申し込みがあった女性が朝一番でご来店です。
早速三河の綿作りから織物までの体験が始まりました。
綿繰り器で綿を取り、弓を使って綿打ちで綿をほぐし、
紡ぎ車で糸を作ります。
彼女は以前、京都で手織りの勉強をしただけに、
手紡ぎ作業も難なくクリアーして機織りに入ります。
「やっと念願の機織りができます」

と言って微笑んだ。
京都のスクールでは願った方向とは違う教科内容で
終わってしまったそうで、もう一度織物をやってみたい
と言っておられました。

コースター作りは無事終わり、次の織物に夢が広がったようです。
"手織りは楽しく織りましょう 約束事は基本だけ"
TCC 竹島クラフトセンターの新しいパンフレットをお渡しました。
新しい生徒の誕生を楽しみにしているTCCの主人でした。