TAKE-LOG 竹ログ

テックスビジョン ミカワに出展 竹島クラフトセンター

11月21日は、蒲郡商工会議所でテックスビジョンミカワが開かれ

竹島クラフトセンターも三河木綿の手織体験で出展した。

今年は新型コロナ禍での開催で、感染源にはならないよう

万全の対策をして生命の海科学館のホールで開かれた。

 

 

ネット予約で参加した手織体験希望者は決められた時間に

手織体験に参加していただきましました。

準備された織機は3台で講師も3人に絞り、3密を防いだ

 

三河木綿はどのようにして作られるのか、講師から織物ができる原理と

織機の操作法を学びながら体験が進んで行きます。

小学生が参加して、手織を学んでいます

大人も真剣な表情で織っています

手織は精神統一が出来なければ綺麗に織ることは出来ない

初めての人も、何回目の人も

織り始めれば真剣そのもの

「おーい、密だよ」

とは言うものの近づかないと指導は出来ないのだ

集中は力、出来上がる想像も力だ

それぞれが糸を操り夢を織り上げる

私も織りたいな、

側で見守る人の織り気分で見守っている

市内から指導に参加していただいたOosukaさん

”教えるのも勉強になります”

織機は人類最初の機械なのである

だから、昔から機を織るという

織る人も見守る人も真剣なってしまう

そんな気持ちにさせる手織は不思議な力がある

生命の海科学館の地球誕生から古代の化石や展示物の中で

現代人が機を織る、時代は繋がり人は未来を想像している

一本の糸がものを作り出す

それがものつくりの原点である

それ無くして夢の達成は無いが夢の完成は嬉しい

講師もお母さんも見守る中で作品が出来上がって来る

ものつくりの原点は夢作りだ。

蒲郡市はものつくりの町である

ものつくりの町は夢作りの町であると思っている

 

手織体験会場の横にはこんな化石が展示されていた

 

草食恐竜が肉食恐竜に噛み付いたまま

猛烈な砂嵐に埋まってしまった化石である、

現代に発掘された二匹の恐竜の姿は

現代ホモ・サピエンスにも通じる姿に見えた。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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