TAKE-LOG 竹ログ

名古屋テレビアナウンサーが手織体験にやって来た

暖かい日差しを受けて

竹島の海は光り輝いています

ひねもすのたりのたり 

海も島も優しい竹島海岸である

そんな竹島海岸の芝生にも沢山の観光客が

Go-Toの旅行を楽しんでいます

その影に忍び寄るコロナ感染が気になるが

竹島の風景を写生する少女の姿も心を暖めてくれます

竹島クラフトセンターからそんな様子を眺めていると

「手織体験をしたいんですが」

と1組のカップルがご来店です。

早速お好きな色糸を選んで織機に座っていただき、

手織スタッフから織物が出来る原理と織機の操作方を学びながら

手織体験が始まります。

織物の話、三河木綿の歴史など会話が弾みます

目の前に竹島の海を眺め 穏やかな海の潮騒を聴きながら

一本一本と心を込めて糸を織り込んでいます。

女性はご自分のコートのカラーに合わせた色選びのようです

「素敵なカラーですね」

時々休憩を挟みながら作業を進めます。

人類の歴史の中で生産機械として使われた道具が織機なのです。

一万年の歴史の中で改良を重ねて来た織機製造技術が現代の

自動車産業や近代工業の礎となった話などを交わしながら

コースターが織り上がって来ました。

「おー、お二人とも綺麗に織れていますね」

「竹島の海のよう」

「イエローが暖かくて素敵です」

などなど感動の声が上がります

お二人の機織りの様子を観光客も見学して

「お上手に織っておられるね」

会話が弾むうちに彼は名古屋テレビのアナウンサーであることを

告白されてびっくり仰天!

名古屋テレビと言えば以前に竹島のトンビの被害防止の為の

取材を受けた事の話など弾む中コースターは最終段階に入りました。

最後の煩雑な作業の房作りも難なくこなして

お二人の素晴らしいコースターが完成しました。

”おめでとうございます”

最後にコースターの完成を記念して

マスクを外しての記念撮影となりました。

竹島をバックに名古屋テレビのアナウンサー上坂 崇 さんの

お友達とスタッフが素顔を見せた貴重な一枚となりました。

 

この日の帰りには竹島海岸はこんな姿を見せてくれました

新型コロナ感染症の1日も早い終息を蒲郡竹島から祈念しています。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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