をしています。




残っている遺構のほとんどは唐代のもの




見学コースとなる入口から中央を大きな道が貫き
左右に朽ちかけた土塀の住居、役所、寺院跡などが散在します。




古代の遺構の様子が壮大なスケールで迫ってきます。




とても日差しが強く痛いくらい。
口からも暑さがはいってきて息苦しいです。
私は、マスクをしてユニクロのエアリズムのシャツを着て
ＵＶカットのフード付きのトレーナーのうえに帽子をかぶり
日よけの傘をさし、サングラスといういでたち
寒さも暑さも乗り切れるわざをだんだんわかってきました。
どこでも行けそうな気分です。






スケールがすごいです。



この暑さの中なので全部は回らないと言ってました。





最盛期で6～7万人が住んでいたと言われる

タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 ウルムチ 9日目

ウルムチの日の出です。
近代的な高層ビルが立ち並ぶシルクロード最大の都市です。
ウルムチはモンゴル語で（美しい牧場）という意味
ウイグル族を始め４０を超える民族がくらしています。




トルファンに行く途中たくさんの風力発電所がありました。
トルファンまで１８０ｋｍ2時間３０分です。




西蔵鉄道に長い電車が走っていました。

タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 カシュガル 8日目

カシュガル市内のイスラム料理のお店
異国感ありました。それにしゃれています。





こんな感じの個室もあるし、日本のようにくつをぬぐところもあります。




エキソジックなおねえさんもいます。




ここで有名なハミワリ甘くて香り豊かでおいしいです。





紅茶




パンのようなナン、おいしい





ヨーグルト。これもおいしい




くつをぬいてリラックスできます。これから国内線にてウルムチへ
、1時間40分ほどの旅です。

タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 カシュガル 職人街 8日目

エイティガール清真寺周辺の路地に連なる商店街
職人街に続いて行く。
ここのスカーフはかなり安かったです。
ここの前にある外国人あいてのおおきなおみやげやさん、
石からスカーフから絨毯から宝石からお茶までいろいろ揃うというところ
なにしろ旅行客がだれもいません。
それに私たちも高い事を知っているのでだれも買いません。





イスラムの人たちがよくきているベージュのコート
いっぱいありました。




色鮮やかなイスラム教の帽子。きれいです。





きれいなおねいさんが売っていました。




帽子作りをしながら売っています。




商店街の様子。路地に入ったところは少し静かです。

メイン道路はとってもにぎやかです。
西瓜売りのところにはたくさんの人たちが
水代わりに切り分けたスイカをおいしそうに食べていました。




ナッツやドライフルーツがたくさん売られていました。
いろいろなものがたくさん売られています。
物がある街です。





とても気になったもの、何に使うのでしょう、動物の毛のような草のような漢方なのでしょうか？




雰囲気が良い街です。




きれい。




かわいくぶらさげているものはサクランボみたいな実ですよね。




いろいろなたまごもたくさん、ここの街は豊かですね。

タクマラカン砂漠を行く新シルクロードの旅 カシュガル 8日目

たくさんタイルに出合いました。1枚1枚と模様が異なります。








窓もみんなそれぞれ違う模様になっています。
とても奇麗な色あいですばらしいです。










柱も彫刻されていて色鮮やかな色あいには目をうばわれます。