とよたの情報誌[ PIPO ]などを発行している
[プラネッツ豊田]の着物を着る会の皆さん10人です。
竹島をバックに俊成苑を歩く女性の姿は竹島の風景に溶け込んで
まるで一服の日本画を見るような艶やかさでした。
今日は着物姿の女性が竹島クラフトセンターで三河木綿の
手織り体験にやって来たのです。

TCCの主人は、手織りの指導をしながらいつもの
接している女性とは違って感じていました。
この人達が違うのではなく…、着物を着た女性は変わるのだ…
と思ったのです。
着物で手織りをしている姿は絵になります。

「色糸を選んで下さい」
「私はこの色にするわ」
「この織機は足の代わりにレバーを動かします」
今日はシャトルと言うより杼(ひ)と言ったほうが
似合うと思った。
今日の雰囲気で道具の呼び名も変えて
「この緯糸を巻いた杼を通します」
「うーんなかなか良い感じよ」
「あら…なんでサイズが違うのかしら」
などと言っているうちに三河木綿のコースターが
織り上がりました。
5台の織機を10人の人が交代で織り上げました。

TCCの主人から三河地綿の手紡ぎの手ほどきを受けて
紡いだ糸をコースターに織り込んでいた人もいました。
手織りの動作や作法を見ていてTCCの主人は思った。
いつもの教室と空気が違う,
この優しい雰囲気と落ち着きは何だろう?
やっぱり ”着物を着ると…
女は”おんな”に変わる。”のだろうか。
TCCt竹島クラフトセンターの関連企業
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