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TAKE-LOG 竹ログ

アメリカからやって来ました  竹島クラフトセンター

蒲郡観光協会ナビテラスから

「手織り体験をしたいんですが出来ますか」

と予約連絡が入り織機の準備をしてお客様をお待ちします。

お二人のカップルの手織り体験が始まりました

”お国はどちらからですか”

「アメリカから来ました」

と流暢な日本語というより、日本人より上手な日本語です

”私の娘婿もアメリカ人です”

と会話をしながら手織りが進みます

「織物は楽しいです」

”糸と織物の作り方は世界共通なんですよ”

「そうなんですか、これは楽しいですよ」

目の前に竹島の絶景を眺めながら手織り体験が進みます

”私たちが着ているコットンはアメリカ大陸原産の種類のコットンを使って生産していますが、

日本の綿は幻の綿になってしまったので復元をしています”

などなど会話をしながら手織りが進みコースターが出来上がってきました。

そしてこの通り素敵なコースターが完成しました

「綺麗に織れて嬉しいです、来てよかった」

「これはコースターに使うにはモッタイナイから飾って使います」

と嬉しいコメントをいっぱいいただきました。

 

 

お帰りの時には[みかわおんぱく]のアンケートに書き込んでいただきました。

お帰りに代金を払う時、彼が一万円札を2枚出したので

”千円札で良いのですが”

と、言うと、

「あれ!、僕 間違えてしまった」

一万円札と千円札と間違えていたようです。

 

どうやら今朝、ホテルを出る時 チップに1万円札をベットに

置いて来てしまったのです。

”外国人ですからお札を間違えてチップしましたと、

ホテルに聞いてみたら如何でしょう、

 ここは蒲郡ですから、山の上のホテルなら[みかわおんぱく]では

私たちの仲間ですから”と説明しました。

 

”これに大切なものを入れておくと良いよ”

と、気落ちした彼が元気になるように

私が作った竹島クラフトセンター特製ポーチをプレゼントしました。

どうなったか、今も心配です。 


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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