TAKE-LOG 竹ログ

閲覧注意!、無残すぎるほど無残な死に方

 

もしも、私がコビット19に感染したら

と、想像をしてみることにしよう。

 

相当悲劇的内容ですから

気分の悪くなる人は見ないでください

 

私は、風邪を引いたようなダルさを感じていた。

体温計は37.5度以上だが行きつけの内科医は

診察できないと言うことで

”保健センターへ連絡すると37.5度が4日過ぎてから”

とのことだが、私は高齢者で2日過ぎて診察を受けた

結果はコビット19の感染者となる。

 

家族は大騒ぎだが既に隔離の身分、

厳重管理下に拘束される。

 

感染者として軽傷ならホテルか宿泊施設へ、

重傷者なら専門病院の隔離病棟へ入院だが

 

既に咳は痰が絡んで体を絞るほどの苦しみ、

頭痛は針で前頭を突かれる程の痛さを味わう

 

重篤感染者なら即人工呼吸器に接続されるが

人工呼吸器が足りなければ自力呼吸で生き抜かなければならない

人工呼吸器エクモに繋がったら、まず生きて帰れない覚悟を

しなければならない事態だ

 

”37.5度の発熱が4日間”

あの4日間がなければ、もっと早く感染がわかれば

 

感染発覚となった瞬間から妻と家族とは遮断されて

見舞も励ましも不可能となる、

 

それまでは妻との生活があり

言葉を交わしながらテレビを見ながら楽しい団欒があった。

だが、孫とも、郷里にいる母とも言葉を交わせない

 

隔離の生活が、一週間もすぎると容体が急変したが

自分のベッドの周りが慌ただしくなり

人工呼吸器が足りないらしい

 

犬用の人工呼吸器でもあれば良いのだがそれも無いらしい

 

やがて富士山の頂上にいるような息苦しさから

エベレスト山頂の空気の薄さの苦しみと変わり、

 

必死に吸い込み必死に吐くが痰が喉を塞いで

やがて窒息になっていく

 

咳き込みたくても痰が絡んで咳をする空気も無い

身体に痙攣が走り、目を剥いた鬼の形相は断末魔

なんで、俺が・・・、

 

楽しかった過去が

妻や子供や孫の顔が

 

だが、そばには誰もいない

声も聴けない 寂しい

 

以上、私の想像の翼をいっぱいに広げて

”私とコビット19を書いてみました”

 

初期結核手術の後遺症の肺活量低下で死んでいった

私の父の病状も脚色しています。

(気分の悪くなった人には謝ります)

 

医療崩壊を招かない為に4日間検査を遅らせる治療

その間、死にゆく人は、医療崩壊防止のための犠牲なのか

そして、ネット上で以下のような記事を見つけてしまったのです。

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COVID-19の場合、重篤患者の枕元に家族など大切な人が寄り添うことができない。これこそ新型コロナウイルスの「無残なほど残酷」な側面だと、緩和医療の専門家で著述家のレイチェル・クラーク医師はBBCラジオに話した。

自分は何をどうして欲しいのか、事前にしっかり近親者と話し合っておくことが大事だと、クラーク医師も言う。

「そういう会話を今のうちにしておくのが、とてつもなく大事です。『お母様は何を希望されていたか、ご家族はご存知ですか?』と医師や看護師に言われて、困惑しないように」

「そう聞かれて、親が何を望んでいたか実は知らないと気づく、そんな絶望的な思いをしないで済むようにしてください」

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私達は、こんな結末を味わう時代に生きたのです。

私の孫と若い人に告ぐ

”これは永遠ではない”

あと数ヶ月を生きる力と精神力を

”明るい希望”はその後なのだ。

 

遷さない

遷されない

三つの密を作らない

そして最後のお願いです

1日も早くウイルス検査をして下さい

検査結果陽性の人で無症状者はホテルに滞在

発病者で軽症と重症は病院に収容する

重篤者のホテルから病院へは自衛隊の災害救助の

ヘリを使う、

など今ある有効な施設を使って

感染者を野放しにしないで早く安全な所で療養して

いただけるようしないと間に合わない事態が

迫っているのです。

 

 

おわり


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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